先日、六本木の国立新美術館で開催中の
『エルミタージュ美術館展』に行ってきました!
美術館はあまり行ったことがなかったのですが、
ぜひとも見てみたい!と思った絵があったのです。
それが、こちらの絵。
アンリ・マティスの『赤い部屋(赤のハーモニー)』
ポスターにもなっていて、この美術展のメインとも言える
非常に著名な絵画です。
なぜこの絵を見たいと思ったかというと、
以前見たエルミタージュ美術館の特集番組の中で
この絵が取り上げられていたから。
この絵、タイトル通り“赤”が印象的な絵ですよね?
ところが絵の下の方をよーく見ると、わずかに緑色が見える。
始めは緑色がメインの絵だったものを、マティスは途中で
赤い部屋に描きかえたのです。
それはなぜか?