うつと介護と私

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06Oct
- 石田さんち
  30年近くテレビで特集されている大家族石田さんち。私も最初から見ている。それは、上のお子さんが私と同年代だからシンパシーを感じていた。でも私の家族と石田さんちは雲泥の差だ。とうちゃんは大手外資系のバリバリの管理職でバリバリ稼いでいた人だ。9人のお子さんがいたが、それぞに沿った進路を歩んでいる。うちみたいにお金がなくて我慢するなんてことは一切ないように見受けられた。それぞれお子さんが好きな道に進めるようにとうちゃんは頑張っていた。それに結果がついていた。今では死語だがとうちゃんは猛烈社員だったと思う。でもその中で子供に問題があるとかあちゃんと話し合いを持ち、二人でタグを組んで子供の問題とも向き合ってきた。うちは違った。父は母にすべてを任せていた。兄が昔で言うセンター試験の前期で試験に落ちたときに母を猛烈に責めていた。お前が受かるって言ったんだろう。どういうことだと。母は泣いていた。＃センター試験＃石田さんち＃日テレ＃うつ病＃解雇＃介護＃パワーハラスメント＃パワハラ
05Oct
- 美
  女性であれ、男性であれ、美にはこだわる。私も20代、30代と節約をしていたが、美は追及したかった。誰のため？異性のためではない。すべて自分のためだ。なんで自分を表現するのに男なんて関係あるのだろうか。私は美を追求するのは自分のためだ。男のためなんかじゃない。美を追求して綺麗になってモテれば御の字だが。だってきれいでいる自分て気持ちがいいではないか。好きな美容室に通って、6000円そこそこでカラーできて、髪を伸ばしたかったら40代でも伸ばせばいいと通っている美容師のお姉さんが言ってくれた。そうだ、年だから、40代だから、もう、何もできないなんて自分で制限しているようなものだ。なんで、自分の可能性を自分で制限しなければならないのだろうか。13年通った男の美容師さんは40代でロングにするなんてナンセンスといった。コシ、ハリ、つやがなくなるから。白髪もできるし、そりゃそうだよなと思っていた。でも、男の目線と女の目線と違うのかもしれない。もっと自由でいいじゃんて思う。日本て年齢で縛り上げてないか？この年代ならこうするべきみたいな縛りが強い気がする。もちろん、20代はただでさえ若いし、化粧なんて必要ないぐらいだ。私も20代はギリギリまで寝て適当に朝ご飯を食べて仕事に出かけていたものだ。化粧なんてしなかったし、プチプラでよかった。私が20代は20年前なので今とプチプラ化粧品も質が違うとは思うが。30代なって肌質が変わったのを感じた。化粧をしないと肌が暗くて見せようがない。そこでああ、年を取るってこういうことなんだと実感した。でも、年を取ったことで化粧をする楽しさを覚えた。＃化粧＃デパコス＃プチプラ＃解雇#介護＃パワーハラスメント＃パワハラ＃心療内科＃うつ病＃40代＃20代＃30代
03Oct
- コンビニ
  なんとなく冴えない毎日で苦しく、どうしようもない日々が続く中で会社の帰りにコンビニに寄った。なるべくお酒は控えてはいるが、なかなかここんとこできていない。過去が私をむしばんでそれにあらがうためにお酒に頼っている状況だ。肥満体型の私にはご法度だが、コンビニでポテチを買ってつまみにしようと考え買おうとレジで並んでいたら前列に並んでいる女性がお酒とおつまみにポテチを買っていた。なんだ、みんな同じなんだ。何もない町、何もやることがなくイライラを抱えた町。みんなそれぞれにお酒に走るしかストレスはけ口がない町。そんな町が嫌だった。映画館すらない。何もやることがない町。何もできない町。制限のある町。閉塞的な町。病む人はなお更病んでいく。私も地元に戻って尚更うつがひどくなった。親のこともある。お金のこと。あらゆる閉塞感が私を包む。＃コンビニ＃お酒＃うつ病＃田舎＃解雇＃介護＃パワーハラスメント＃パワハラ＃ハイボール＃ポテチ＃ストレス
01Oct
- 梅田
  インスタで夕方の梅田が流れたとき涙が流れた。勤めていた会社の経路になるのが梅田だった。解雇前は梅田で降りるたびに都会に来たんだ、私の未来はここから始まるんだと胸が高鳴ったものだ。解雇以後は梅田を一切楽しめなくなっていた。お金がないから。お金がないと都会はやってはいけない。解雇にあってからというもの1年以上金欠で苦しみ、梅田を楽しむという機会は全く訪れなかった。買い物は梅田でしていたが、ココでも書いていた通りワゴンセール一択。ウィンドショッピングをする余裕もなかった。私は梅田に自分の未来を置いてきた気持ちになった。私は解雇のよって未来を確実に奪われた。解雇さえなければインスタで流れた梅田の風景の中に颯爽と歩いているバリバリ都会で働いている私がいたのだ。＃梅田＃大阪＃解雇＃介護＃パワーハラスメント＃パワハラ＃うつ病＃心療内科＃障害者
28Sep
- セルフカラー２
  セルフカラーをしたことない人は私は金運に恵まれていると思う。私は18から26までセルフカラーだった。たまたま大阪時代と変わらない値段でしてくれるところが地元にあったから美容院でカラーができていただけの話だ。学生時代から社会人にかけてお金がなくてセルフカラーをしていた。解雇にあってからというものケチがつくようにお金に不便し、職が安定することなく金欠だったので自然とセルフカラーをしていた。美容室でカラーしてもらうなんてぜいたくの極みだ。2６からは職も割と安定してきてカットとカラーで5000円前後でしてもらっていた。全国チェーンの美容室で当然美容師の指定はできず、当たりはずれは大きかった。途中からは髪をロングにしていたので髪をすいてもらうぐらいだったので当たりはずれも気にはならなかったが、節約のためにショートにしていた時は当たり外れが大きく、髪型が決まらなった。近所に評判の美容室があったがいったことは一度もない。高いから。カットとカラーで1万以上したと思う。そんなところには行けない。今でも行かない。＃美容室＃セルフカラー＃うつ病＃解雇＃介護＃パワーハラスメント＃パワハラ＃適応障害＃心療内科＃障害者＃大阪
21Sep
- ストレス発散
  最近は感情は落ち着いているものだと思っていたら、数日前に昼休み中にネガティブなニュースを見たいせいか、過去のことを思い出していたせいなのか、いろんなことがないまぜになり、涙があふれて止まらなかった。わんわん泣いた。あふれ出て止まらなかった。やっぱり感情が不安定だ。情緒不安定だ。今日は通院している心療内科の診療日だったので、そのことを話したら、過去を思い出すことはあるし、涙を流すことはストレスから守ってくれるてるから悪いことではないんだよと言われた。あとは、職務中に泣きそうになった時でもちゃんと人目を避けて泣いているし、それまでは泣かないでいられるということはコントロールができているから大丈夫とも言われた。そこはポジティブに思っていいとのことだった。そうなのかな、泣くこと自体がつらいのだが。過去のことは思い出したくないし、でも、思い出すよね。辛すぎた思い出は過去にはならない。まだ、現実として私を苦しめる。＃過去＃トラウマ＃うつ病＃心療内科＃ストレス＃解雇＃介護＃パワーハラスメント＃パワハラ＃ストレス発散
16Sep
- 江坂
  17年前、解雇されてから職探しに奔走していた時に大阪の江坂駅というところにある貿易会社を受けた。受験資格に英検2級とあったので勉強したことがいかせるかなと思い、採用試験を受けることにした。面接へ案内されて会社へ伺い、面接を受けた。その中で英語の試験があり、回答できない単語があった。面接官がそれを見て大阪弁でほんまにあんた、英検持ってんの？2級持ってたら答えられて当然やでと。嘘ついてるんちゃうん？今度資格証持ってきてと言われた。私は答えられなかったことに対して謝罪し、嘘はついていない次回は資格証を持ってくることを約束をして面接を終えた。駅に向かう途中、面接の内容を思い出して悔しくなり、いい、これで決まらなくてもいい、次また探さなくちゃならないし、苦しいけど、それでもいい、今回は面接を辞退しようと思い、電話をし、辞退することと渡した書類を送り返してもらうように伝え、電話を切った。その途中、今でも覚えているのだが、華金で同年代の子が楽しくおしゃべりしながらおしゃれをして満喫している様子を見て私は余計に悔しくなり、一粒の涙が流れた。なんで、私がこんな目に合わなきゃいけないのだろうか。悔しくて涙が止まらなかった。今思い返しても、あのとき、苦渋の決断だったけど、自分のちっぽけかもしれないがプライドを守ってよかったと思っている。偉かったと、正直思っている。＃江坂駅＃大阪＃介護＃解雇＃パワーハラスメント＃パワハラ＃転職活動＃就活＃うつ病＃心療内科
- 藤井風
  ４２のBBAの私には若い人の音楽はわからない。難解なものでしかない。興味もない。興味が持てない。最近はやたらクラシックやジャズを聴く。名盤と言われるジャズを買っては聞いている。その中で藤井風だけは聞いている。もう聞いて4年ぐらいになろうか。ライブDVDを数本持っている。彼の曲は心地よくてそよ風が吹いたように感じる。うつの心が軽くなるように感じる。しんどさが軽くなる気がする。苦しさがやわらぐ気がする。実際は苦しいし、しんどいし、生きているのはつらい。けど、さわやかな気持ちになるし、なれる。もう少し気楽に生きてみるかと思える。実際は気楽には思えなのだけどね。でも、風君の曲は聞いた後と前では気持ちが違う。軽くなっているというのだろうか。私は彼の話す英語が好きだ。心地よくて好き。＃藤井風＃音楽＃うつ病＃パワハラ＃パワーハラスメント＃介護＃ジャズ＃クラシック
14Sep
- 無邪気さ
  私はいつから無邪気さを忘れてしまったのだろうと思った。上司が出張お土産でクッキーを買ってきてくれてその中に激辛があり、それを当てたら報告してくださいとのことだった。何気なく食べてクッキーが激辛ではあった。ああ、ひいちゃったと思ったけど、いちいち報告などしない。その数日後20代の若手の子たちがその激辛クッキーを食べてしまい、無邪気に騒いで、上司の報告していた。ああ、若いっていいなと思った。42のおばさんがこんなに騒いでいたら白い目で見られるだけだ。そしてふと思った。私はいつからこんな無邪気さをなくしたのだろうかと。思い当たらないぐらいだから相当だろう。彼女たちみたいに20代はもう無邪気さはなかった。生きるのに必死だったから。目の前のことに必死だったから。荒波に飲まれて飲まれないと必死だったから。もうすでに20代で無邪気さを失っていたのだ。かわいそうにな、私。頑張ったんだな、私。20代の時にこんな無邪気さを発揮できる人生を送りたかったなと彼女たちを見て思った。私は大切なものを無くした。＃無邪気＃うつ病＃解雇＃介護＃パワーハラスメント＃パワハラ＃人生
03Sep
- マノロブラニク
  sex and the city が私にとってバイブルだった。なので、キャリーをはじめとした4人のファッションが好きだった。トップブランドを自分なりにアレンジして洗練されていた。特にキャリーが好んで履いていたマノロブラニクにあこがれた。25年前の話だが、私は絶対働くようになったらこれを買うと決めていた。まさか、40代で低賃金でいるとは思わなかった。どうしてこうな風になったのかいまだにわからない。どうして編入試験も私だけがうまくいかなかったのか本当にわからない。手ごたえはあった。いつもそうだ、もう疲れた、母の介護、親のお金の無心。私は疲れたのだ。いい加減、疲れた。生活保護で暮らしたい。生活保護がいい。真剣に考えてみようかと思っている。もう一度相談してみようかと思っている。学生時分に想像していた私とは程遠い自分に疲れたのだ。どう頑張ってあがいたって、想像していたキャリアウーマンにはなれない。諦めばかりの人生だ。ばかりじゃない、あきらめしかない人生だ。希望もへったくれもない。とにかく、疲れた。生きるのに疲れた２．3年ぐらい生活保護で暮らしたって何のばちも当たらないと思うが。＃生活保護＃マノロブラニク＃sex and the city#うつ病＃心療内科＃障害者＃解雇＃介護＃パワーハラスメント＃パワハラ
02Sep
- 感謝
  感謝！？誰にすんだよ！！あたしにしたいわ。あたし自身にしたいわ。えらいねあんたと言いたいわ。鍼の先生から夢日記をつけてみると変わるよと言われ、とりあえず放置している日記からつけてみるかと思い、途中になっている日記をつけてみることにした。これがやばかった。過去の日記を見てしんどくなった。泣き叫んでいる自分がいた。スクリームしている自分がいた。どうしようもなく苦しみぬいている自分がいた。足掻いている自分がいた。だから、私は今のこの腑抜け状態になっているのだなと感じた。ジャーナリングの動画を見ていると感謝とある。だれにすんだよ、親か？ざけんな、めいわくかけられぱなしっだっつうの。兄弟か無視されまくりだよ。こんなみじめで不幸な私に誰に感謝しろというの。ざけんな、しんどいんだよ、日記に克明に記されていた通り、しんどくてたまらなかったんだよ、だから生活保護を求めてるんだよ。どこが悪いわけ、こんなに頑張っているの私が生活保護取れないなんておかしい！世の中間違ってる！＃生活保護＃介護＃解雇＃ジャーナリング＃パワーハラスメント＃パワハラ＃心療内科＃障害者＃うつ病＃感謝
31Aug
- 単調
  私は人生を単調だと思ったことはない。人生の半分以上は何かに追い立てられて生きてきた。人生つまんないなと思ったことがない。そういう風に思えるということは平凡で幸せだということだ。いつもあらゆる荒波にさらされてきた私には単調ということは幸せの証拠であると言える。幸せだから単調なのだ。私みたいにいつもトラブルにまみれていたら単調なんかでは済まない。いつも必死のパッチでやらなければならない。人生の半分は必死のパッチだった。そうでなければ切り抜けられなかった。旅行、飲みに行く、そんな余興などのをする余裕はなかった。みんなが楽しめることを楽しめなかった。特にクビになってからの生活は苦しみしかなかった。都会にいて楽しめる余裕なんてなかった。洋服は好きなのを買うんじゃなくてワゴンセールをあさる。20代の若い時にそんなことでしか過ごすことができなかったのは悔やまれる。＃必死のパッチ＃介護＃解雇＃パワハラ＃パワーハラスメント＃旅行＃遊び＃余興＃うつ病＃心療内科
25Aug
- クビ
  現実を知らない人が多いのだなと思う。日本は正社員は簡単にクビにはできないとマスコミが吹聴しているがそれは完全に間違いだ。簡単だよ、簡単にクビにできるよ。だって、実際に私は簡単にクビにされたから。ネットニュースで静かなる退職が多くなっているという。仕事をするふりをして適当に過ごすことを言うらしい。なかには精神疾患を装い、休職して給与の8割がた貰っている強者までいるという。簡単だよ、簡単にクビにできるよ。私は試用期間が終わるまでは休業補償にしてそれから解雇にする予定だったらしいから。私は社労士を勉強していたのでわかるのだが、それは違反ではない。まあ。いわゆるグレーゾーンというやつだ。私はそれに反発をしてなんとか1月分の給与を支払わせたが、それではとてもじゃないけど間に合わなかった。だから、いくらでもクビにできる理由は存在する。正社員は簡単にクビにできないとは言わないでほしい。それは経験してないから言えるのだ。＃解雇＃パワーハラスメント＃パワハラ＃解雇予告手当＃介護＃うつ病＃精神疾患＃心療内科＃精神障害者
18Aug
- 最悪なメリークリスマス
  15年前の冬は最悪の最悪だった。解雇の次に。地元に戻り、コネで地元の大きな病院の事務に決まる予定だった。面接もうまくいった。出張で行きたかった地に行けると思うとわくわくした、内容も経理で経験したかった決算までできるという内容だった。これで社会保険労務士の学校にも通えるし、経理の経験もできるし、鬼に金棒だなと思っていた。社労士資格を取得し、経理も経験してもう一度大阪に出るつもりだった。算段は整っていた。まさか落ちるとは思っていなかった。コネでしょ？何で落ちるの？意味が分からなかった。面接官とも盛り上がった。こんなにうまくいったなら受かるはずだ。落ちるのはおかしいと思っていた。のちに地元のハロワで話を聞くと空求人だろうということだった。要は採用するつもりはないけど、建前上求人を出して実は内部から採用をするということだった。結局仕事が決まらず、電気部品を扱っているところで経理として入った。しかし、経理はもう担当している人がおり、私は部品を出す仕事をさせられた、会社の前を掃いていると母校の学生が通った。あたし、何をやっているんだろうと思った。むなしかった。本当なら今頃経理を経験しているはずなのに。その頃から目に見えない力に邪魔をされていると実感をしていた。なんだろう、きっと、私の力では及ばない力が私の邪魔をしていると感じた。母の友達や知り合いから何でそんな最悪なところで働いたの？との悪評を聞いた。まあ、2か月でやめたが。2か月で辞めたというと、よく2か月も持ったね。えらいわと言われた。＃霊障＃見えない力＃介護＃解雇＃パワーハラスメント＃パワハラ＃メリークリスマス＃クリスマス＃最悪＃空求人＃ダミー求人＃大阪＃社労士＃社会保険労務士＃ハローワーク
17Aug
- おしゃれ
  私にとっておしゃれとはお金がかかるハードルの高いものだった。一番おしゃれをしたいとき、私はぐっとこらえ我慢をした。必ずセール品を買い、セール品ならまだましだ。ワゴンセールをあさっていた。店頭に飾られている洋服なんて買ったことなんてなかった。一番おしゃれをして輝ける20代30代と我慢で過ごした。いかにもったいなかったか。もっとおしゃれをすればよかったと思う。若い時にしか得られないものはたくさんある。若い時だからこそ輝けるものが必ずある。40代のばばあが色気づいても気色の悪いだけだ。店頭に飾られている洋服なんて目に入れたことがなかった。大阪時代にはよくHEPや梅田にあったユニクロのワゴンをあさっていた。17年前はまだユニクロも安くて買いやすかったが、それでもワゴンをあさっていたのは今でも鮮明に覚えている。髪の毛を伸ばしたくてもお金がなくてきれいに保てず、ロングにすることはなかなか難しかった。大阪時代はたしか、今あるかどうかはわからないけど、カットで3000以下だったように思う。選びたかった、美容院も選びたかったけど、選ぶ余裕なんてなかった。解雇という大きなマイナスが私を覆った。解雇さえなければスムーズに大阪ライフを今でも過ごしていたはずだ、なんでこんなことになったのか。誰か教えてほしい、私はその答えを探すために占いにっている。＃おしゃれ＃オシャレ＃HEP＃ワゴンセール＃解雇＃美容院＃梅田＃介護＃パワーハラスメント＃パワハラ＃40代
12Aug
- 直感と遺言
  編入試験で受けた国立大学にすべてに失敗し、滑り止めで受けた大学にしか受からなかったとき、私は再度受験をするつもりだった。滑り止めの学校を訪れたとき、やばい、ここに来たら殺されると思った。だから絶対に受かってもいかないと決めていた。私は行くつもりがなく、再受験をし、志望校受けるつもりだった。受かる自信はあった。一度目の失敗で勉強のやり方が分かり、今度は受かると思っていた。母親からはせっかく受かったのだから行ってほしい1年でも早く卒業してほしいと言われ、なくなく行くことになった。行ってからもやめるやめないだのすったもんだがあったが、結局我慢をしながら通ったが、体たらくでくだらない学校だった。まったく合わなかった。直感の通り、私は殺された。我慢をしたことで精神を病み就活も失敗をした。それから22年ケチがついたかのような人生だった。職は安定せず、お金に困窮し、人生めちゃくちゃにされた。やはり、私はあの体たらくな学校には行くべきではなかった。もっと自分を信頼し、信じていれば、やめる勇気を持ち、違った道があったはずだ。母方の祖母が私に遺言を残してくれていた。祖母も親の言うことを聞いて祖父と結婚し、後悔していると私に告白をした。だから、あなたはやりたいことがあったならたとえ親が何と言おうと、やり通しなさいと言ってくれていた。それを思い出し、涙した。ああ、ばあちゃんは私の未来が見えていたのだなと。だから16歳の私に言ってくれたのだなと思った。ありがたい、お盆にあなたに会いに行きます。＃祖母＃編入試験＃大学＃うつ病＃心療内科＃解雇＃介護＃パワーハラスメント＃パワハラ＃就活＃遺言
11Aug
- お盆休み
  17年前のお盆は最悪だった。解雇後、絶賛就活中だった私には悪夢の始まりだった。企業がお盆休みに入り、転職活動が滞ったからだ。一刻も早く職を見つけねばならない私には悪夢であり地獄の始まりだった。焦りばかりで生きた心地がしなかった。遅々として進まない就活にイライラしていた。書類を送ってもお盆休みに入り、選考に対する問い合わせもできない。どうしたらいいのか悩みまくった。何日も企業との連絡が取れず、困った。早く決めないとどんどんどんどんお金が目減りしていく。恐怖が私を支配した。お金がない、なくなる、どうしよう。どうしたらいいのか頭を抱えた。どうしようもなかった。お金の恐怖が私を支配していく。早く決めなきゃ、早く決めなきゃ。なかなか決まらない就活にも恐怖を感じていた。何が悪いの？私の何が悪いの？何がいけないの？自問自答を繰り返す日々だった。兄から借りたお金で生活をしていたが、いつかは返さないといけない。返すめども立たず、どうしようと焦った。どうして私ばかりがこんな目に合うのかわからなかった。どうして私は頑張ってるのにこんな目に合うのかわからなかった。ただ、まじめに生きているだけなのに。何が悪いの？私の何が悪いの？教えて。私にはそれしか残っていなかった。もし、今みたいに障害年金をもらっていたら少しは違っていたのだろか。違っていただろうな。＃お盆休み＃お盆＃お金＃転職活動＃就活＃解雇＃介護＃パワーハラスメント＃障害年金＃パワハラ＃うつ病
- 後悔のない人生
  昨日は通院している鍼の先生の施術を受けてきた。失敗だらけの人生、後悔だらけの人生。悔やんだり、ねたんだりを繰り返す人生。それに辟易し、しんどくなり、救いを求めた。その先生からこの後悔だらけの人生と、恵まれて成功した友人の人生をどちらか選ぶとしたら私の人生を選ぶと言って頂いた。正直、きょとんとした気持だったが、先生曰く、若いくて体力があるときに苦労したほうがいい。そのほうが人生後半戦が楽だから。恵まれて成功している友人は何も苦労していないから人生後半戦からが大変になってくるかもねと言っていた。そうなのか、そうなんだ。42歳。お先真っ暗な人生。何もない、何もない人生。こんな人生になるはずではなかったといつも悔やんでいた。なんでこんな人生になったのか後悔していた。周りと比べて落ち込み、ねたみ嫉みが激しかった。それは今もそうだが。こんなどうしようもない人生を選ぶと言って頂いたとき、救われた思いだった。一筋の光が私の中に差し込んだ。＃人生＃後悔＃非正規＃うつ病＃４０代＃パワーハラスメント＃パワハラ＃解雇＃介護
- セルフカラー
  どうにもこうにも気に入らない。髪型が決まらない。今通っている美容室は4件目で何とか固定となった。値段も安いし、といっても13年通った美容室と比べると高い。２０００円ほど違う。カラーが気に入らない。１３年担当してもらっていた美容師さんは顧客それぞれにカルテを作っていたので、前回と同じでというのがきいた。再現度が高く、毎度毎度気に入っていた。まあ、彼のことは好きだったから余計かもしれないけど。彼がお店をたたむ前に、セルフカラーをしようかと思と話したらコテやパーマをかけるならセルフカラーはやめといたほうがいいと思いますと言われ、それをかたくなに守っていた。でも全然気に入らない。彼のようにはいかない。彼のお店に通っていたのは彼と話すのが楽しく気の置けないからでもあったが、何より毎回毎回素敵に仕上げてくれていたの上にすごく安くてお得に感じていて満足していた。でも今のところは他と比べて安いというだけで、私の中で安いという気はしない。気に入っているのならともかく、気に入らないのに行く必要はないように思う。ああ、彼が戻ってくれないかと切に願う。彼の美容室が安かったからカラーをしていただけで、もともとはセルフカラーだったのだから、元に戻そう。彼の美容室はうつ病の私の救いだった。＃美容室＃セルフカラー＃カラーリング＃美容師＃うつ病＃心療内科＃解雇＃介護＃パワハラ＃パワーハラスメント
04Aug
- 依存
  依存の何が悪いのだ！？いいじゃないか、依存。依存させてよ。知り合いにいろいろ話していたらあなたは依存度が高いと言われた。何が悪いの？依存して何が悪いの？あたし、障害者なんだけど、依存するの当たり前じゃん。だって、健常者じゃないんだから。立派な障害者だ。依存する権利がある。今まで一人で頑張って乗り越えてきたんだ、依存するのが当たり前だろ。依存しなきゃやってけない。依存しなきゃやってられん。支えがなきゃ生きていけない。それって誰でもそうなんじゃないの？あなたは違うのか？依存してないのか？立派なことを言う人ほど私は依存していると思う。私は依存しているよ。だって楽になりたいもん。障害者雇用でさえ働くのがやっとの私が依存しなきゃ生活は保たれない。＃障害者＃うつ病＃心療内科＃パワハラ＃パワーハラスメント＃解雇＃介護

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