宮古島、4日目。
朝、日の出とともに出発。
こちらの日の出は、7時20分。
東京とは40分ほど遅い。
(その代わり、日が暮れるのも遅い)
朝日を右手に見ながら「大神島(おおがみしま)」の船に乗るために、宮古島北部の島尻漁港へ。
宮古列島の有人島の中で唯一橋で結ばれていないのがこの「大神島」。
1日4往復の船に乗るしかない。
この島は神様が住む島として神聖視され、誰も見てはいけない神祭行事や、入ってはならない聖域があるという。
周囲3キロ、人口約20人、猫60匹ほど。
1番行きたいところだった。
行きの船から見た朝日。
船が着いたら、ワンコがワンワンと出迎えてくれた。
座り込んだ。
誰かを待っているのか?
とりあえず、島の中で1番高いところ「遠見台」に行こう。
行く途中で、猫に出会った。
次から次へと現れて、この写真の中に6匹。
すぐ後に2匹とも遭遇。
みんな「茶系」の猫。
そして、
さっきのワンコが、またワンワンと坂道を降りて行った。
「遠見台」への階段。
はぁはぁ息が上がるほど長い階段。
頂上では、360度見渡せる。
そして、帰り。
階段を降りていたら、また…。
ワンコを先頭にして、「おじい」と呼ばれるガイドさんと観光客の方が階段を登って来た。
このワンコは、まるで人のようだ。
通りすがりに「この犬はおじさんのですか?」と聞いてしまった。
そうしたら「違います」と。
やっぱり、水が綺麗。
「ノッチ」と呼ばれる、奇岩がいっぱい。
港の前の食堂「おぷゆう食堂」に寄り(唯一の店)、お土産を少し買った。(売っていたのかわからない並べ方だったけど)
そのお店は「おじい」こと、島で一番の若者(50代らしいが)のお店だった。
さっき見かけたワンコのことを聞いてみた。
そうしたら、飼い主はちゃんといる。
14歳のおばあちゃん犬。
この島に犬は、あのワンコ1匹だけ。
とのこと。
帰りは、また「ウカンかりゆす号」で。
歩いて半周したからか(道路は途中で途切れている)、この島のことが理解できて好きになった。
何より、汚れていない。
また行きたいなぁ。
やっぱり私は犬猫が好きで、手付かずの自然が好きなんだな。
宮古島に戻って「池間島」に行く手前、
「にいまそば」で、三枚肉そばちちれ麺を食べた。
混んでいたけど、素晴らしく美味しかった✨
今日の夕飯は、スーパーで買った「恵方巻き」も。
これも美味しかったなぁ☺️
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