今日もうつ病からの回復に良かった、役だったと思ったことを1つ紹介したいと思います。今回は、「カウンセリング」です。今では「認知行動療法」と呼ばれるのかもしれません。

 

私は通院と同じ病院の中で、カウンセリングを受けていました。トータル2年ほど受けたでしょうか。

うつ病に苦しみながらも、本を読んでいたら「認知行動療法」という言葉に出会いました。(うん、はやり読書は役に立つ。)おそらく、そんな話を診察中に主治医にしたら、同じ病院内にカウンセラーがいることを教えてくれて、そこからカウンセリングが始まったのだと思います。ごめんなさい、詳しくは記憶に残っていません(o_ _)o

 

料金は気になると思います。一般的なカウンセリングルームと呼ばれるところで、カウンセリングを受けると、保険が適用され「ない」ので、1時間5000円~でしょうか。

私の場合、医師の指示?指導?があって保険適用でカウンセリングを受けることができました。これは本当に幸いでした。医師と心理師の両方がいるとなると、それなりに大きい精神科の病院になると思います。

 

2週間か4週間に1度予約を入れていたのですが、本当に体調が悪くて何度もキャンセルしました。先生に迷惑を掛けました(o_ _)o でも、塾のアルバイトに慣れてきたころに生活リズムも少しずつ整い始め、予約通り定期的にカウンセリングに通えたことは、自分と向き合わざる得ない時間を持つことになり、うつ病からの回復に本当に役立ちました。

 

何を話すか、悩みますよね。

出来事と認知(どう捉えたか)、感情の3つをセットにして、話すといろいろ先生が話を深めてくれます。

 カウンセリング中に、ワンワン泣いたこともあります。

 カウンセリング中に、自己嫌悪に陥ったこともあります。

 カウンセリング中に、気づいたこともたくさんあります。

でも、それらは自分ひとりでは気づかなかったり、自分では捉えられない側からの捉え方を学ぶ考える時間でした。本当に大切な時間でした。

 

ちなみに、カウンセラーと検索するとたくさんのカウンセリングルームがヒットして、どのカウンセラーが良いのかまったくわかりませんね。

私もGoogle検索をして、良さそうなカウンセラーにカウンセリングを受けに行ったことがあるのですが、私が話す量よりカウンセラーの方がよくしゃべる。「これはダメだ!」と思いすぐやめました (笑) でも、このカウンセラーはダメだとわかったのは、病院でカウンセリングを受けた経験があったからです。

 

話をよく聞いてくれて、ときには沈黙が続いてもいい。

そんなカウンセラーさんをお勧めします。

カウンセリング中、自分で自分の嫌なところや欠点に気づいてしまって、それを口に出して良いモノかどうか悩んだときは沈黙にもなります。欠点のない人間はいませんが^^;

 

近年では厚生労働省が「公認心理師」という制度を定めています。

これを一つの基準にして、カウンセラー・心理士を選ぶといいと思います。公認心理師になるには、それなりに勉強しないとだめで、ハードルが高いようです。

 

最近、私も心理学を勉強したいなと思っています。自分のメンタル不調を少なくしたいです!

読書はうつ病からの立ち直りにとても効果的だったと思います。

 

でも、安心してください。

体調が悪い時って、本を開く気力もないんです。

読んでも、頭に残らない。

だから、いま直ぐに本を読めなくても自分を責めないで欲しいです。

 

でも、実感として言えるのは、読書はうつ病からの直りを手助けしてくれたということです。

 

オンラインショップで「うつ病」と検索すると、それはそれは、どれから読んでいいのかわからないほどたくさんの書籍が出版されていることがわかります。迷って選べません。

 

うつ病がひどかったけれど、お金と時間があった私は、藁にもすがる思いでたくさんの本を購入しました。

一番高価だったのは、知人に紹介されて購入したデビッド・D.バーンズ著「いやな気分よ、さようなら」です。当時、休職中でした。

翻訳本でしたが、「難しかった」という感想しか覚えていません^^;

難しかったので、これを「読めばうつ病が治るんだ!」という淡い期待を抱いておりましたが、ぜんぜんダメでした。だって、うつ病がひどくて理解できないんですから。書籍そのものはいいんだと思います。

Amazonで検索してみると、2006年に購入したと履歴が残っています。

 

あれから18年ですか。あの時はまさか、長い長い闘病生活の始まりとは思ってもいませんでした。

 

今も自分の部屋の本棚にある本ですが、読んで良かった本は

  • 徳永京子 著「安心して落ちこめる本」
  • 松崎博光 著「マジメすぎて、苦しい人たち―私も、適応障害かもしれない」
  • 岸見一郎, 古賀史健 著「嫌われる勇気」

などがあります。どの本から読んでいいか迷ったときは参考にしていただけると嬉しいです。

 

別の投稿にも書きましたが、インターネットの情報よりも本を読んだ方がいいと思います。特に昨今のインターネット空間は広告が多くて、インターネットを閲覧するだけでもかなりの気力と意識(アテンション)を奪われます。アテンションエコノミーに飲み込まれないようにしてください。

 

嫌でなければ、Amazonで中古品の本を買うのもいいです。
人気な本ほど安く出回っていることがあります。

 

私は購入した本へ書き込みも多いです。売ることなんて考えていません。自分に役立つことの方がずっと大切です。だから、心に残ったところは線を引いて、ノートへ書き写す。そして、その文章に思ったことを綴る。「面倒」でしょうが、とても心によい効果がありました。

 

今でもそれは続けていて、現在読んでいる本は

  • ひすいこたろう著「犬のうんちを踏んでも感動できる人の考え方」

です。過去一番書き込みが多い本になりました。私にはいい本でした。実はこの本、先日地元の街をあるいていたら、知り合いにバッタリ出会い、雑談の中で紹介していただきました。

 

うつ病でしんどいときは、どうしても引きこもってしまうのですが、インターネットの時間は決めておいた方がよいでしょう。そう確信させてくれたのが、この本

  • アンデシュ・ハンセン著「スマホ脳」

です。宣伝ではないので、リンクは貼りません。日本ではSNSの負の側面をマジメに学ぶ機会がありません。ぜひ、少しだけでも読んでみてください。

 

 

 

 

普通はカーテンを閉めて寝ますよね。

 

うつ病の症状がよくなって、少しずつ生活リズムが整ってきたらカーテンを開けて寝ることをお勧めします。朝日を感じるために。

私も、作業所に安定して通えるようになってきてから実践したことです。

 

カーテンが閉まっていると、朝かどうかわからないことがあって、「もう少し寝よう」ってなります。

冬場だと窓際は寒いので、ベッドを移動させてはやりカーテンを開けて寝ました。日光は自分にとって大切だと感じていますから、今でも部屋を借りるとき「日当たり良好」はマスト要件1番になります。日光を無視して生活するのは自分には過酷なことだと気づきました。

 

うつ病がひどかった頃、1日の半分以上をベッドで過ごしていました。

しんどいから、眠っている方が楽なのです。眠って逃げていたのです。それは、作戦としてありだと思います。当時の活動記録表を眺めていると、無気力でほとんどをベッドの中で過ごしていたことがわかります。

 

しんどいから、何もする気力が湧かないし、何もできない。

本当にそうでした。

 

何かしたいけど、予定を立てても当日の調子は自分でもわからないから、予定を立てるのも怖かった。スケジュール帳が大好きな人間でしたが、当時の予定表を見ると、することがなかったのがよくわかります^^;

 

よくTSUTAYAでCDをレンタルしてきて音楽をよく聞いていました。どんな状況でも音楽だけは支えになっていました。意外にも「ELLEGARDEN」はよく聞いていました。解散ライブにも行きました。(2018年また再開したみたいです。)

 

当時よく聞いた音楽をふとラジオから聞いたりすると、あの辛かった時期のことを思い出します。フラッシュバックとまではいかないのですが。その曲を通勤の途中やドライブの車の中で聴くなんて、当時は想像もできなかった。比較的最近、地元の駅で電車を待っているとき、当時流行した音楽がイヤホンから流れてきたことがありました。なんとも言えない感情に包まれたのを覚えています。だから、「治すんだ」って諦めないことって大切だと思います。

 

当時、mixというSNSがはやりだしました。当時SNSと言う言葉があったか定かではありません。私はこれにハマりました(笑) うつ病と相性がいいかもしれない。自宅にいながら自分の調子がいいときに色々な人と交流できますから。

 

でも、SNSはあまり回復には役立ちませんでした。むしろ、頑張ってSNSから距離をとるようになりました。インターネットに没頭する時間が増えると、逆に孤独を感じることが多くて、勇気は必要だけど、リアルに傷つき、喜ぶことを大切にしています。

 

*まとめ

1. カーテンを開けて寝る

2. 音楽は頼れる。

3. SNSとは意識的に距離をとる

今回は個人的な所感に偏りました(o_ _)o