もっと会話のテンポを上げたい!そのコツは? | 新しい自分発見!~ココロからだ脳のバランスを取りながら語学をマスター

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変わりたいあなたへ贈る語学、健康、美のメッセージ。なりたい姿、理想の世界をイメージしながら読むのが体現のコツです。

みなさんはスポーツはお好きですか?

走ったり泳いだり、球技をしたり。

 

一人でできるスポーツは

気分次第でペースを決められますが、

相手がいるとそうもいきません。

 

今日は

自分の英語での会話のペースが

周りと合っていないのでは?

もっと簡潔に、テンポを上げる方法は

ないだろうか?

とお悩みの方に最適解をお伝えします。

 

ぜひ最後まで確認して

どんな方とでも

最適なスピード感で

ペース管理できるヒントを

掴んでくださいね。

 

それでは早速ですが、

相手が必要なスポーツで

代表的なテニスを例に

確認してみましょう。

 

気持ちの良いテンポで

ボールを打ち合ってラリーするには

相手とのレベル感がより近い方が

うまくいくでしょう。

 

会話もテニスのラリーと

共通点があります。

 

声をかけられたら

適切に言葉を返す。

 

相手が弾丸サーブ並みに

How's everything?

と2語で質問しているのに対し、

 

こちらが

Thank you very much.

I am very busy these days 

because it's my first week

in the new company, and...

 

このように

ゆっくりと山並みの

ストロークで返したら

どうでしょうか?

 

一目瞭然。

テンポも情報量も

全く合わないですね。

 

相手は

なかなかボールが返ってこないので

イライラ。

 

こちらは

スピードにヒヤヒヤ。

 

弾丸サーブに合わせるならば、

こちらも1、2語で、

Great!

Not bad!

もしくは、Busy!の一言でも。

ひとまず打ち返します。

 

たくさん伝えたいことがあるときは、

付け加えていくと良いですね。

 

その時に大事なことが

今日のテーマ

「テンポを上げる」

コツとなります。

 

それは、

ピンポイントに気持ちやニーズを表す、

ということです。

 

「〜なので」

「普段はそれほどでもないですが、」

「もしよろしければ」

「考えてみたのですが」

というような前置きを

したくなる気持ちをグッとこらえて、

次の言葉は最も伝えたい芯の部分です。

 

先ほどのやりとりなら、

Busy!

と言われた相手は、

 

What are you busy with?

何で忙しいの?

 

と聞き返すでしょう。

 

その時の答えを簡潔に。

なるべく3語以内に収めましょう。

I switched jobs.

My office changed.

 

誤解のないように、

正しく伝えたい。

 

誠実な方ほど

このように考え、

説明が長くなってしまいがちです。

 

例文では

かなりカジュアルな

受け答えになりましたが、

フォーマルな度合いが変わっても、

簡潔さを心がけます。

 

知ってほしい

「芯」の部分を伝えると

質問がくる。

 

これを繰り返すことで

会話のテンポも上がり、

伝えたいことが

よりはっきりと

伝わります。

 

一度に全てを伝えようとしない。

大事なキーワードを話す。

長くても3から5語。

 

このスタイルで

会話はもっと弾みます。