長ゼリフばかりの50歳の男性役をやる。覚えた先から忘れていく老化した脳でどこまでできるか挑戦する | 千佳子の日記

千佳子の日記

23歳でやめた俳優を、2018年から再び始め、歌も歌う女!
その奮闘と日々の出来事を綴っています。

今日も演技レッスンのセリフ覚え。


10分以上あるシーンで、今回はセリフの多い男性役をやることにしたから、合計8分くらいのセリフを覚える。


私は女なのになぜ男性をやるかは、相手役とのバランスだろうか。

役としては「30歳くらいの女性」と「50歳くらいの男性」のシーンなのだが、以前、女性だから30歳の女性をやってみたら、なんか相手との違和感があってね。

演技レッスンの男性は実年齢30歳くらいの人が多いから、その人たちが50歳の役をやるのに、貫禄とかを出すのが難しい。


30歳くらいの男性が50歳のダンディな男性を演って、その相手として61歳の私が30歳の女性を演るのは、なんだか違和感があって…。


だから、結局セリフは多いけど全く自分とかけ離れている役をやったほうがやりやすいかな、と。(年は近いけど)

私の場合、危うく「お母さん」になっちゃうからね。

お母さんが50歳のダンディなおじさんを演るほうが、面白いかな、と。


なので、長ゼリフだらけだけど演ることにした。

今回は、この「長ゼリフに挑戦する」に、トライすることにした。


それにしても、覚えた先から忘れていくこの老化した脳と付き合うのは大変だ。


さて、どこまでできるやら?



昨日の夕方、近所で椋鳥(ムクドリ)が「ねぐら」に帰るために群れていた。

電線にびっしり。

近くに竹藪がある。



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