立体感の出る色、白の効果的な使い方 | 福岡ファッションコンサルタント 藤原純子

福岡ファッションコンサルタント 藤原純子

カラーリスト歴14年。福岡市中央区の隠れ家的サロンで
パーソナルカラー診断・骨格診断・ショッピング同行など、
トータルでプロデュースさせて頂いています。

人は生まれながらに自分色を持っています。
「あなた色」見つけ、素敵に変身しませんか?

誰もが取り入れたいと思う、もしくは取り入れている色の一つ

「白」


白は清潔感・爽やかさが出る色で素敵に着こなしたい色


実際白をうまく着こなせる人は色の上達者とも言われている


爽やかな真っ白が着たいけれど、顔映りがくすんで見える・・・

色が黒いので真っ白着ると黒いのが余計に目立つ・・・


など、白に対するお悩みをこの季節は特に多く聞きます。


たしかにパーソナルカラーだけで判断すると、真っ白が似合うタイプ・そうでないタイプと

あります。でも白は「色」ととらえるのではなく「光」ととらえればいいのです。


もともと

光も色=色も光


白という光を上手く使って立体感を出す。


メイクで考えてみましょう~ 

立体感を出すときはハイライト(白)を鼻筋やまぶたに使いますよね。


服でも同じです。


色が小麦色の肌の方は組み合わせる配色をあいまいにすることで健康的に見える。


逆に白い方は組み合わせる配色のメリハリをつけることでさらに透明感・清潔感が増します。





小麦色の肌に似た色のバッグと靴に濃すぎないブルーのパンツと白の組み合わせ

綺麗に調和されています。




白シャツに濃いデニムを合わせオレンジブラウンのベルトとライトグレーのバッグで

メリハリをつける。ネックレスはあえて付けず計算されたハイセンス。

カッコよさの中に、清潔感とエレガントさがあふれています。


白をハイライトと考えて素敵に着こなしてみてはいかがでしょう~