行きたかった大神島。自分の足で歩いたから、とても理解できたし好きに。ワンコとニャンコとおじい✨ | 千佳子の日記

千佳子の日記

23歳でやめた俳優を、2018年から再び始め、歌も歌う女!
その奮闘と日々の出来事を綴っています。

宮古島、4日目。


朝、日の出とともに出発。

こちらの日の出は、7時20分。

東京とは40分ほど遅い。

(その代わり、日が暮れるのも遅い)


朝日を右手に見ながら「大神島(おおがみしま)」の船に乗るために、宮古島北部の島尻漁港へ。

宮古列島の有人島の中で唯一橋で結ばれていないのがこの「大神島」。

1日4往復の船に乗るしかない。


この島は神様が住む島として神聖視され、誰も見てはいけない神祭行事や、入ってはならない聖域があるという。

周囲3キロ、人口約20人、猫60匹ほど。


1番行きたいところだった。


行きの船から見た朝日。


船が着いたら、ワンコがワンワンと出迎えてくれた。


座り込んだ。

誰かを待っているのか?


とりあえず、島の中で1番高いところ「遠見台」に行こう。


行く途中で、猫に出会った。

次から次へと現れて、この写真の中に6匹。

すぐ後に2匹とも遭遇。

みんな「茶系」の猫。


そして、

さっきのワンコが、またワンワンと坂道を降りて行った。


「遠見台」への階段。

はぁはぁ息が上がるほど長い階段。


頂上では、360度見渡せる。


そして、帰り。

階段を降りていたら、また…。

ワンコを先頭にして、「おじい」と呼ばれるガイドさんと観光客の方が階段を登って来た。


このワンコは、まるで人のようだ。


通りすがりに「この犬はおじさんのですか?」と聞いてしまった。

そうしたら「違います」と。


やっぱり、水が綺麗。


「ノッチ」と呼ばれる、奇岩がいっぱい。


港の前の食堂「おぷゆう食堂」に寄り(唯一の店)、お土産を少し買った。(売っていたのかわからない並べ方だったけど)

そのお店は「おじい」こと、島で一番の若者(50代らしいが)のお店だった。


さっき見かけたワンコのことを聞いてみた。

そうしたら、飼い主はちゃんといる。

14歳のおばあちゃん犬。

この島に犬は、あのワンコ1匹だけ。

とのこと。


帰りは、また「ウカンかりゆす号」で。


歩いて半周したからか(道路は途中で途切れている)、この島のことが理解できて好きになった。

何より、汚れていない。


また行きたいなぁ。

やっぱり私は犬猫が好きで、手付かずの自然が好きなんだな。


宮古島に戻って「池間島」に行く手前、

「にいまそば」で、三枚肉そばちちれ麺を食べた。

混んでいたけど、素晴らしく美味しかった✨



今日の夕飯は、スーパーで買った「恵方巻き」も。


これも美味しかったなぁ☺️

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