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石原都知事

記者会見を聞いていた訳ではないので、この「天罰」と言う言葉が一人歩きしている様な気もしないではないが・・・
石原発言の真意はなんなのでしょう・・・

以下引用

石原慎太郎・東京都知事は14日、東日本大震災に関して、
「日本人のアイデンティティーは我欲。この津波をうまく利用して我欲を1回洗い落とす必要がある。
やっぱり天罰だと思う」と述べた。
都内で報道陣に、大震災への国民の対応について感想を問われて答えた。

発言の中で石原知事は「アメリカのアイデンティティーは自由。フランスは自由と博愛と平等。
日本はそんなものはない。我欲だよ。物欲、金銭欲」と指摘した上で、
「我欲に縛られて政治もポピュリズムでやっている。それを(津波で)一気に押し流す必要がある。
積年たまった日本人の心のあかを」と話した。
一方で「被災者の方々はかわいそうですよ」とも述べた。

asahi.comより


確かに日本人の価値観は金銭の価値がそのバロメーターの様になってしまったのは確かでしょう・・・

生死を超越する様な根源となる価値観があらゆる宗教にはあるんですけど・・・日本人は戦後のコントロールされた価値観においてそれを喪失してしまった事は確かです・・・
裕福な上での価値観はその目標が定まらないので、はっきりしたバロメーターが必要で、それが分かり易い金銭価値と同一にされていたと思います・・・
その善し悪しはともかく・・・
今後の日本人の価値観を変えるほどの大きなショックになった天災であると思います・・・
その価値観が金銭ではなく、もっと日本人にとっての根源的で基礎的な価値観が再生することを願いますが・・・
そのきっかけにはなるには、あまりにも大きく、あまりにも犠牲者が多いと思います・・・

それを天罰と言い切ってしまう石原都知事・・・
彼の文脈には通訳が必要だ・・・

きっと細かな注釈が多くあるのだろうと推測はします・・・

地震

いつも仕事をしている事務所は大泉学園の自宅から歩いて10分のところにあります。
クライアントとの打ち合せは都内に出るのですが、幸い今日は事務所で制作の作業をしていました・・・


遅めの昼食を取りながら・・・PCで「サマウォーズ」を見ながら、おばあちゃんが亡くなってしまうシーンで、僕も最近、他界した祖父の事を思い出しながら、ちょっとしんみりしていた数分後、ぐらぐらと東京中が揺れました・・・


かなり長い時間揺れていたように思いました・・・
棚から色々な物が落ちて来ました・・・
MacProとMac Book Pro、プリンターとスキャナーだけは落とさないと、押さえながらしばらくして1回目の揺れはおさまりました・・・

急いで自宅に戻ると、自宅もフォトフレームが散乱して、子供たちのぬいぐるみも落ちていました・・・

その程度の被害で助かりました・・・

揺れている最中にすぐに嫁に電話しましたが、すでに通話不能です・・・

何回も余震がありましたが東京は物が落ちてくるほどのものではありませんでした・・・

携帯も固定電話も通じない中、インターネットだけはライフラインの様に通じていのが幸いです・・・
メールで友人、知人の安否を確認して、誰も被害にあっていないことがわかりほっとしました・・・


東京は直下型自身に備えて色々と準備を進めて来たそうで、この程度の地震だったら上手く機能していた様に思います・・・
しかし交通機関が止まり、動けない人たちの苦労は大変だったでしょうね・・・
幸い、事務所にいたのにですぐに自宅の事も含めて対応できましたが・・・
都内に出ていたら帰って来れなかったでしょう・・・

東北の被災地の方々の無事を祈ります・・・




原弘

原 弘:はらひろむ(1903年6月22日 - 1986年3月26日)は日本のグラフィックデザイナー・・・
図案というよりタイポグラフィックに着目して貢献して来たデザイナーです・・・

名取洋之助が主宰する日本工房に参加したが日本のプロガンダ誌「NIPPON」には参加しなかったようです・・・
その後「東方社」を岡田桑三、木村伊兵衛と起こし、先日紹介した今泉武治が起こした「報道技術研究会」のライバル的な存在になり「FRONT」を発行・・・
この「FRONT」,雑誌USSRに影響を受けたレイアウトがかなりかっこいいです・・・
クールかつ大胆で・・・こんな表現が戦前にあったかと思うと様々な美のセンスを受け入れる日本人の素地に驚きます・・・

戦後は紙についても研究し「紙のデザイン」を出版しています・・・



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