ひさびさにこのテーマ。

前回は、色彩検定2級を取得したところまで。

「色の勉強はじめたんだ~」ということを周りに話したり、「2級に受かったんだ~」というふうに少しずつ伝道活動を開始し始めました。

もちろん、これで終わるつもりは全然無くて、頭の中は、
「どうすればプロになれるんだ」
「カラーの収入だけでほんとに食べていけるの!?」
という感じでした。
だから回りに説明したときに、どういう反応があるのか、プチマーケティング的な意味で気になっていたんです。

反応は大きく二つに分かれていました。

ひとつは「なんかよくわからない
もうひとつは「じゃあ、似合う色教えて
というもの。

うーむ、と考え込んでしまいました。

まず「なんかよくわからない」と答える人たちに対して、私自身がちゃんとカラーの魅力を切り返せない。
これはくやしかった・・・。
これにより勉強不足を痛感し、怒涛のスクール通い&関連本乱読の日々がはじまったのです。。

それから「じゃあ、似合う色教えて」といってくれる人たちに対して、その時点の私は何もしてあげられなかった。
これもくやしー。。。
こうやってパーソナルカラーへの道を歩み始めたんです。

カラーって、本当に奥が深いから、今ならこの二つの質問に答えられる気でいるけど、10年後は、もっとすごいのかもしれない。

こういう奥深い分野を選んだ私はほんとに幸せ。
だって一生学び続けられるし、一生成長できるということ。

まあ、とにかく2級の取得で「目標達成」という喜びを手にしたのもつかの間、まだほんの入口にいることを実感する結果となったのでした。

そして、「どうすれば周りに説明できるようになるんだろう」と考え、二つの方法をとることにしました。

ひとつは「自分が変わること」、もう一つは「さらなる猛勉強」です。

次回は、どうやって自分を変え、勉強したかをお伝えしていきますね~。