miki's Clarinet history45 | COLORFUL オフィシャルブログ

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 今日は45話目です☆
  前回まではこちらから→こちら



  アンサンブルコンクールが終わって新学期!!
  
  私は4月からは聴講生として半学生のような形で
  大学に残ることになっていました。
  聴講生とは普通の大学だと科目履修生みたいなかんじかな?
  クラリネットのレッスンだけ受講していました。

 
  大学に残るといっても受講しているのは
  週に1回のクラリネットのレッスンだけ。
  
  他の日も練習や資料を探すために学校にいったり
  中学校や高校にいってクラリネットの講習をさせてもらうこともあったし
  それからもちろんカラフルの活動をすることも!!

  
  でも当然だけど毎日お仕事やレッスンがあるわけではありません。
  同じ学年の子達はみんな卒業していて
  残っている子もそんなに多いわけではないので
  学校にいっても仲の良い子に全然会わない日もありました。

  
  クラリネットを始めてから今まで
  中高生の頃は部活、
  大学の頃は一緒にクラリネットを勉強する多くの仲間
  そして毎日せわしなくバタバタ過ぎていくばかりで  
  私にとってはこの時が始めて味わう孤独でした。


  もしかしたら、なんだかしんみりなお話っていうか
  寂しいお話みたいに感じるかもしれませんが
  やっぱり楽器を演奏するって本番はステージで華やかだけど
  オーケストラやアンサンブルを組んでいても
  断然1人で地味な個人練習してる時間の方が長い笑

   
  私はわりと誰かといるのが好きな方なので
  楽器を続けていくってことは
  こういう孤独な時間とも向き合っていかなくちゃいけないだな
  なんてことを改めて感じた聴講生の春なのでした。
  

 
  
   
  
  MI☆KI