友が呼んでて面白そうだったので
芸能界の光と影を、割とリアルに描いています。
それもそのはず。
作者は、芸能マネージャー、舞台演劇・ミュージカルプロデューサーを経て作家になったという経歴をお持ちです。
芸能界という特別な世界のエピソード、ということではあるけれど、これ、裏を返せば、どこの業界にいても「特別」はあるんじゃないかな、と思いながら読みました。
芸能界だから、これが特別。
でも、私の職場にも、業界ならではの特別があります。
小さいことから、大きいことまでね。
たまに、業界違う友達にビックリされることもあるし、不可解に思われることも、面白がられることもある。
自分でも「職業病だな」と思うこともある。
ただ、それを、特別なことであると認識できているか否かで、誤解されるかされないかに繋がるし、誤解が良くないことに繋がる場合もあるってことを肝に銘じておかないといけない。
とはいえ、芸能界の「特別」は広範囲だな。
プライベートが保てないってところは、流石に時別が過ぎるよなぁと思う。
大変な仕事だ。