本日もお越し頂きありがとうございます。

 

藤本さきこさんのオンラインサロンで紹介された本を中心に

4月は読書が進みました。

今回は2回に分けての読書記録です。

 

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3月に一気読みした、みおつくし料理帖と同じ作者の高田郁さんの小説。

この作品も、心を込めて、命を賭けて精進していく生き方を教えてくれます。

 

現代は、働く=生きていくためのお金を手に入れるため。

江戸時代は、働く=命を全うするため。

決して物質的には豊かではなかったかも知れませんが

江戸時代の豊かな生き方を経験してみたい。

 

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中学生の頃に夢中になって読んだ、森瑤子さんの作品を思い出す大人の恋愛がいっぱいです。

心に残る香水を見つけたくなりますよ。

 

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オンラインサロンでお勧め頂いた本。

 

人間は生まれた時からいつか死ぬことが決まってます。

死ぬということは決して不幸なことではない。

 

私は、最後の瞬間に、おもしろい人生やったなあ、と思って死にたい。

そう思えるように生きよう、と決めました。

 

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とても綺麗な表紙に引きつられて図書館で借りました。

京都の帯を生業とした天才的な人とその家族の物語。

実在した方のようです。

そのお金の遣い方が粋で豪快。

粋に思えるのは、自分の見栄や欲望のためというより、きっと文化を残そうという心意気があったから。

いい男、ですね。

 

最後は、私が好きなあなたの匂い、から。

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本当は若さは年齢の問題ではないのです。

経験していることが少ない、それが若さだと思います。

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