「春・秋・夏・冬の4シーズンの色」

 

バニース・ケントナー女史は、イエローベースとブルーベースを、春・秋と夏・冬の4シーズンに分類して似合う色(色調の違い)を世界で初めて発表したと紹介しました。

 

また「カラーアナリシスの起源」で、大事な2つのポイントを紹介しています。

 

第1のポイント "人は七色の虹の色すべて着ること出来る、

        ただ似合う色調が違うだけ”

 

第2のポイント "身体の色素の割合は遺伝子で決まるので、

        日焼けしても年齢を重ねても生涯似合う色調は変わらない”

 

それでは4シーズンの色調を具体的に紹介します。

 

イエローベースは春か秋シーズンのどちらか、ブルーベースは夏か冬シーズンのどちらかになります。

 

イエローベースの春と秋の色調の違いです。

 

春の人の似合う色は黄みが加わった明るい色が似合いますが、秋の人の似合う色は同じく黄みが加わっていますが渋いアーストーンが似合います。

 

* 春の似合う黄は、バナナの黄色です。

 

          

 

 

* 秋の似合う黄はからし色になります。

        

ブルーベースの夏と冬の色調の違いです。

夏の人は青みの加わる淡いパステルカラー、冬の人なら青みの加わる鮮やかな色が似合うタイプです。

 

* 夏の人はレモンの中身の淡いレモンイエローが似合います。

* 冬の人はレモンの外側のレモンイエローが似合います。

 

         

 

4つのシーズンすべてに明度と彩度のトーン(色調)があります。

 

この2つのポイントを理解していただくと、流行や季節に関係なく自分の似合うシーズンの色グループを着こなすことができます。

 

そして自分自身をもっと魅力的に表現したり、心豊かなライフシーンを演出できると思います。

            

 

       次回は「似合う色は元気に見える」

 

 

 

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  アプリの中で使用している「化粧料判定用具」は、2022年2月17日に特許取得

   (特許 第7026399)

 

  アプリのパーソナルカラー判定装置・判定方法・プログラムは2023年6月29日

   特許取得(特許 第7304656)