本日もお越し頂きありがとうございます
今にも雨か雪が降り出しそうで、
出かけるのを躊躇しています。
備忘録兼ねた読書記録です。
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死層(上) (講談社文庫)
1,307円
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死層(下) (講談社文庫)
1,307円
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この検視官シリーズ、全部読んでると思ってたら、読み逃しを発見。
シリーズで書いているのに、どれもドキドキさせられるストーリー。
この人、天才と勝手に思っているお一人です。
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この世の春 上
1,728円
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この世の春 下
1,728円
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宮部みゆきさんの本は、現代小説より時代小説の方が好き。
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友情 (岩波文庫)
562円
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天子蒙塵 第四巻
1,728円
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第1-2巻は日本に一時帰国時に買って持って帰ったなあと
感慨に浸りながらシリーズ制覇。
浅田次郎さんの中国もので、中国史に対する印象が変わりました。
教科書で習った時は、なんか悪そうな人やなあ、ってイメージ作ってたのが、
浅田次郎さんの描く人物は、人間味を感じられ、
以外と悪い人じゃなかったのかもしれない、と勝手にポイントアップさせてます。
国家や社会に対する強い思いを感じられる時代も
現代を生きる私たちからすると、懐かしく感じられるのかも知れませんね。
最後に、天子蒙塵から。
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P289
女には回天の力などない。
だが、すべて見届けることができる。
男たちが目を背け、立ちすくみ、あるいは見なかったことにして通り過ぎても、
女は見つめ続け、心に刻む。
それは回天の力と同じくらい、大切なことにちがいなかった。
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2019年もたくさんの本に出会えますように
