こんにちは。
 
 
 
友人が誘ってくれて、2人で
切り絵画家である藤城清治さんの展覧会へ。
藤城清治さんは、101歳で現役。
感性と創作力が変わらないのはすごいなあ。
 

 

 

 

ポスターには直筆でメッセージがありました。

藤城さんは、この展覧会に直々足を運んで

会場の構想も手がけたらしい。

この創造力と体力を維持するには

健康であることが大切だと感じました。

 

 

 

会場に入ってまず目に飛び込んできたのは

大阪の街を描いた壮大な作品。

こちらの作品は撮影がOKだったので

ご紹介しますね。

なんとも緻密で大阪の街の見どころを

ギュッと凝縮してあって楽しい。

 

 

 

 

3枚のパネルに渡る作品は

とても大きくてカメラに収まらなかったので

分割してご紹介します。

大阪の旅をお楽しみ頂けるかな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

切り絵ということを忘れるほど

緻密で繊細で、色使いが素晴らしい。

柔らかい色使いだけど

大阪の賑やかさと力強いエネルギーを感じる。

それでいてホッと心が緩むような作品でした。

 

 

 

 

藤城さんは、初めは絵を描いていたけれど

戦後に絵の具が手に入らなくて絵が描けなくなり、

「影絵ならできる」と影絵を始め、現在に至るそうです。

 

 

 

 

発想の転換って大事ですね。

やりたいことの本質を見極めて

過去や思い込みを手放して今できることを考える

その柔軟さが未来を創ると学びました。

 

 

 

 

友人が那須高原にある藤城さんの

ミュージアムは、作品をもっと楽しめる

仕掛けがあって素晴らしかった。

と言っていたから、そのミュージアムに

来年は行ってみたいです。

 

 

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございます。

 

 

 

では、また。