本日もお越し頂きありがとうございます
ノートルダム寺院でとても印象的だった壁画です。
パリ旅行にまつわるおまけです。
パリにはCHANELと共にもう一つ、
バッグの世界では忘れてはいけない本店がありますよね。
そう。
エルメス
普通に物欲のある女性なら、
いつかはバーキンをと思う人も多いはず。
私も新月のリストにはずーっと、
バーキンが手に入りました、ありがとう
って書いてます。
今回のパリ旅行の前、
もしバーキンあったら記念(何の?)に欲しいなあと思った訳です。
ちょうど新月だし、とかテンション上がっている今なら
怯まずに買えそうやし
買う気満々になっているので
『あ、CHANELも買って、バーキンも買うなら
クレジットカードの限度額上げなあかん』ということに気づきました。
ネットで限度額上げる方法を確認した際に
衝撃の事実が発覚
私のクレジットカードの限度額、70万円の設定だったのです
そう、バーキンが欲しいと願いながら
私のクレジットカードはバーキンの支払いができる設定になっていなかったのです
『欲しいので受け取ります』ではなく
『買えませんので要りません』の状態を自分で作っていたんですねえ。
クレジットカードを作ったのはおそらく20代の頃。
その当時はお給料も少なかったですし
カードを使いすぎることが怖くて低めに設定をしてたのですが、
ずっとそのまま変更をすることがなかっただけなのです。
それで困ったこともなかったですしね。
結局、バーキンが欲しいと言いながら
私は受け取れる(=支払いができる)準備をしていなかったという事実。
そりゃ、手元には来まへんな。
もし今まで私がお店で好みの色、大きさのバーキンに出会っていたとして
意気揚々とクレジットカードを出して支払おうとしても
限度額が足りず、お店で恥ずかしい思いをしていたことになりますね。
この事実にショックを受けながらもカード会社に連絡をして
限度額を上げるお願いをしたのですが、
上げられる額は基の限度額である70万円のみ。
そして翌月引き落とし待ちの使用額もあったので
結局限度額を上げてもバーキンの支払いが
できるかギリギリの限度額にしかならなかったのでした。
これはきっとバーキンだけではないはず。
私は欲しい、手に入れたい、なりたい、と思いながらも
本気で手に入れようとしているのか?
受け取れる器=私自身になれているのか?
ということに今更ながら気づかされました。
ということで帰国したら真っ先に
文字通り、クレジットカードの基本限度額設定変更をします。