香澄です。
何の活動をしている人なの？
と聞かれたら
私、今一言で答えることができません。
肩書きとして言うにしろ
ジャンル・業界で言うにしろ
１つのところでおさまらない。
今までやってきたことも
ジャンル違いのこととのかけあわせを
やろうと思ったらできるからです。
でも、あえて１つ、
何かを伝えるとしたら…？
たとえば、
『見た目で中身を変える』
ってことを話します。
ブログもそうで
ブログに書かれている内容
＝見た目に見えるもの
を変えることで、
内面まで変わってくる。
そんなことは多々あるもの。
私もこれまで
ブログの口調や文体が多々変わってきたけど
あえて変えてきた、
という側面もあるわけです。
――――――
自分に向いている仕事や
活躍のステージを探すときに、
勘違いしがちだなと思うのはこれ。
＊＊＊
【私はコレでいくんだ！】
っていう確固たるものが
世界中のどこかにあって
それを探し当てたらゴールだ
＊＊＊
ということ。
たとえば、
画家になるんだ！
とか
医者になるんだ！
とか
明確に決意する人も
いるにはいます。
ただ、
ほとんどの人はそうではない
と、私は思います。
じゃあどうなの？
っていうと
私にとって自分に合った仕事とは
■組み立て、デザインしていくもの。
なんですよね。
――――――
これがさっきの
『見た目で中身を変える』
というのと、どうつながるか？
ブログを例にとってみます。
多くの人はおそらく、
ブログで自分の思うことを書いたなら
ブログに書かれている内容
＝見た目に見えるもの
＝自分
だと思っているのでは
ないでしょうか。
確かに、今はそうかもしれません。
でも、ブログに書くことって
変えられるんですよね。
たとえば、
「です・ます調」で書いて
しっくりくるなあ～
と思っている人は
それが自分だと思うかもしれませんが
「だ・である調」に変えてみることは
できるわけです。
たとえしっくりこなくても
変えてみることってできますよね。
キーボードの文字
＝見た目
を変えればいい。
しっくりこないかもしれません。
これは私じゃない
って思うかもしれません。
ですが、それをやってみることで
文章の表現幅は確実に変わっているんです。
ぜひ、気が向いたら
やってみてください。
そして、たとえば１か月とかやった後
またもとの「です・ます調」に
戻してみるんです。
そうすると、
書いた感じがなんか以前と変わっていることに
気づくはずです。
これ、内面が変わった一例。
たとえば2012年に私、こんな記事を書いてますが
◆長女であること。
明らかに今よりも
まったく自信がないことは伝わるはず。
とくに冒頭の
＊＊＊
※すいません、
今日も気ままな内省記事です…＾＾
＊＊＊
これとか、誰に向けてことわってんだ？
って話で(笑)。
いらん表現なんですよね。
逆に言うと、
自信をなくしたければ
当時の私のような文体をマネて書けば
いいと思います(笑)。
――――――
これから、
誰か人のブログや文章を読むとき
意識してみてください。
■あなたが理想とする仕事ぶりや
自信があるように見える人がどんな言葉づかいをしているか？
ということ。
そして、その人の
エッセンスをマネてみるんです。
語尾がソフトなのか
はたまた難しい漢字を容赦なく使っているのか。
などなど。
一定期間マネてみたら
それがしっくりこなくて辞めたとしても
あなたの中に、
表現の幅が育っていたり
自信が拡大しているはずです。
これが
『見た目で中身を変える』
ということであり、
ひいては
『仕事を組み立て、デザインしていくこと』
につながっていくんですね。
――――――
あなたという存在は
固定化しているものではなく、
変化させ、育てる余地が常にあるものです。
かといって
「自信を持て！」と言われても
具体的に何をやっていいか、
分かんないと思いませんか。
もしも、理想を持っているのに
「私なんてこんなもの」
と制限をかけてしまっているのであれば
まずは、目に見える具体的なことを
変えることをおススメします。
ブログの場合は、言葉遣いで
そのキッカケが作れると思いますよ。
こちらも、内面を変える
ちいさなキッカケになるはず。
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