今日はパーソナルカラーの講座でした。
皆さん雑誌でコラージュをつくっていて、私はひとりひとりをチェックしてまわっていました。

「先生、ドラえもんみたいなブルーってスプリング?」

「このお酒のラベル、秋タイプのコラージュに使えるかしら」

「これってキラキラ? マット?」

「紫陽花のビジュアルが欲しい~」

「林檎の赤だと彩度低いかなあ。。。」

これは、授業中に飛び交った皆さんのお声。
白熱していました。

皆さん、すごく工夫して作っていらっしゃるんです。

雑誌一冊を隅々までチェックして、ビジュアルに使えそうなものをどんどんピックアップしていく。
その目線はすでにみなさんカラリスト。

ああ、これを経験してしまうと家でのんびり雑誌を読んでいても、つい片手にハサミを持っちゃうような人になるのです。

あまりに楽しいのでついついのめり込んでしまい、時間を忘れてしまうんです。

しかもこうやって、全てのものを「色」「素材」「形」に類型化することができるようになると、ファッションプロデュースは自由自在ですね。

皆さんさらにいい女に磨きがかかりそうで、とっても楽しみです