小樽は雪です。
真冬並みの感想寒気だそうです。
木々の葉っぱにも 雪。
花々にも雪。 

運河プラザ前の犬の銅像は、防寒対策されてました。 
この銅像は、実在した 犬の銅像だそうです。

ぶん公と 呼ばれていたその犬は、昔、小樽の消防署で飼われていたそうです。

ぶん公は、火事の中から、消防士さんに 助けられ、そのまま、消防署で飼われました。
みんなから、可愛いがられ、時には、一緒に火災現場に 出動し、消防士さん達を手伝ってたそうです。
立派です。
ぶん公の 話しは、本になってます。
初めて、この本を読んだ時、少し ウルウルしました。  
今みたいに ドックフードなんてなかったから
みんなの お弁当を 分けてあげた、とか、
動物病院の治療費は、みんなのカンパで とか
ホンワカした気持ちになります。

小樽の人って 暖かいなぁって思える オススメの本ですよ。

小樽の人暖かいなぁって思うことは、ちょくちょくあって、
以前、何年か前に、市内で、座り込んでた ホームレスの人に、
りんごを 差し上げてた おばさまを見ました。

「おじさん! 食べなさい!」って、バッグから、りんごを出して 渡してました。

すごい自然に。

私だったら、あんな風に 話しかけれない。
すごいなぁって思った。

あとね、通りすがりの おじさんが、いきなり、うちの子に アイスくれたことも ありました。

多分、おじさん、そのアイス 全部1人で 食べるには 多かったんだと思う。

もなかアイス、半分 いただきました。
でも、さすがに、ちょっと ビックリ‼️
いきなり、アイス 渡されても‥。


また、ある時は、スーパーのレジで、車イスの方が、自分のヒザに レジカゴを 置いて、レジに並んでました。
そしたら、その方の 前にいた人が、車イスの方のレジカゴを さーっと、精算台に 乗せてあげたり。

そして、我ながら、自分いい人だなぁ(。-_-。)と、思ったエピソードが あります。

小樽の中心街の都通りを歩いていた 私。
平日の午後とはいえ、そこそこの人出です。

他にも、人いるのに、何故か、私目がけて 歩いてくる おばあちゃんが いました。

もちろん、知らない方。

でも、私 こーゆーこと 良くあるんです(-_-)。

どこに行っても、道聞かれるし、日本人、外国人問わず、話しかけられる。
外国人なんか 特に スマホの画面を見せられ、どうやって行けばいいの?的な 事を言われます。

信号待ちしてたら、いきなり、トラックが 止まって、運転手さんに 道聞かれた事もあります。

旅行に行けば、行った先で、カメラのシャッター押してください!って 頼まれるし、

自分、どんだけ いい人オーラ出てるんだ?と思います。

なので、またかと、思いつつ、その おばあちゃんの話しを聞いたら‥

「 いつも行ってる、〇〇病院に行きたいけど、〇〇病院の場所が わからなくなった」

えーっ ? どゆこと?

「普段は、一人で行くのに、わからない」

もーっ  認知機能低下?   何で 一人で来ちゃうのさ⁈

てか、何で 私だよ。

こんなに 人 歩いてるに、何故私‥。

とか何とか、思いつつも、〇〇病院の場所は、知ってるから、ちゃんと 送ってきました。

病院の看護師さんに、事情を説明して、帰りは、家族の方に 迎えに来てもらうように お願いもしました。

私って いい人だなぁ‥。

情けは、人の為ならず。
こんな小樽が 大好きです。
いつもありがとう。