前の主治医は、
とにかく検査が多かった。
しょっちゅうCTとるし、
抗がん剤を強く勧めるし。
でも先生の事は好きだったし、
信頼していたので、
言う通りに治療しておりました。
2011年5月 明細胞腺癌1c
念のための抗がん剤を勧められ、
TC療法6クール。
わずか7か月
お腹のあたりと、左鎖骨リンパ節に再発。
ジェムザール5クール。
お腹のガンは消えたが、
鎖骨リンパ節は耳鼻科にて
手術。
それから丸2年。
その間、先生が倒れられて、
今だ復帰できずの状態は
とってもショックです。
しかし近藤誠さんの本を読むと、
抗がん剤の事、
検査ばかりするの事が
怖くなってきたのです。
だから、
主治医の先生が変わり、
ちょっとホットしたのも事実。
今の先生、
1年たってもPET検査はしなかった。
「PETは値段が高いし、
CTにしておきますか~」ておっしゃった。
なんと良心的~なんて思ったり。
私もPETが怖かったし、
もしPETでガンが発見されても
抗がん剤はしたくなかったので、
「PETは高いのでCTにしておきます」って、
言っちゃってた。
そもそもガンが再発した時は、
CTでは写らなかったので、
本当はPETを受けた方がよかったんだろうね。
これからも、
何度も決断を迫られるんだな~
続く~