先日函館に帰省した際の母と私の会話。
私がつけていたラピスラズリのネックレスに目が釘付けになっている母。
どきどきしながら
「あ、これ?」とおそるおそるラピスラズリを指差すと、
こっくりと頷いて、
「ラピスラズリでしょう。きれいな色。
私その色大好きなの。」
「そうだよね、お母さん、ロイヤルブルーとか好きだもんね」
「本当にキレイねえ。。。かなり大きくて私が思い描いていたのとよく似てる」
「えっ!?」
「なぜかここ2ヶ月くらいラピスラズリのことが頭から離れなくて、よく頭の中でイメージしていたの。」
「これでよかったら・・・・クリスマスプレゼントにどう」
「えーっ!いいのぉ!? でも麻子のお気に入りなんでしょう」
「う、うん。でもお母さんの方が似合いそうだし、ラピスラズリは魔よけになるっていうから、お母さんが持ってると私も嬉しいし。」
試しにつけてみると、それは私の100倍くらい母に似合うのでした
(母:ウィンター 私:サマー)
見ていて私もものすごーく幸せな気分
めでたくそのネックレスは娘→母へ。
思考は現実化する、といいますが、
ビジュアル化された願いは叶う、といいますが、
母はそれをしょっちゅうやっているような気がします。
身内の話ですみません。
でも私の一番尊敬する女性なのです。