似合う色を活かして外見も内面も

自分らしくハッピーに!

 

 

 

 

 

色彩生涯教育協会CLEカラー講師の

吉永 梨沙です。

 

 

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色を表現する方法は沢山あります。

同じ赤い色の洋服があったときに

みなさんはどう表現されますか?

 

 

 

例えばパレットに絵の具の赤を出した時

その色はpccsではv2と表せます

系統色名だと鮮やかな赤

慣用色名だとカーマインとかポピーレッド等

 

 

 

色彩検定を勉強した方なら

マンセル値でも表せたりします。

 

 

 

正直知らなくてもよい知識です。

でも知る事で表現の幅が広がるし

色の微妙な違いを理解する事にもつながります。

 

 

 

私はこの違いを理解しようとするって

凄く大事だと思っています。

 

 

色んな赤が世の中にあるのに

全部同じ「赤色」と一括りに

されてしまうのは

なんだか悲しいしつまらない。

 

 

 

全部1つ1つが似てるようで

違うという事を知ると

まず自分の視野が広がります。

 

 

 

 

そしてその色の由来や歴史を

調べると理解が深まるし

なんだか愛着が持てます。

 

 

 

 

これって他人を理解する事と

似ているなと感じます

 

 

 

10代の若者ってこうとか

20代30代、40代になるとこうよね

って世代で括られるのも嫌だし

 

 

同じスプリングのシーズンでも

色の似合い方が違うし

その人にしかない個性が

どこにあるのかなと考える

 

 

 

生きてきた背景が違うから

似合う色の似合い方が

微妙に違ったりもする

 

 

 

 

でも内面のお話を通して

その人の気持ちや状態を理解できたら

それも含めての個性を

もっと好きになれるんじゃないかな

と感じています。

 

 

 

 

ここで突然クイズです笑!!

 

新橋色ってどんな色?

 

 




 

新橋のイメージ

 

ガード下の飲み屋街

スーツを着たビジネスマン

ダークグレーやくすんだ色?

ちょっと濁った色なんか

想像しちゃいそうです


 




 

 

 

実はターコイズブルーのような

とっても鮮やかで綺麗な青色です。

私も凄く好きな色!

ゆりかもめ新橋駅はこの新橋色を

使用されています。

 

 

 



 

 

 

この色の由来を知り

この新橋色がとても好きになりました。

 

 

 

 

 

 

イメージだけで嫌いとか

色が濁っているだけで嫌だとか

そういう考えは勿体ない!!

 

 

 

 

 

由来を知ると本当にその色が

持つ背景が知れてどの色も

好きになれるんです。

 

 

 

 

 



 

 

 

ベースカラー診断士養成講座の生徒さんには

好きな慣用色名を1つ選んで

調べて頂く宿題を出しました。

 

 


是非楽しみながら調べて頂きたいです!