本日もお越し頂きありがとうございます。
藤本さきこさんのオンラインサロンで紹介された本を中心に
4月は読書が進みました。
今回は2回に分けての読書記録です。
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出世花 (ハルキ文庫 た 19-6 時代小説文庫)
648円
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蓮花の契り 出世花 (ハルキ文庫)
648円
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3月に一気読みした、みおつくし料理帖と同じ作者の高田郁さんの小説。
この作品も、心を込めて、命を賭けて精進していく生き方を教えてくれます。
現代は、働く=生きていくためのお金を手に入れるため。
江戸時代は、働く=命を全うするため。
決して物質的には豊かではなかったかも知れませんが
江戸時代の豊かな生き方を経験してみたい。
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私が好きなあなたの匂い
1,944円
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中学生の頃に夢中になって読んだ、森瑤子さんの作品を思い出す大人の恋愛がいっぱいです。
心に残る香水を見つけたくなりますよ。
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普及版 モリー先生との火曜日
1,026円
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オンラインサロンでお勧め頂いた本。
人間は生まれた時からいつか死ぬことが決まってます。
死ぬということは決して不幸なことではない。
私は、最後の瞬間に、おもしろい人生やったなあ、と思って死にたい。
そう思えるように生きよう、と決めました。
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大原御幸 帯に生きた家族の物語
1,512円
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とても綺麗な表紙に引きつられて図書館で借りました。
京都の帯を生業とした天才的な人とその家族の物語。
実在した方のようです。
そのお金の遣い方が粋で豪快。
粋に思えるのは、自分の見栄や欲望のためというより、きっと文化を残そうという心意気があったから。
いい男、ですね。
最後は、私が好きなあなたの匂い、から。
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本当は若さは年齢の問題ではないのです。
経験していることが少ない、それが若さだと思います。
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その②へ。