吉田麻子のブログをご覧の皆さまこんにちは。
いよいよあさっては色彩検定ですね

最後の大詰めがんばってください
今日明日の頑張りが決め手ですよ

さて、周りに支えられて勉強生活をはじめた私。
いよいよ初めての試験日を迎えました。

(思えばこれまで、色彩検定3級、2級、1級1次、1級2次(これは2回(涙))、東商カラーコーディネーター検定3級、2級、1級商品色彩、1級環境色彩、パーソナルカラー検定モジュール1、モジュール2・・・とカラーの試験はいっぱい受けてきてます)

前日。
2日前は2~3時くらいまでやっていたので、ちょいゆっくり8時頃に起床。
今日一日は、洗濯も掃除もメールの返信も美容もすべて中止。ただただ勉強だけに純粋に一日を使います。

自分が「人間スキャナー」になったつもりでテキストを全部の行、全部の写真、全部の図を指をさしながら、「これもやった」「これも理解してる」と指差し確認していきました。

いつか聞いたことがあるのですが、「人ごみを歩いている夢」って見たことありますか?「人ごみ」を夢の中で再現できる、ということは、いつか歩いた人ごみですれ違った何百人もの人々の服装、顔、髪型を脳が覚えているということ。

ということは、インプットに関しては、ほんとに「人間スキャナー」になれるんです。要は本番でアウトプットできるかどうか。
それには直前の刺激が必要ではないかと思って、テキストをなめるように復習しました。

まだどうしても覚えられないものがあったので、思いきって前日の二時間を苦手分野に費やしました。

そうやって前日を過ごし、12時には(ビールを飲まずに!)就寝。

翌朝は4時か5時くらいに起きたと思います。

3級の試験は10時から。

寝起きの自分の脳に自信がなかったので、早起きをして、最後にもう一回全ページ「人間スキャナー」。

気合を入れる赤のセーターを着て、服とペンと消しゴムの色のPCCSの近似値をたしかめて(なんかの参考になるかと思って・・)会場へ。

自分の席がわかったら前の席の人の服に一番近い慣用色名とトーン記号をこっそりチェック。(これもなんかの参考になるかと・・・)

事前説明がはじまって、試験開始。

まずは落ち着いて最初から最後まで問題のラインナップを確認しました。

問題用紙は持ち替えれるので、オストワルトのところにはacegilnpや89,56,35,22,14,8.9,5.6,3.5とか、トーンと色相環とか、マンセルにはRYGBPとか、NCSやCIEの概念図とか、ちょこちょこ最初に書き込んじゃいました。

それから息を整えてスタート。

4択で絶対に違うものには大きく×。
自信がないものには、2週目の見直しで戻ってこれるように大きく?マークを記入。
(でも2週目に戻ってこれる時間がなかったらこまるので一応マークシートは塗りつぶしました。)

インプットが済んでいる自信があったので、要はアウトプットできる精神状態に自分を持っていけるかどうか。

落ち着け~、落ち着け~、と何度も呪文(?)をかけて取り組みました。

最近ではもう試験というものに慣れましたが、1回目は筋肉痛になるくらい緊張しました。

やっぱり、とにかく本番の70分(2級は80分)は、落ち着くことです。

もしももしも万が一最後の1分で残り10問!みたいな状況に陥っても、空欄をつくるよりは一か八か塗りつぶしたほうがいいですよ

でも冷静に解いていけば時間はあります。

5分以上悩むようなら、印をつけて次に行ったほうが総回答数はUPするかもしれません。

時間配分、気をつけてください。

カラーが大好きで、自分にとって必要な試験なら、そして努力してきたなら、必ず必ずカラーの神様が降りてきます

素直に一問一問といていけば、必ず合格できますからね

25日色彩検定を受験する全ての皆さん、がんばってくださいね