「母親らしい」服装って何!? | M-COLOR

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自分らしい見た目と働き方を提案する

イメージ&キャリアコンサルタント上田雅代です。






タレント、実業家として活躍している
紅蘭さんのインスタ写真が
「らしくない」論争の渦中にあるとの話。





私の世代にはあの草刈正雄さんの
娘さんでと言ったほうが
ピンと来て興味深いかもしれません(笑)





一時は明石家さんまさんの
バラエティ番組などによく出ていましたね。





派手で抜群のプロポーション
自由奔放な発言も嫌味を感じず
自分のスタイルを持っている印象の女性です。





現在はタレントよりも実業家として
活躍されているようですが
シングルマザーとしても子育て奮闘中で
インスタにも可愛いお嬢さんとの写真を
よく投稿されています。


そのインスタ写真を見た人達から
「露出が多すぎる」「母親らしくない」
といったクレームが来てるらしいのです。





そのクレームに対して、紅蘭さんが
「母親らしい服装って何!?」
「誰が決めたものなのでしょうか!?」
と反論しています。





私も聞きたいです。





「母親らしい格好をしろ」
人のインスタを見てクレームを入れる
暇人の考える「母親らしい服装」とは
いったいどんな服装を指しているのかを。





しかも、クレームの中には
「そんな格好でちゃんと子育てをしてるのか」
「そんな母親だと子どもがいじめられる」
といった
勝手な思い込み偏見に満ちたことを
言ってる人もいるそうで
赤の他人事ながらカチンとくる内容でした。





人の子育てのことを上から目線で言うとは
ええ度胸してると思います。





母親の多くが自分の子育ては
間違ってないか、これで良いのかと
悩みながら、毎日孤軍奮闘しています。





シングルマザーならなおさらです。





母親になったら
それまでの自分らしいスタイルを捨てて
誰が決めたのかもわからない
どんな服装かもわからない
服を着ないといけないのでしょうか!?





意味わかりません。





服装は自分らしさ、個性を出せる
わかりやすい表現ツールですから
その人がこれが私らしいと思う服装なら
他人が口出すことではありません。





私もかっては私の理想のお母さんだった
八千草薫さんがドラマの中で着ていた
アンサンブルニットにフレアスカートを
お母さんなったらこういう服装を着る
と思っていましたが
実際は動きやすく、汚れてもジャブシャブ
家で洗濯できるシャツやデニムが
私らしいコーディネートとなりました。





もし、その私らしさで自分の印象が
悪くなるとしても、自分が納得しているなら
誰に何を言われても変える必要なし。





紅蘭さんにクレームを入れた大半は
妬み嫉み、あるいは暇な人だと思われます。





下らない基準で評価をする人達とは
関わらない、できる限り距離を置く。





これに尽きます。





自分らしさを決めるのは自分ですから。







◆ M-COLOR ◆

イメージコンサルタント