皆さまこんにちは。
ブログにお越しくださいましてありがとうございます。
私は北海道生まれの北海道育ち。
北海道を愛していて、カラーで地域活性できるんじゃないかと本気で思っています
だって、北海道には色がついています。
道産子の心象風景に、しっかりと根付いている色たちが。
ラベンダーのグレイッシュでブルーベースな色は、北の照度でこそ美しい。
雪景色の無彩色のグラデーションは、水墨画のような緊張感があります。
丹頂鶴の白と赤と黒のトリコロールは、最高の配色バランス。
赤れんがの弁柄とミントグリーンなんて、ちょっと考えられないような配色の妙。
白樺の深緑とオフホワイトとダークグレイッシュなブラウンの配色は、トラディショナルな永遠の配色。
流氷の透き通ったアクアブルーは、いまどきのコンテンポラリーインテリアにあってもおかしくないような半透明なアクリルのような質感とフロスティ具合です。
時計台の白×グリーンも、白の分量が清涼感を維持するすばらしいバランス配色。
ああ、きりがないくらい、カラーコーディネートの宝庫なんです。
そんな中で、私はこの大気遠近法(遠くの色彩は明度が上がり、彩度が下がり、青みがかる)の色の見えを感性としてもっている北海道民だからこそできるカラーコーディネートがあるのではないかと思う。
この北海道で、色によって幸せになる人を一人でも多くつくりたいです
例えば企業。カラーで売り上げが上がるんです。(こんどくわしく書きます)
例えば道路の色彩。カラーで事故が減るんです。(これも今度くわしく・・)
色のついていないものはありません。
色はすでに誰もが持っている道具。
使い方次第で、いろんな幸せが待っているんです。
私は北海道で、カラーで幸せになる人をひとりでも多く増やすお手伝いがしたい。
ブログをご覧の皆さま、ちょっと色彩に思いを馳せてみてください。
ブログをご覧の全国のカラーコーディネーター仲間の皆さま、一緒にそれぞれの地域でがんばりましょうね~