スイセンでテーブル・セッティング
真冬の景色は木の枝や枯れ葉でモノトーンをイメージさせます。
そんな中、少しづつ春に向かっている事を思わせるのがスイセン。
スイセンの瑞々しいグリーンの葉っぱと良い匂いの黄色の花が
冬の寒さに、いつの間にかモノトーンになっていた心が
フレッシュで清々しい気分を取り戻すことができました。
今回はスイセンのイエローを
メインカラーにテーブルセッティングしました。
クロスはレモンイエロー、テーブルランナーはレモンの模様
お菓子マドレーヌ。
レモンの皮をたっぷり入れ焼きました。
レモンピールのチョコレートも添えました。
’Xmasテーブルセッティング
12月は’Xmasの月。
セミナーでは「赤とシルバー」を
メインカラーにテーブル・セッティングをしました。
お菓子はフランボワーズのリンツァータルトを焼きました。
リンツァータルトはクリスマスのお菓子ではないけれど、
フランボワーズジャムの赤色とシナモンベースのタルト生地が
クリスマス感を出せると思いました。
リンツァータルトには紅茶が良く合います。
今回はティーフォルテの紅茶を用意しました。
以前、ハワイのニーマン・マーカスで見つけ、
あまりの可愛さに気に入ってしまい、大ファンになってしまいました。
が、日本に入っていないと思っていましたので、
ある日、通りがかりに偶然見つけた時は
嬉しくなってしましました。
ブラックカラントが好評でした。
紅茶とシナモンで身体が温まります。
今回のセミナーのメインは、
先月のセミナーでお出しした「ブランマンジェ&アップルゼリー」↑
のレクチャーでした。
生徒さんからレシピがほしいとのリクエストがあり、
レシピだけではちょっとしたコツをお伝えできないと
思い実践してみることにしました。
秋のテーブル・セッティング
11月のセミナーではピンクを大人っぽく使って
テーブルセッティングしました。
カップのバラの模様は香り高い秋咲きをイメージし、
キャンドルにはアジサイの一種「ミナヅキ」のドライフラワーをリースにしました。
奥のイエローグリーンは「アナベル」
うちで育ったものをドライにしました。
テーブルに散らした、もみじは「ハナノキ」
さくらんぼうのような実は「やまぼうし」
朱色の小さい赤い実は「コマユミ」
植物好きでご近所のSさんに写真の題材にと下さいました。
デザートはテーマカラーのピンクに合わせ、
ブランマンジェの上にリンゴのゼリーをのせました。
冷たいデザートですが、乾燥したこの時期に潤い感をだしました。
冷たいデザートですが、乾燥したこの時期に潤い感をだしました。
テーブルにも姫リンゴを飾っています。
「ミナヅキ」は咲いているときは、白い花弁ですが、
立ち枯れていくとピンクに変化していきます。
薄いグリーンからピンクに変化するグラデーションがとても美しく、
来年は自分で育てたいと思わず、苗を取り寄せてしましました。
「アナベル」と「ミナヅキ」が並んで咲くのが楽しみです。