映画「夜明けのすべて」。思いやることの大切さを教えてくれる。日本の映画は上品だと思う✨ | 千佳子の日記

千佳子の日記

23歳でやめた俳優を、2018年から再び始め、歌も歌う女!
その奮闘と日々の出来事を綴っています。

映画を観に行った。


評判のいい映画だったから観に行った。



「夜明けのすべて」

監督 三宅唱

出演 上白石萌音 松村北斗 光石研 りょう 渋川清彦


いい映画だった。

「思いやる」ことの大切さを教えてくれるような。


どこか「PERFECT DAYS」を思い起こさせる。

日本の映画って上品だなぁ、って思った。


上白石萌音さんは上手いのは知っていたけど、個性というのか少しクセのある女優さん。

ある意味、何をやっても上白石萌音さん。

(木村拓哉さんはいつも木村拓哉さんみたいな)

こんな人が、主役になりうる人なんだな。


松村北斗さんは、以前NHKの朝ドラで(カムカムエブリバディ)急に出てきて、「えっ?この人がジャニーズ?」と、ジャニーズらしくない印象を持った。

アイドル(SixTONES)と俳優の両方をやっているなんて、きっと器用な人なんだな。

この先も、もっと活躍しそうな人。


気になる役者さんは、渋川清彦さん。

よく映画に出られているが、この人が出てくると「格」が上がるような気がする。


平日の昼間なのに、割と人が入っていた。

生きづらさを抱える人にとって、自分と重ね合わせ、共感でき、心があたたかく強くなれる映画だった。


オススメ☺️



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