あみちゃんの投薬で私の生活は一変した。「介護」、先のことを考えてちょっと不安になった。 | 千佳子の日記

千佳子の日記

23歳でやめた俳優を、2018年から再び始め、歌も歌う女!
その奮闘と日々の出来事を綴っています。

あみちゃんの血液検査の結果を聞きに行った。


「膵臓」は、今のところ治療をしなくても良いだろうとのこと。

「甲状腺」はやはり数値が低く、治療(投薬)をするならばお正月明けから、とのこと。

2週間くらい薬を飲み様子をみて、また血液検査をし、その薬はその分量で良いか調節する、とのこと。

投薬は一生。

(すでに心臓や気管虚脱や胃腸の薬は飲んでいるが、それもすでに一生)

なので治療を希望するのならば、お正月明けに来てください、と。


あみちゃんは16歳と11ヶ月になる。

心臓も気管虚脱も今は落ち着いている。

たまに胃腸を壊すことはあるが、なんとかコントロールがしている。

そして甲状腺の薬(ホルモン剤)を飲めば、たぶんもう少し元気になるだろう。


病院からの帰り、ふと自分の生活について考えた。

今、あみちゃんの投薬があるから、朝と夕方の時間はできるだけ家にいる。

その生活の中で、自分のことをやっていかなくてはならない。

今はまだ「投薬」だけで済んでいるが、もっと病気が進行し本当にずっと付きっきりになる時も来るだろう。

オムツをつけるようになるかもしれない。


「介護」。


あみちゃんは愛する家族だから、私は精一杯のことをするだろう。

今日は「先」のことを考えて、ちょっと不安になった。


まぁ、なるようになるさ。



新しくご飯を載せる台を買った。

足腰が弱った老犬にとって、これくらい高さがあると楽に食べる事ができる。

トイレを2個置いたが、これでも成功率は50%。

スロープを登ると寝床。


すやすや。