こんばんは!
Colorと申します。
夫婦二人暮らし
平屋の小さなお家を建てました!
2022.10 着工
2022.11 上棟
2023.3 完成・引き渡し
2023.6 外構工事着工
2023.7 外構工事完成
我が家の結露問題。
自作バックアップ材を隙間に詰め込み、大分結露しにくくなったんですが、窓と窓の隙間も埋めてみました↓(雑ですみません)
それでもまだ窓枠が濡れてることがあるので他にも対策を試してみました。
サッシ枠断熱テープ作戦
ダイソー サッシ枠用断熱テープ
これを窓枠に貼り付けます。
ちなみにこれ5個買いました。
ただ、直接貼ると糊が取れなくなるらしいので、部分的にはくり紙を剥がした所に合わせて、下地に養生テープを貼るという面倒臭いことをやってますw
見切れてますが縦にも貼り、幅足りなくて平行に二本ずつw
翌日
外気温-9.1℃
室内温度20℃
相対湿度45%
絶対湿度7.78g/㎥
写真わかりにくいんですが、窓枠触ると断熱テープの表面がびっしょり濡れてます
レースカーテンを支える作戦
ばーやんさんからカーテン開けてます?ってコメント貰って気付いたんですけど、ロールカーテンは開けてたんですがレースカーテン閉めてたんですよね。
窓とカーテンの関係↓
実はカーテン閉め切ったほうが外気温の影響を強く受けて窓の表面温度が下がり結露しやすいという・・・。
※特に断熱性の高いハニカムシェードは下まで閉めると結露しやすいです。
そこで、レースカーテンも開けてみるか!と思い、やってみたのがこちら↓
床ガラリから風を窓へ送るw
丸椅子やカゴでカーテンを支えるのを考案した夫が、
「自分でやっといてなんだけど、誰かカーテンの後ろにいそうで怖い…」
確かに
そして見た目はお洒落さから程遠い笑
レースカーテンを閉めてるだけでも、室内の暖かい空気を遮断してしまい、窓だけ冷えて結露を助長してるみたいです。
カーテン中央に集める作戦
ただ、前述の作戦は見た目がアレなのと、昼間もリビングに置きっぱなしになるのが嫌だったので、カーテン両端のフックを外して結露しにくい真ん中に集めます。
左の窓の方が外側になるので、①~④まで数字を付けた順に冷えやすく、結露しやすいんですよね。
電気消す直前にやらないと外から丸見えw
翌日
外気温-9.5℃
室内温度19.6℃
相対湿度46%
絶対湿度7.7g/㎥
やった〜〜
外気温およそ-10℃でも、結露ほぼ気にしなくてもいい位になりました。
自分としては今できることをやり切ったので、これ以上外気温下がったら仕方ないと思うことにします
あと、隙間塞いだ為かリビングの温度も下がりにくくなったようで、寒い日の朝は設定温度と室温度2℃くらい差があったのが、1℃差くらいで済んでます。
効果の高い順に並べると、
第1位 結露しやすい部位をカーテンで塞がない(レースカーテンも)
第2位 バックアップ材をレール部分や隙間に入れる
第3位 サッシ枠断熱テープを貼る
でした。
実は一番効果的な方法がお金が掛からなかったという
バックアップ材は結露対策にも貢献しているとは思いますが、コールドドラフト(※)対策として有効だと思います。
※冬場に冷たい窓ガラスからの冷気が、暖かい室内に流れ込み、足元が冷える現象。窓の下のほうに手をかざすとヒヤ~っとしますよね。
窓へゴテゴテに貼ったり付けるのが嫌な方は、寝てる間だけ結露しやすい部分のカーテンを開けるだけでも違うかもしれません。
ただし、ロールカーテンじゃなく横に開閉するカーテンの場合は全開だと室内丸見えになっちゃいますけどね
【ここまでに掛かった費用】
バックアップ材 0円(手作り)
養生テープ 110円
サッシ枠断熱テープ 550円
合計 660円
ちなみに、私が毎朝非接触温度計を銃のように構えてうろついているので、
夫から「結露ハンター」と呼ばれます。