毎日寒いですね。

今年もあと少し。
年末年始の北海道の食材と言えば、

カニ〜!

でも、小樽は、カニは カニでも‥


皆さま、ご存知ですか?

「タラバガニの ふんどし」

「ふんどし」ですよ⁈
力士ですか?って 話しですよね。
食べれるの?って 思いますよね。


私、小樽に来るまで 知りませんでした。
タラバガニのふんどし。

こちらで 仲良くなった方に 教えていただき、食べてみたら、美味しいの!

タラバのふんどしは、こんな感じです。

あの、カニの お腹、パコッと はずす部分です。

なーんか、黒い点が 目みたいですが‥。
ちょっと、グロテスク。


並んでると、迫力があります。

で、どこを どうやって 食べるのか? と 言うと

カラの 裏側が、びろーんと はがれます。

はがれた 左側が 食べれる部分です。

お味は カニです。‥当たり前か。
身は 引き締まった感じの 筋肉質な 感じです。

見た目から 想像するよりも ずっと 美味しいですよ。

どこかで、見つけたら、是非、食べてみてください。

ちなみに、我が家では、カニの殻むきは、夫の仕事です。

この タラバのふんどしも もちろん 夫が むいてくれました!

タラバだけでなく、毛蟹だろうが、花咲ガニだろうが  カラむきは 夫の仕事です。

キッチンバサミも、カニフォークも、我が家には、ないけど、ないからこそ、夫の仕事です。

食べ盛りの子供達が いる 我が家。

むいても、むいても、あっと 言うまに なくなります。

一回、夫が 身を出した後の カニの足のカラの 中に カニカマを 入れたフェイクをつくり、本物と、混ぜて、お皿に盛って 子供達に、渡してました。

‥‥ バレるから 。

案の定、すぐ 子供達に 見破られ、
結局、カニカマは、夫 自ら 食すはめに なりました(ー ー;)。

自業自得って こーゆーことかと、本人、学んだと思います。

なかなか楽しい我が家です。

こんな小樽が大好きです。
いつも ありがとう。