秋晴れの小樽です。
今日は 朝から お出掛け。

と、言うことで 小樽駅です。
レトロな雰囲気の小樽駅は、 1903年、明治36年の開業だそうです。
駅名の 右から読む看板も 素敵ですが、その右上のランプも いい味出してて 私は好きです。
小樽駅構内、ランプは、あちこちにあります。

駅正面、改札口の上には、ランプが ずらり。
それを ホーム側から、見ました。
ランプの柔らかな灯りが 癒されます。
小樽駅は、プラットホーム含め、国の登録有形文化財に登録されているそうです。
ノスタルジー漂うって こーゆー感じなんでしょうか?  時計も 柱も 屋根も 全てに趣きがあって、ずっと 見ていたくなります。

ちなみに、小樽と ゆかりのある 有名人と言えば、 石原裕次郎さん。
ホームの奥には、裕次郎さんの 等身大パネルがあります。(ちょっと、見ずらくて すみません。上の おたるの駅名を入れたくて)


石原慎太郎、裕次郎兄弟は、小学生の頃 小樽で過ごしたそうです。 ご兄弟の出身校の小学校には、
石原兄弟が 木登りして遊んだ木々が、今も あり、懐かしそうに、当時を語るOBの方がいます。

ご兄弟の出身校の図書室には、石原文庫と言うコーナーがあり、石原兄弟が寄贈して下さった本があります。

そんな 裕次郎さんと 言えば 海のイメージ。
小樽駅の4番ホームは、裕次郎ホームと 言われ、
4の数字が、ヨットになってます。
素敵ですね。

小樽駅。そんなに大きくもないし、新しくもないです。でも あちこちに ストーリーがあり、来た人を ほっとされる 雰囲気があります。