演技。それがスッとできた時、なんともいえない感覚になる。それが面白くもっとやりたいとなる✨ | 千佳子の日記

千佳子の日記

23歳でやめた俳優を、2018年から再び始め、歌も歌う女!
その奮闘と日々の出来事を綴っています。

演技レッスンの日。


5時間あるのだが、2回ほど途中キリのいいところで少し(5分〜15分)の休憩がある。

その時間に、おにぎりなど食べたり。

半分は、シーン。


今回のシーンは、1ページだけのもの。

私は先週1回やっているので、今日は2回目。


役の目的やら障害を考えてから、その役を自分に落とし込んでセリフを言う。

なので、セリフは出来るだけ完璧に覚えておいた方が楽。

勿論それよりも、その役(その人)になって言葉を言うことが大事だが、流れくらいは頭に入れておかないといけない。


セリフというものがあり、どうしてもこのお年寄りの脳に叩き込むには時間がかかる。

私にとって1番それが大変なこと。


でも覚えてしまえば、それからは思いを巡らし、その人になって、相手がいれば相手の言葉や行動を感じて、こちらが言葉や発したり行動をするだけ。


今日は、はじめ「セリフ」として言葉を発したところがあり注意を受けた。

あとで言われれば、あ、そうだった!と。


また、最後「混乱して怒る」ところがあるのだが、普通の生活において「混乱して怒る」なんてこと滅多にしたことがないから全然わからなくて、先週は全くそのように言えなかった。

でも、今週は講師の方が少しずつ「こうしてみて」と教えてくれて、やっとその感覚が掴めた。


それがスッとできた時、なんともいえない感覚になる。

それが面白く、もっとやりたい、となる。


あぁ、こうやって少しずつ経験してできるようになるんだな、と。

ひとつひとつ身になる、というのか。

普段の生活から、この感覚を積み上げていくことが大事なんだな、と。

なので、五感を研ぎ澄まさないといけないということだ。


と、アラカンになってこんなことをやっている。



帰りにサクッとTシャツを1枚買った。

1100円也。。。

(ここは、無料でこの紙袋に)

メンズのMサイズ。

どうしても、トレーニングに着るものを選んでしまう。

ダボっと体の線が気にならない方が、気持ちも楽でいられるから。


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