映画を観に行った。
評判のいい映画だったから観に行った。
「夜明けのすべて」
監督 三宅唱
出演 上白石萌音 松村北斗 光石研 りょう 渋川清彦
いい映画だった。
「思いやる」ことの大切さを教えてくれるような。
どこか「PERFECT DAYS」を思い起こさせる。
日本の映画って上品だなぁ、って思った。
上白石萌音さんは上手いのは知っていたけど、個性というのか少しクセのある女優さん。
ある意味、何をやっても上白石萌音さん。
(木村拓哉さんはいつも木村拓哉さんみたいな)
こんな人が、主役になりうる人なんだな。
松村北斗さんは、以前NHKの朝ドラで(カムカムエブリバディ)急に出てきて、「えっ?この人がジャニーズ?」と、ジャニーズらしくない印象を持った。
アイドル(SixTONES)と俳優の両方をやっているなんて、きっと器用な人なんだな。
この先も、もっと活躍しそうな人。
気になる役者さんは、渋川清彦さん。
よく映画に出られているが、この人が出てくると「格」が上がるような気がする。
平日の昼間なのに、割と人が入っていた。
生きづらさを抱える人にとって、自分と重ね合わせ、共感でき、心があたたかく強くなれる映画だった。
オススメ☺️
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