いつも訪れていただきありがとうございます。

そしていいねをしてくださっている方々にもとても感謝しています。

 

 

 

のんびりと過ごしながらも、何かいいなと思ってもらえる言葉を綴ることはずっと続けていきたいなぁと、日々の感じたことや、マネジメント、コミュニケーション、そして在り方などを今までの経験とこれからの学びと共に書いていこうかなと思っています。

 

 

 

 

さて。

気がつけば1月も終わり。

1月は行く、2月は逃げる、3月は去る。

1−3月はあっという間に過ぎると言いますが、皆さんはいかがでしょうか?

 

 


 

いつもの1月は本当にあっという間に過ぎ去り、

 


「え?もう1月終わり!?」

 


と思うことが多いのですが、今年に限ってはちょっと異なっていまして、

 


「長かったような、もう1月が終わりのような」

 

 

と曖昧ぼんやりした気分で1月の終わりを迎えています。

 

 

 


 

ふと、

 

 

「何故こう感じているんだろうなぁ?」

 

 

と思ったので、今回は徒然と考えたこと感じたことを書いてみようかと思っています。

 

 

 



 

まず。

 


1月って月初に「今年はこうするぞ!」と決意を新たにする方が多いのではないかと思います。私もそんな中の一人。



「あれもやって、これもやって、あんなことも今年はチャレンジして」と、新しい年にやりたいこと・始めたいこと・見直したいことなんかを考えたり書き出したり一覧にしたりするのではないのかなぁと。

 

 

そうすると、1年の計画だからこそやりたいことリストはたくさんあるわけです。頭の中に。

それが1月中にどれだけ着手できているかというと、大体その中のほんの一部。もしくはまだ着手できていないかも。なんてことに。

 

 

お正月のお休みをゆっくり過ごし、お休みが明けたら新年の挨拶を様々なところで行い、新年を祝ったり今年の祈願をしたり、お休み明けに月初の仕事をして、そしてお休みの間に溜まった仕事を一生懸命している間に、あっという間に気がつけば1月も終わり近く。



新しいことに着手する心の余裕がないままに月末が目の前になってる!そんな感じではないでしょうか。

もちろん、しっかりと新しいこと始めている方もいらっしゃると思います。

 

 



通常の月であれば月初から通常通り過ごせているのだけど、1月はいろんなイベントや長期休暇明けの皺寄せがあったりもして、通常のペースに戻るまでに時間がかかる。

だから、通常通りのペースに戻ったなあって思う頃には中旬を越して月末に近くなっていて「あれ?もう月末?」なんてことになっていそうだなぁ、と。

自分で書きながら、あぁ、私もそうだったよなぁ、と思ってしまいました。

 

 

 

 

 

そして改めて思ったこと。

では、何故私が今年はそう感じていないんだろう?と、それについて考えるといくつか理由があるような気がしています。

 

 



一つ目。



会社を辞めて少し時間が経過している&今は個人的にお休み中にしているので、月初の業務であったり年初の挨拶周りのようなイベントがなく、そして長期連休による影響が全くないと言う事。普通の月初と同じように普通のペースで年始を過ごしていました。

 


 

二つ目。



喪中のためお正月に関わる初詣やご挨拶、鏡割り等の行事が全くなく、通常の生活をそのまましていたこと。

 

 


三つ目。



同じことを続けていると日々はあっという間に過ぎていくけれど、新しい経験をしているときには1日はあっという間かもしれないけれど振り返ると時間経過が長く感じるということ。

 

 

これは、何かの研究でも証明されているそうですが、人は新しいことを経験しているときは時間を長く感じるのだそうです。



分かりやすい例で言うと、新しいことを日々経験している子供の頃は1年が長く感じていたのに歳を取れば取るほど年月が早く過ぎるように感じるということ。



心当たりありませんか?



そして、同様に何か新しいことにチャレンジしている最中は、たった1ヶ月前のことでも随分と前のように感じやすくなります。

 

 


私にとっては、仕事をしていた時よりも日々の過ごし方はゆったりなのですが、ずっと都会で仕事をしていた生活から田舎で二人暮らしという環境も生活ペースも含めて新しい生活になり、日々新しいことに面し、新しいことをたくさんたくさん行なってきています。

 

 

時間には余裕がある。でも新しいことも色々経験している。

そのようなことが重なり合って、

 

 

「長かったような、でもあっという間だったような。」

 

 

そう感じているんだろうなぁ、と改めて思いました。

これがいいとか悪いとかではなく、そういうものなんだろうなぁ、と。時間の感覚って本当に不思議なものです。

 

 

 

 


そして、だんだんと今の生活にも慣れてきて、春節が始まったタイミングから寒さや雪も相まって、畑仕事や山作業をしていないこともあり家からあまり出ない生活をしているおかげで、ゆっくりと考え事をしたり、ゆっくりと身体を休めたり、一人の時間をじっくりと持つことができています。母との生活でも距離感やペースを掴め始めました。





そのおかげもあって、少しずつ少しずつ目の前のことだけでなく本格的にこれから何をしていくのか、自分を社会でどう活かしていくのか、どのような貢献ができそうか、そんなことを考える時間が増えるようになってきました。

 

 

 

 

せっかく自分の中でのマインドが、自分の未来をどうするかにもしっかりと向けられるようになってきたので。

逆にいうと今までは考えていなかったわけではないけれど、どこか無理をしながら将来を考えなければ、と義務のように感じてたのだと気づくことができたので。

これからは目の前の自然と向かい合う仕事もしながら、ワクワクと未来のことを創りだすことを考えていきたいと思っているところです。

 

 

 

 

何故、ポジションもあって、給与も安定していて、そして楽しく過ごしていて、気候的にも合っていた台湾から、何も次を決めずに日本に帰ってきたのか。

 

 

「何故、今ここにいるのか」

 

 

それを決めた時の自分の気持ちと決断を思い起こして、自分なりの原点に戻ってこれからを考えていきたいと思います。





ちょっとずつ、経営塾の運営に携わったり、グループコーチングのファシリテーションをしたり、引き続き中国語を勉強したり、何もしていないわけではないのだけど、日本に戻ってきた時の初心を改めて思い起こし、自分にできることをワクワクとできたらなぁ、って思います。

 

 

 

 

1月のちょうど終わり頃。

慌ただしく過ごす中でちょっと立ち止まって、「改めて今年をどう過ごしたいか」を考えるのにはちょうどいいタイミングなのかもしれません。

 

 

 

 

 

そんな徒然と感じたことを感じたままに書いた文章を最後まで読んで頂き有難うございました。



次は、書こうと思いながら下書きに途中で保存しているお金に関してやマネジメントのことについても書いていきたいと思います。

 

 

 

 



Instagramは先日見た鮮やかな彩雲の日。

素敵なことがありますように。






そして、珍しく我が家の近くでも雪が降った日。

久しぶりの雪景色でした。