研究会最終日。
アートセラピーを終了する時や、
グリーフワークとしてどんなことが
できるだろうか。
悲しみをどう表現するか？
流動性を与えるウェット・オン・ウェット。
安らぎを与える柔らかい素材。
地に足をつける素材
物語を語る素材
アートセラピーを終了する時に、
よく書いたり描いたりすることを
忘れないための本作りなんかも
あるよね。
というわけで、
今日は時間をかけてBook making。
この約１年間のアートセラピー研究会の中で、
描いてきたアートを表紙に利用したり
しながら、作成。
出来上がってみて感じたのは・・・
私は小さめのスケッチブックに
ティッシュアートしたものを使いたくて、
それを使ったんだけど、
やっぱり自分がアートしたもので、
しかもお気に入りだったものを
Bookにするって、こんなにも嬉しい
ものなんだ！！って思った。
しかも、ハードカバーになったことで、
固さが安心感をもたらしてくれる。
見返しの紙が、ちょうどいい大きさや
好みのものが家になくて、
そこだけもやっとしちゃったけど。
製本は、絵本作りの時にしたことが
あるけど、針と糸を使ってやったのは
初めてで。紙を縫うっていうのも、
なんかなんとも言えない心地いい
感覚があった。
こうして色々体験して、
自分の感覚としてもっておくことが、
大事なんだなって改めて思えたラスト
だったな。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました
■「カラーセラピーサロンともやん」■
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