延命

母の末期がん、

兄弟で話し合って　延命しないことに決めました。

そして　最後は静かに眠るように逝きました。

お医者さんから　延命をしないから苦しい　というのはないと聞いて安心したのもあります。

食べれなくなったら　あちらに逝く準備が始まったという事。

私たちは無理に食べさせない、点滴をしないことにしました。

口元に食べ物を近づけても　食べたがりません。

そっとしました。

抗がん剤も使わず　痛み止めだけ。

その痛み止めも殆ど必要なく、穏やかに通れました。

これで良かったのかと思うことはありますが、無理をしないとして

自然に委ねることにしたのです。

そのまま逝かせてあげれば…「超高齢者」が倒れたとき、「救急車」を呼んでしまうと起こる「誰も得しない事態」 (msn.com)