「ガイアの色とは」
色彩の勉強を始めた時、色彩について書かれている本を読み「目からうろこ」を体験しました。
そんな中「色彩効用論・ガイアの色」（著者 野村順一）で、ガイアの色について紹介されていました。
「ガイアの色とは？」について、やっと何のことか分かりました。
イギリスの科学者・Ｊ・Ｅ・ラブロックは「ガイヤＧａｉａ」はギリシャ神話の大地の女神のことで、“ひとつの生命体としての地球”という概念を定義しています。
ガイヤ仮説は、地球の生命圏・大気圏・海洋などが生命自体が現存していることで、生命はふさわしく快適なものに保たれていると考えです。
生命体が初めて知覚した色は、今から４０億年前の色彩がない世界に海が出来てそこに生命体が生まれ緑の植物も生まれました。
緑（グリーン）の語源は原始アリアン語の（ｇｈｒa・ガーラ成長する意味）に由来するそうです。
生命体が初めてみた色は緑だったそうです。
緑は癒しの色として欠かせないものであり、植物が光合成をすることで二酸化炭素を吸収して酸素を出しています。
そんな緑の植物は人類にとって、無くてはならない大切な存在であることを実感しました。
少し難しい内容ですが、私が体験した「目からうろこ」を紹介しました。
参考文献「色彩効用論・ガイアの色」
著者 野村順一
住宅新報社 発行
次回は「ラテン系と北欧系の二つの民族」です
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iPhone版 android版
＊似合う色を自己診断できるアプリを開発して特許を取得しました。有料500円
アプリの中で使用している「化粧料判定用具」は、2022年2月17日に特許取得
（特許 第7026399）
アプリのパーソナルカラー判定装置・判定方法・プログラムは2023年6月29日
特許取得（特許 第7304656)