こんにちは、macoです。

 

 

 

月イチで通っている料理教室でした。

テーマは、お正月メニュー。

蛤の酒蒸しや穴子のお寿司、柚子を器にした五色なます

など色とりどりでとっても華やか!

 

 

 

 

五色なますをここに取り分けるめいめい皿は

なんと、お吸い物の椀の蓋!

こういう使い方もできるのかと、

私には到底思いつかない。

先生の柔軟なアイデアに脱帽です。

 

 

 

こちらの料理教室の先生は

「こうでなければいけない」という

私の思い込みを壊してくれる。

 

 

 

料理のレパートリーを増やして

何かの行事やおもてなしをするときは

いつも違うものを作らないといけない

と思っていたけど、

美味しく作る自信のある得意な料理を

いつも出してもいいと先生が言っていた。

 

 

 

あの人のとびきり美味しい〇〇が食べられる

と楽しみにワクワクして来てくれる。

そんなのもお互いに嬉しい。

例えば、卵焼きがとっても美味しいの

と楽しみにしてくれたり。

 

 

 

いろんな料理が出来ると料理上手と思われる

だから、レパートリーを増やそう、

お洒落な料理を作れるようになろうと

心のどこかで思っていて、

いろいろな料理を覚えようとしていたと気づいた。


 

 

 

レパートリーを増やすのが悪いことではない。

調理の引き出しが増えれば

メニューのアイデアやアレンジは増える。

だけど、なにか一つを極めるのもいいんじゃない。

 

 

 

 

そうか、おなじメニューでもいいんだ

と、先生の話を聞いて

ふっと気持ちが軽くなった。

 

 

 

 

さて、私の得意メニューは何にしようか。

レシピを引っ張り出して考えますか。

 

 

 

 

最後まで読んでくださって

ありがとうございます。

 

 

 

では、また。