ジュエリーはこれで磨きましょう♡ | 香りの魔法使い天野里美

香りの魔法使い天野里美

心をときめかせる香りの魔法

大切なアクセサリーやジュエリー、1日身につけて家に帰った後、どのように置いていますか?

 
純金やプラチナではともかくとして、カジュアルアクセサリーがいつの間にか色が変わっていた!なんてことはありませんか?
 
 
特にネックレス。
デザインが気に入ってたのにチェーンの色が変わってしまってガッカリしたり。
 
ネックレスは汗がつくので余計に劣化がしやすくなっています。
早いものだと1ヶ月たたずに見る影もなくなったりします(;^ω^)
 
ピアスでもフックの金具の色が変わってしまったり。
 
 
これは、汗や皮脂による金属の酸化が原因です。
酸化しないように、金属はメッキ加工がされているのですが、このメッキはモノによって良し悪しの幅がかなりあります。
 
一番安心で確実なのは、「14kgf(ゴールドフィルド)」の記載のあるもの。
メッキの厚さが厚いので、めったなことではネックレスでさえもメッキが剥がれたりしません。
純金などと同じように、金具のどこかに刻印があるものもあるので目安にして下さい。
 
 
じゃあ、その他のメッキ加工のアクセサリーはどう選ぶの?というと、特別な目利きの方法は残念ながらありません。
慣れてくると、金メッキなどは、金の色味や加工の粗さで分かったりしますがそれでも確信がもてるわけではなく・・・
 
 
あえて言うなら、安すぎるアクセサリーはそれなりの金具を使ってます。
アクセサリーを制作している立場から言えば、仕入れの時にあまりにも安い海外から送られてくるようなものは、質はよくないことがほとんどです。
逆に国産のものはメッキ加工も質がいいのです。
 

 

でも、どんなアクセサリーにもいえることは、着けたらその日にちゃんとお手入れしてあげること。
 
汗がついたら洗うのは良いですが、メッキがが剥がれるのでゴシゴシしないこと。
洗剤は使わない方がいいですが、使うなら食器洗剤を水で薄めて、容器のなかで振り洗いします。
 
洗うのは汚れがひどい時だけにして、普段のお手入れは柔らかい布で優しく拭いて下さい。
布は薬剤の付いていないもので。
メガネ拭きで代用してもいいですし、私のおすすめはこの「セーム革」
育てる革で一生モノです。
 
もう布なんてない!ってことならティッシュでもいいくらいです。
とにかく汚れを取りましょう。
 
その日に出来なかったら、せめて翌日にはお手入れしてあげて下さいね。
それだけでもアクセサリーの持ちは全然違いますよ^^
 
保管は、ジュエリーボックスなどに入れて埃のつかないように。
でもこれも14kgf製のものだと、放っておいても劣化しないのでやっぱり優秀です。
 
アクセサリーのお手入れ、ぜひ試してみてくださいウインク
 
 
はじめての方へ★アクセサリー・数秘・メモリーオイル