私の息苦しさの理由が判明 | 注射の針が苦手な主人はがんサバイバー

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すい臓ガンステージ4がいきなり見つかり
抗がん剤治療することになった主人との
生活を綴っていきます。
妻の私には発達障害などの精神障害があ
ります。子宮頸がん異形成レーザー手術
2023年3月手術済

今日も夕方、姑からスマホに着信履歴が。

 

最近毎日夕方になると、主人と私のスマホに連絡してきます。

 

どうせ面会の件だろうと、折り返すとお義母さんのすっとぼけた声「なにしてたー?」

心の中で「生きてたー」と答える私。

 

すぐに舅(じいさんの方)に変わってもらい、話をしますが

このじいさんもまたクセ者。でもばあさんより話が通じる。

 

じいさん「息子は病院内を歩いてると言っている」

 

私「普通には歩けないよ。距離でいうと100m以下ね!」

 

こんな無駄な時間のやり取り、今すぐやめたい!さらに追い打ちを

 

私「この前(長男の)車でお義母さんが来たけど、運転やばすぎるから、暗くなってからの

運転だめにしてね。あと、私薬飲んで寝てる時も多いし、休めないからうち来ないでね!」

 

「不安で寝れないなら、行きつけの病院で睡眠薬もらいに行きなって言っといて!!!」

 

言ってやったぜ…。

 

電話を切ったあと、数日起きていなかった息苦しさが私を襲いました。

 

この息苦しさは、最近とても気になる症状で、太ったせいとか、運動不足のせいだと

思っていましたが、たぶんこれ…ストレスによる軽度の過呼吸。

 

頓服の安定剤を飲んで、しばらくするとおさまりました。

 

こんな私が主人を介護できるのか…?!

 

とにかく、夕方になると不穏(ふおん)になる高齢者の相手はしばらく勘弁してほしい。

 

主人とは退院後の話をLINEしました。

 

退院したら、焼肉に行きたいとのこと。近所の焼肉は階段しかない…。そこの階段を手すりを使って

上りきるのを目標にするそうです。退院したらの話、はじめてできた気がします。

 

私「次、姑が不穏(ふおん)になったら、私の通院先の精神科病棟に入院させるからね!」

 

鬼のようだが、そろそろ入れてもいいかも…。