「春・秋・夏・冬の4シーズンの色」
バニース・ケントナー女史は、イエローベースとブルーベースを、春・秋と夏・冬の4シーズンに分類して似合う色(色調の違い)を世界で初めて発表したと紹介しました。
また「カラーアナリシスの起源」で、大事な2つのポイントを紹介しています。
第1のポイント "人は七色の虹の色すべて着ること出来る、
ただ似合う色調が違うだけ”
第2のポイント "身体の色素の割合は遺伝子で決まるので、
日焼けしても年齢を重ねても生涯似合う色調は変わらない”
それでは4シーズンの色調を具体的に紹介します。
イエローベースは春か秋シーズンのどちらか、ブルーベースは夏か冬シーズンのどちらかになります。
イエローベースの春と秋の色調の違いです。
春の人の似合う色は黄みが加わった明るい色が似合いますが、秋の人の似合う色は同じく黄みが加わっていますが渋いアーストーンが似合います。
* 春の似合う黄は、バナナの黄色です。
* 秋の似合う黄はからし色になります。
ブルーベースの夏と冬の色調の違いです。
夏の人は青みの加わる淡いパステルカラー、冬の人なら青みの加わる鮮やかな色が似合うタイプです。
* 夏の人はレモンの中身の淡いレモンイエローが似合います。
* 冬の人はレモンの外側のレモンイエローが似合います。
4つのシーズンすべてに明度と彩度のトーン(色調)があります。
この2つのポイントを理解していただくと、流行や季節に関係なく自分の似合うシーズンの色グループを着こなすことができます。
そして自分自身をもっと魅力的に表現したり、心豊かなライフシーンを演出できると思います。
次回は「似合う色は元気に見える」
* You Tube http://youtube.com/@kumikookemura/playlists
* アプリ「似合う色を知っていますか?自己診断しましょう!」
iPhone版 android版
Apple Store Google Play Store
*似合う色を自己診断できるアプリを開発して特許を取得しました。有料500円
アプリの中で使用している「化粧料判定用具」は、2022年2月17日に特許取得
(特許 第7026399)
アプリのパーソナルカラー判定装置・判定方法・プログラムは2023年6月29日
特許取得(特許 第7304656)