今日は、特定非営利活動法人アンチエイジングネットワーク主催の
癒しのアンチエイジングというセミナーに参加してまいりました。

会場は撮影禁止で、写真が撮れなかったので無理やりパンフレットを撮ってみました・・・

$Colour Magic

講演内容が面白かったのですがハンドアウトがなかったので
備忘録もかねこちらに書き留めておきます。

最初の講演は札幌医科大学の鳥越俊彦先生による
「ヒートショックプロテイン(HSP)」
HSPとは、温熱刺激を加えると細胞の中でたくさん作られるたんぱく質のことをいいます。
HSPはがんに有効なだけではなく、美肌を保つのに重要です。
HSPはあたためると働きが活性化するので、入浴や蒸しタオル、適度な運動が大切です。
そしてもうひとつ大切なのがホルモンです。
いくつになっても恋愛をしましょう(妄想でもOKだそうです)
美肌を保つには恋愛ドキドキ意外にもこれが結論でしたキスマーク

余談ですが、カラーセラピーではピンクブリージングで有名なとおり
アンチエイジングに有効な色はピンクです。
ピンクは女性ホルモンの働きを活性化させます。
HSPにつながっていきますね

後半はミス・ユニバース・ジャパンの栄養コンサルタント
エリカ・アンギャルさんによる食事についての講演です。
テレビでもお話を聞いたことがありましたが
今日聞いた中でおもしろかったのは、
血液型によって、体内の消化酵素の量など医学的に分類できるそうです。
最初に発生したO型は狩猟民族なので肉を分解するのが得意
反面穀物(特に小麦)は体質に合わないそうです。
アドレナリンの分泌も多いので、しっかり運動するのが向いているそうです。
次に発生したA型は農耕民族で
食生活は日本の伝統食が向いているそうです。
胃酸の分泌が少ないので、油っぽいものは苦手です。
神経を使うので、運動というよりリラクゼーション、ヨガがいいそうです。
B型は遊牧民(ノマド)なので、ヨーグルトなど発酵食品・乳製品を
分解するのが得意だそうです。
運動は頭を使うスポーツ、テニスやゴルフなどが向いているそうです。
一番最近発生したAB型
A型の特性とB型の特性の比率が一定して現れないので
一概には傾向が見出せないとのことでしたダウン

もちろん体質には個人差があるので
血液型だけでは判断ができませんが
性格診断だけではなくて、医学的に体質診断もできるなんて面白いですひらめき電球

無料のセミナーでしたが
ためになるお話を伺うことができました。
内面からきれいになる努力をするって大切だなと改めて思いました口紅