久々に、全身全霊使って
よーーーく眠れた！
香澄です。
今月楽しみにしていたイベントに
行ってきました！
このブログでも時々紹介しているメグさんの
Cosmic∞Earthダンス レッスン。
目的別にコースが分かれていまして、私は
≪表現者のためのイノチの表現ワークショップ≫ の方に参加しました。
…香澄はダンサーになるのか？
ってことはなくて。
ただ、子供のころから
躍ることはなんとなく、ずっと好きでいたんだよね。
スタートは幼稚園～小学校１年生の
バレエ教室に通っていたころ。
トゥシューズなんかも履いて、
ちいさいながらも、
おままごとではなく割と真剣に楽しんでた記憶があります。
学校や体育祭でやってた
表現ダンス的なものも、実は好きだったり。
ただ、大人になってからは
あちこちのダンス教室の門をたたくも
どれも、２回くらいしか続かなかったのです。
なんかねー。
趣味的なライフワークなのに
あの「１つの型の階段を登らされる感じ」
がどうもしっくりこなかったのかも。
その点、メグさんの伝える「即興舞い」というものは
なにかの型を踏襲することじゃなく
自分の内側から湧いてくるものにしっかりと目を向け、
それを瞬間、瞬間に外に向けて発している
っていう部分がしっくりくる。
これ、私の思うブログや文章のあり方にも
すごく似た部分があるなあと感じていて。
何か既存の知識を上手にまとめあげて
書こうとするのじゃなく、
その都度、自分に聴くんだよね。
「今、何を言いたい？」って。
だから、自分のその時の心身のありようは
すんごく大事で、
テンションの高くないときに
テンション高そうな言葉で書いても
それはまったく伝わらず、
感動もしていないのに
人に勧めようとしても届かず、
自分なんて…と思っているのに
何かを提供しようとしても、受け取ってもらえない。
へたくそでも、自信まんまんに書いてたら
なんかが響く。
あり方が、そのまま文字に乗る。
今回のワークショップも、
それのヒントになるなと思った次第であります。
「どのように踊りましょう」
という指示はほぼ、ないにも関わらず
身体というものは
自分が演じたいものを知っているものなんだよね。
心に浮かぶイメージをいろいろと変えることで
それに沿って、自然と身体は動きだす。
その瞬間の分を出していけば、
次のイメージは出てくる。
最後に、指定のキーワードをもとに
踊りを生み出して、１人ずつプチ発表会をしよう、
というなかなかにスリリングな企画があったんだけど、
身体は、その都度動いてくれるから
あらかじめ考えておく必要はないのですわ。
（ちなみに私は、
「転がる」「和す」「巡る」という言葉をもとに
各チャクラの人格が
輪廻転生していくストーリーを描きました）
ただ、「設定」は必要。
◎自分はどんなメッセージを届けたいのか。
◎どんな人に向かって届けたいのか。
◎舞台設定はどんな場所か。
これをしっかりとイメージし、
外に向かって放つことを意識すること。
これが、自己満足と「表現者」との違いだなって。
※自己満足って言うと響きがよくないけど
表現者は、徹底的な自己満足の先にあると思ってます。
たとえば、
「5000人に届けるつもりで」とか
「宇宙に響かすつもりで」
踊るという表現に、
おお、それだ！と思いました。
今、自分の目の前に5000人いるかどうかは
関係ないんだよね。
イメージすることで、
放つもののスタイルやエネルギーなど
すべて変わってくる。
選ぶ動きも、衣装も変わってくるだろう。
表面的に何を選ぶかではなく、
それ以前にある「何か」が
人を動かすかどうかを決めるんだと思います。
それを、実際に身体を動かすことで
体験として刻み込んできました。
ファッションなんかも同じよね。
同じ服を着ていても
かがやきを放つ人もいれば
くたびれたように見える人もいる。
モノの力じゃない。
心の軸の違いなんだなって。
マジ語りしちゃったけど
実際はこんな感じで、
和気あいあいの楽しいクラスでしたわ。
メグさん、ご一緒した皆さん、
ありがとうございました～！
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