結界をどうやって張ったのか、聞いてみたい…。
と遠慮がちに数人の方に質問されました。
結界を張った経緯はこちらをどうぞ!
極秘の黒魔術とかではないので
ブログでもシェアしておこうと思います♪
一言で言っちゃうと・・・
「わたしの絵には価値がある」と覚悟した。
だけです
質問してくれた方も「強力な護符とか貼ったのかと思った!」なんて言われましたが、
単なる精神論なんです〜!
一応道具も使ったので、詳細書いていきますね。
(結界を張る前のわたし)
8年前、仕事を辞めて「画家になる!」と決意したわたしは
ビビりまくっていました。
生まれたての子鹿にも鼻で笑われそうなくらい、
ビビって震えていました。
わたしは長年、美術畑にいたので
この世には絵の才能がある人が溢れていることを
よーーーーく知っていました。
才能溢れる人が「絵で食っていきたい」と望み、
潰えていったことも…。
努力では超えられない才能の一線・・・
そんな震える子鹿だったわたしは
「画家です」と、名乗ることもできず…
「絵描きです」とボソボソ言うのが精一杯。
子鹿は、メルカリで絵を売ってました。
もちろん、激安で売ってました。
メルカリ似顔絵を1000円〜で受注したり・・・
数百円でラベルシールを売ったり・・・
今では8万円で受注している魂の絵と同じサイズの油絵を
5000円で販売していました。
小さいながらもキャンバスだけで1000円くらいするのに…
油絵の具は1本500円〜するのに…
心の底にあったのは
「わたしなんかの絵で、お金をいただいていいの?」
という不安。
その不安が、にじみ出ていたのでしょう。
受注したのに入金してもらえない、連絡がつかない、という案件が多発していました。
(メルカリで入金してもらえず、すっぽかされた絵)
わたしが、わたしの絵を愛す!!
そう決意して、5年の歳月が経っていましたが…(当時)
決意するだけではだめなんだ。
愛する努力をしなければ!
わたしが真心を込めて描いた絵。
大切な我が子のような絵。
わたしが大切にしない限り、この子たちは大切にしてもらえない…!
その証として、適正な価格に設定し直そう。
オンラインショップも、
メルカリからminneやBASEに引っ越ししました。
覚悟を決めて以来、
「変なお客さん」は一人も来ていません。
(結界を張ったあとのわたし)
本当にありがたいことに・・・
天使のような、優しすぎる&素敵すぎるお客様に恵まれているのです
とまあ、サラッと書きましたが、
死ぬほど自信のなかったわたしが
わたしの絵には価値がある。
と覚悟するのは並大抵ではありませんでした
大きな壁を必死に乗り越えたし
今尚、その壁に挑戦しているのだと思います
子鹿が壁に挑戦できたのは、
何と言っても、わたしの絵にお金を出してくださった方々のおかげ様です。
もうもう言葉にならないほど嬉しいし
力強くに肯定していただきました!!!
応援のお手紙を読みながら
顔をくしゃくしゃにして泣きました…。
本当にありがとうございます!!!!
あとね?
道具のお話もすると・・・
いやな感じがする方角に塩盛りました。
あとは精油を焚いたり…
地元で採れた旬なものを食べたり…
効きました!!
たぶん。たぶん効いた
というわけで、
いろり流・結界術でした〜〜〜
参考になれば嬉しいです
光田色李(こうだいろり)
おまけ…売り上げ17万円、材料費16万円だった当時の話