今日も寒かった小樽です。

朝から、よく冷えてるねー なんて 挨拶が 聞こえてました。

夕方五時頃の 小樽市内の道路が こちら

見るからに、ツルツル  テカテカ!

スケートリンクのような、見事な 凍りっぷりです。

いわゆる、アイスバーン状態ですね。

それでも、皆さま、フツーに 歩くし、車もバスも、通常運行。

そして、別の場所では、こんな状態
これは、普通の道路のように見えますが、アスファルトの道路の表面は、凍っていて、その上に 雪が 降ってます。

いわゆる、ブラックアイスバーン 状態。

こちらも、皆さま、フツーに 通ります。

小樽市民、強い。

アイスバーンも、ブラックアイスバーンも、雪の少ない地域では、聞き慣れない言葉ですよね。
ほかに、圧雪アイスバーンって言葉もあります。
どれも、ツルツル路面なので、車の運転は、もちろん、歩行者だって、
注意が必要です。

こんな、道路状況で、小樽市民は、どうやって、外出するのか?って話しなんですが、

大丈夫。

雪国には、それなりの 装備が あります。

それは、冬靴。

冬靴って、言葉も 雪国ならではですよね。

女性なら、オシャレに、冬は、ブーツ。も、ありですが、男性は、通年 同じような靴なのでは ないでしょうか?

小樽の冬道ほ、男女問わず、冬靴必要です。
そして、冬靴は、靴底で選ぶ 小樽市民。

男性のビジネスシューズの冬バージョン!

がっしりした 作りで、くるぶし丈で、雪が入りにくい!
そして、何より、靴底見て下さい!
スタットレスタイヤ並みの、溝。

そして、いざと 言う時の かかとの部分に スパイク装備!

ここまで すれば 氷の上だって、安心です。

冬靴バージョンのスニーカーは こちら
これも、がっしりしてますねー。

冬でも、部活で、ロードランニングしてる 学生さんを 見かけます。 きっと、こんなの 履いているんでしょう。

小樽の冬は、これから本番。

足元から、しっかり対策しないとね。

あ、そうそう、冬靴の他にも、小樽の年金マダム達は、杖も 結構 持ってます。  
その杖も、先に、尖がった金具が装着されている冬バージョン!

雪や氷に グサっと 刺しながら、歩く!

無敵です。

杖なら まだしも、たまに、スキーの ストック、まんま 持って 歩いてる 高齢の方もいる(-_-)


小樽の 高齢の方が 一番 恐れるのは、雪で 滑って 転んで 骨折して そのまま 寝たきりに なる事とか‥。
本当、大げさな、話しじゃないですからね〜。

あと、保育園の 送り迎えに、子供の乗った ソリを 引っ張っる お母さんも たまに います。
こちらは、ほのぼの。

冬は寒い小樽ですが、皆さま 工夫して 乗り切ってます。
こんな小樽が 大好きです。
いつもありがとう。