ナチュラルタイプ 長身Hさま ウェ-ブへの憧れ、似合わない理由が分かれば悶々としない | 骨格診断・パーソナルカラーから学ぶ、40代、50代からの大人ファッションレッス ン

骨格診断・パーソナルカラーから学ぶ、40代、50代からの大人ファッションレッス ン

COLOR&STYLE1116  Yamasaki Mariko
骨格診断士plus、パーソナルカラーplus診断士をしております
何を着て良いか分からない
私達世代の悩みを解決します

皆様からは沢山に嬉しい
ご感想を戴いておきながら
整理が追い付かず
ご紹介できないままでおりますm(_ _)m

その中でHさまより戴いた
披露宴のパ-ティ-ドレスのセレクト
これまでのHさまのストーリ-も含め
ご紹介させて戴ければと思います

40代、172センチ長身のHさまです

ウェーブの「かわいい女の子」にコンプレックス




「ウェーブが似合うファッションは、
女性としてとても憧れるのですが、
体格にも、顔付きにも、そして性格的にも、
それはもう、悲しいほど合いません(苦笑)。

最近は諦めて(?)無茶はしなくなりましたが、
若いころは、似合わないとわかっていても
気合いで着た結果、悪目立ちしてしまったり、

ウェーブの「かわいい女の子」に
コンプレックスを抱いたりして、
悲しい青春時代を送ってきました(笑)。

中略
これからは、自分の良さを生かしながら、
お洒落を楽しみたいと思っています。

カラー診断は、昔、簡易的なものを受けたことがあります。
その際は「オータム」で、
「青みのある色は似合わない」と言われました。」



診断結果
骨格タイプ ナチュラル



before           after



「昨日はありがとうございました。
とても贅沢な時間でした。
 
ウェーブだったらどうしよう(ドキドキ♡)と期待していましたが(笑)、
やはり正真正銘のナチュラル…苦笑してしまいました。 
中略
嬉しかったのは、「嵌るしカッコいいんだけど、迫力が出すぎてしまう」
という私の悩みを、marikoさんがわかってくださったことです。 
私は、ランウェイを歩くモデルではなく、
電車に乗って会社に通う、ごく普通の中年女性だから…。
 
「うわっ、かっこいい」の縮絨ストールスタイルから、
「普通に素敵なおねえさん」スタイルへの
きれいめスタイリングが、目からウロコでした。
 
「嵌る」のも楽しいですが、ど嵌りから一歩踏み出し
新しい自分に出会うのも新鮮でワクワクします!
 



カラ-
1st ウインタ- 2nd オ-タム 
暗清色、シックでダ-クな色がお得意



「一方で、パーソナルカラーに関しては、
1stがウィンターで2ndがオータムとの診断結果に、
正直、めちゃくちゃ混乱しています(苦笑)。」


疑問への解説




「お忙しい中、カラー解説をありがとうございました。
なんとなくですが、ダークでシックな色、ダークな清色
というのがどんな色なのか、つかめてきたように思います。 

そして私の場合、イエローベース、ブルーベースに
こだわりすぎないほうがいいのですね。

そう言われてみれば、いままでずっと
イエローベースを主軸に選んできましたが、
(似合うと思って買った)黄緑っぽい色やモスグリーンが、
思ったほど嵌らない
むしろ顔色が悪く見える?
なんてことがあって、その謎がやっと解けました!
これからは、服を買うときの色選びが、
今までとガラッと変わりそうです。」


 結婚披露宴パ-ティドレスセレクト





「marikoさんの診断結果をもとに、
私なりに選んで決めました。

 ドレスは、前身頃にタックが入った、イレギュラーへムの
黒いワンピース(透け感のない生地)にしました。
ボディコンシャスではない、ストンと下に落ちるデザインです。

自分では、「こ、これは、下に下に
ナチュラルにぴったりだ!」と思い、
本当は黒以外が
よかったのですが、形優先で選んだのですが、どうでしょうか

 ワンピースを決めたら、一気にイメージがわいて、
中略
ボレロの代わりには、プリーツプリーズの
青いストールを羽織ることにしました。

この青いストール、もし診断を受けていなかったら
絶対に選んでいなかった色です。
ベージュ系を選んでいたと思います。 

いままで素通りしていた色、実際にあててみると新鮮ですね。
「とにかくイエローベース、とにかくやさしい印象で」
に囚われていたときは
ぼんやりしてしまっていた印象が、
シックでダークな色にするとキリッとなる感じです。
 



アクセサリーも、いままで選んでいたゴールドはやめて、
ピアスもバングルもシルバーにしてみました。
 

本当は靴も、ごついグラディエーターにしたいところですが、
椿山荘なのでやめました(笑)。 

診断を受けたあとに決めることができて、とてもよかったです。 

ワンピースでテンションがあがり、ストールとアクセサリーの色選びで
それまでの自分の固定観念とさよならして、
後は芋づる式にどんどんイメージがわきました。 

ワンピースが見つかるまでは気が重くて
仕方なかったのですが(汗)、気に入った形のものが見つかり、
袖を通した途端、テンションが上がり、
そのあとはもう、一気に楽しくなりました。 

パーティーが終わったら、今度は普段着を
少しずつリニューアルしていこうと思います。


 理由が分かればもう、悶々としない



今までは、フリルやレースが似合わない自分、
ニットのアンサンブルが似合わない自分、
まとめ髪が似合わない自分、シュシュでさえ
似合わない自分(笑)のことを、
性格が女らしくないからだ…、
顔が不細工だからだ…、背が高いからだ…
と、ウェーブやストレートの人と自分を比較して、
勝手に自信喪失していたのですが、
marikoさんのブログを読み、そして実際に個人診断を受けたことで、
「そっか、私に甘々なものが似合わないのは、
女らしさの欠如や顔の造作のせいではなく、骨格の違いだったんだ!」
と気づかせていただき、結果、自分の良い部分に
目を向けられるようになりました。





ずっと不思議で仕方なかったのです。

たとえば朝の通勤電車の中で、
「なぜ、この人はただ髪を後ろで束ねているだけなのに、
こんなに似合って、かつ色っぽいのだろう。
私も同じように束ねているのに、
なぜ寂しい感じになってしまうのだろう」と。
いまはその理由がわかったので、もう悶々としません!(笑)

本当にありがとうございました。

ストール、ベージュじゃなくてブルーにしてよかったです。

知人からは「大人っぽくて素敵」と好評でした!
嬉しかったです
先日、麻のロングカーディガンを購入したときも、
以前だったら選んでいたであろうベージュは避け、
ダークなネイビーを選びました。




診断を受けてから、自然と自分の「似合う」を意識するようになり、
気がつけば頭の中で「ダークでシックな色」「下に長く」「足元ガッチリ」
と唱えている自分がいます。

結婚式で羽織ったストールの色(ブルー)、
診断を受けなければ絶対に選ばなかった色ですが、
実際に身につけてみたら驚くほど雰囲気が
垢抜けて見えたので驚きました。

以降、あのブルーが私の中のテーマカラーになりました。



ナチュラルだとなかなか見つけるのが難しいのですが、
先日も、ブルーのカーディガンを着て会社に行ったら、
同僚の女性から「その色、似合うね」と言われ、
心の中でガッツポーズでした。

一方で、診断結果には反していると思いつつも、
手持ちの服を間に合わせで着ることもあり、
先日、丈の短い白い開襟シャツを来て、
カーキ色のクロップド丈のパンツを着ていたときは、
「なんか疎開中の人みたいだよ」と言われ、
自分でも「いまいち」と思っていただけに、
苦笑してしまいました。

そんなこんなで、自分の骨格や雰囲気を楽しんでいます。
ありがとうございました。

これからも、迷ったり悩んだりしたときは、
ぜひ相談に乗ってくださいね。
今後ともよろしくお願いします。」



Hさま、益々おしゃれお楽しみかと思います
秋のおしゃれも冬色を取り入れ
沢山に楽しんで下さいませ