気がついたら長らく更新できていませんでした。。
ではその間に何をしていたのかというと。
・母の喜寿のお祝いで家族揃って外食(何年振りかわからない程久しぶりに)
・久しぶりに母校の大学を訪れる
・コロナ禍でオンラインで学んだ仲間と集う
・台湾で住んでいた当時の友人・仲間と中国語の先生と会う
・東京で一時帰国していたベトナムの友人と会う
・引き続きグループコーチングのファシリや女性経営者&候補の方々の学びの場の運営
・英会話を細々と継続
・そして新しいチャレンジ開始
時間的な余裕は割とあったけれど、振り返ってみると色々なんだかんだとしているなぁ、と。
割と人に関わるものが多いかもしれません。
家族だったり、友人だったり、仲間だったり。
学びの場のホールド的なことも。
そして。
私自身もこれからの10年を形作っていくために、大きな決断とチャレンジをすることにしました。
それは、MBAを取得するためにアメリカの大学へ入学すること。
正確には週末オンラインでの受講となりますが、基礎課程は日本語の授業&英語のレポートとテスト。専門課程になると全て英語で、共に学ぶ学生も世界中から集まる生徒になります。
尊敬する本間正人先生がずっと提唱していらっしゃる「学び直し」「最新学習歴の更新」を実施すべく、自分のこれからのために、今まで経験のみで行ってきたマネジメントを体系化して語れるように。そしてなんとなくわかっているということを、明確に言語化して語れるように。そんなことも思い、チャレンジすることにしました。
以前はTOIECもそれなりの点数を取得して、仕事でも英語を使うこともあったのだけれど。
すでにその環境から離れてはや6年。
元々英語が得意なわけでも流暢に喋れるわけでもないので、今の私の英語と言ったら単語は忘れているし、文法もおかしいし、台湾では英語を使うことはほぼなかったし、あったとしても第二外国語同士なので「伝わればOK!」みないなノリだったので、本当にゼロベースで、それよりはちょっとだけ進んでいるかも?という状況からの再チャレンジです。
当然。
英語を学ぶことが目的ではなく、学ぶ内容な専門的なMBAの内容。
大きなハンディキャップも抱えつつ、チャレンジすることにしました。
なぜ、そんな大変なことをするのか?
それは結局のところ、自分のアイデンティティが「成長」と「挑戦」にあるからなのだと思います。
そしてその先には、大変だけれどもきっとあたらしい世界が待っていると、そう思っているからなんです。
仕事で急に英語を使わなければならなくなった時。
会社を辞めるという選択肢もあったけれど。
他の人たちよりも英語の取得が遅れて、伝えたいことが伝えられなくて苦しんで大変だったけれど。
その時に諦めずに向かい合ったから、海外旅行に行くハードルが下がったし、海外から遊びに来ている人たちとのコミュニケーションも多少はできるし。結果として自分の世界が広がりました。
仕事で英語を使うようになり部下に外国籍の人が増えたことで、日本語で仕事をして、そして会社サポートしてくれるのだったらきっと何とかなるよね、と台湾に移住し日系現地法人で働いた時も。
英語を学んだ時よりさらに大変だったけれど、中国語(台湾ではマンダリン)を学び、簡単な挨拶と買い物ができるようになり、現地に住んで生活を営むことで旅行や出張ではわからない、現地に住まないと分からない文化や慣習の差や、海外から見た日本だったり、本当の意味での多様性だったり。
自身の日本人としてのアイデンティティや価値観を再認識したり。
本当に得られるものは多く、実感を持ってさらに世界が広がったと思います。
だからこそ。
日本に帰ってきて。
企業に属さず個人として独立して、もしくはいつか起業するかもしれないけれども、仕事をしていくうえで。
新しいことにチャレンジすること、新しい知識と経験を手にする事がまた、私自身を新しい世界に連れて行ってくれるんじゃないか。新しい世界を見せてくれるんじゃないか。
そんなことを思いながら、今、学ぶことしています。
もちろん簡単なことは全然なくて。
レポートの成績が発表されてその厳しさや自分の出来なさ加減に嫌になることも、出来る人からしたらきっと驚くぐらいに時間がかかっていることもあると思うのだけれども。
一つ一つ向かい合って諦めずにいたら。いつかまた。
きっと数年の間に新しい世界が見えてくるんじゃないか、そんなことを思いながら頑張ることにしました。
辛くなった時には、過去乗り越えてきたことを励みに、進んでいきたいなぁと思います。
そんなことをnoteにも書いてみました。
さて。
これからどうなるか。
自分でも楽しみにしています。