前回、ナド・クライの地で新たに「傀儡」やドリー、アイノといった面々と出会った主人公たち。
今回は過去に合った出来事を知るため、霜月の子へと向かいます。
パイモン 「うーん……喋れないみたいだ。」
主人公 「何か困ってるのかな?」
霜月の子へと向かった際に登場した他とは違った月霊。何か意味ありげですが、言葉を喋ることができないので意思疎通はできません。
ラウマを見つけたついでに、彼女にこの月霊について聞いてみることに。
ラウマ 「これは昔通の月霊ではない。ルオンノタル――月神の祝福を受けて生まれた存在だ。」
……。今だから言えることですけど、どうしてラウマはこれを見てルオンノタルだって分かったのでしょうかね?
もう先に魔神任務第七章のネタバレをしますけど、このルオンノタルは今後登場する「少女」コロンビーナがこの時空でたった今生み出した存在です。このルオンノタルは、ここで初めて出会った他者が主人公とパイモンになるので、ラウマはこのルオンノタルは見たことないはずですが……。
整合性を取ろうとすれば、霜月の子の伝承でルオンノタルの姿形が言い伝えられてきて、それを基にラウマが判断したという可能性はありますかね。ですが、そうすれば何故過去にルオンノタルがいたのかといった新たな謎が出てきます。もしくは、ルオンノタルは意外とありふれた存在で、「少女」コロンビーナも以前からある見た目を模倣してこの存在を生み出したのかもしれません。
さすがにこの物語を書いた時点で先の展開は決まっていたのでしょうが、何だか違和感が残ります。
さて、お次はラウマからこの地の歴史……というより3つの月についてのお話になります。
ラウマ 「それからのことは……広く知られておる通りだ――月の三女神は『降臨者』による戦争で命を落とし……『霜月』以外の二つの月はそれぞれ砕けてしまった。」
現在テイワットから観測できる月と呼ばれる天体は一つだけ。ですが、過去にはそれを含め3つの月が存在していたそうです。
今も健在の月が霜月(そうげつ)。残りの二つがそれぞれ虹月(こうげつ)と恒月(こうげつ)です。
漢字で書かれると判別できますが、虹月と恒月ってどちらも「こうげつ」読みで話の最中だとどっちがどっちか分からなくなりますよね。名づけの時に何とかならなかったのか……。
そんな中、ま~たきましたあのファデュイが。
オグニェン 「三日以内に聖物を引き渡し、クータルの行方を教えろ。さもなくば、ファデュイはスネージナヤ女皇の領土であるヒーシ島の『掃除』を始める。」
このオグニェンが言っている「クータル」というのが霜月の子達が崇拝している月神の名前です。
ラウマ 「何度も往復させるのは心苦しい故、今ここで返答しよう――霜月の子はファデュイに何ひとつ渡さぬ。」
ラウマも……結構うまい皮肉言うじゃん。
ラウマ 「そして、悪意を持って我々の土地に足を踏み入れる者には、その血で不可侵の境界線を刻むつもりだ。今すぐにでも。」
毅然とした態度でファデュイの要求を断るラウマ。う~ん、痛快っ。
オグニェン 「チッ……覚悟しとけ!その愚かな選択の代償を、ファデュイがすぐ貰いに来てやる!」
いやだからお前らがファデュイだろ!?
こいつらが最初に出てきたときも、「ファデュイがもうすぐお前たちをどうにかするからな。」とか言ってましたけど、こいつら自身もファデュイだって自覚無いのか?単純に「上席の」といった言葉が省略されているだけなのか、はたまた誤訳なのか……。
厄介なファデュイも一旦退散したことなので、この地の神像へ向かうことに。
↑これが月神様の像か~!中々大きいですね。
パイモン 「すごく立派だなぁ……」
右手にある月神の瞳に目がいってしまいますねw
そしてこの神像、見た目がファトゥスの一人である「少女」コロンビーナとあまりにもそっくりです。とくに髪型や目隠しをしているところがそのまんまですね。
↑それに少女の体を包んでいるのはさらしのような長い布を巻いているだけという中々きわどいお姿。作者の好みが反映されているのか、本当にこのような姿をしていたのか……。
ラウマ 「彼らいわく……我々の月神こそ、消息を絶っている執行官――「少女」コロンビーナなのだという。」
あっ、ラウマさんも月神=「少女」コロンビーナということは知っているのですね。それだと話は早い。
そもそも、ここに来たのは過去の出来事を知るためでした。そのためには聖物が必要なようですが……
ラウマ 「月髓は霜月の子にとって極めて重要な聖物となる。私でさえ、年に一度の『祈月の夜』(クーンルコウス)にしか取り出せぬ。」
じゃあ、その年一の日まで待つか~……とかそんな展開には当然なりませんよね。これに関してまた一悶着ありそうです。
長い一日が終わりフラッグシップに戻って来た主人公たち。ですが、中々寝付けないようで……
主人公 (眠れそうにないし……ちょっと散歩してこよう……)
ちょっと散歩してこようといった割には、この後主人公は霜月の子の西端まで行きます。ちょっとの散歩でそんなとこまで行かんやろ~(笑)。
ルオンノタルに導かれるようにして主人公は月を模ったようなオブジェのある幻想的な空間にやってきました。
そこにいたのは……
??? 「どうやって入ってきたの?」
??? 「キミが来たのはファデュイのため?」
穏やかじゃないですね……。
「少女」コロンビーナ!
ファデュイの執行官第三位がここで登場です!……ですが、これまでの執行官が登場した時のようなテロップとか流れませんでしたね。もうすでにファデュイから脱退したからなのでしょうか。
そして、このブログを読んでいる方ならご存知だと思いますが、これらのファトゥスのコロンビーナといったコードネームには元ネタがあります。イタリアの演劇形態「コンメディア・デッラルテ」の登場人物から名前を拝借しているわけですね。
そんな中でもコロンビーナは比較的有名な名前だと思っております。私はオペラが好きなのでコロンビーナと聞くとあの名曲が頭に流れます。
●道化師「衣装を着けろ」
↑1:21のところの歌詞で「たとえアレッキーノ(アルレッキーノ)がお前のコロンビーヌを盗んで行っても」とありますね。ちなみにこの歌はレコードとして世界初のミリオンセラーを記録したとも言われます。
このオペラ「道化師」で歌われる「衣装をつけろ」という曲の歌詞には、コロンビーナやアルレッキーノといった原神でも馴染みある名前が登場します。
この歌は、妻である「コロンビーナ」と「アルレッキーノ」の不倫関係を知り、悲しみに打ちひしがれている道化師によって歌われるものです。この作品のせいでコロンビーナと言えば浮気者といったイメージが私の中で生まれてしまったのですよね。
↑この画像も再掲しましょうか……。バレエ「アルレキナーダ」ではアルレッキーノとコロンビーナは普通の恋人関係といったように作品によって関係性は様々に変わりますけどね。
「少女」 「クータル、「少女」、月の神様……好きなように呼んで。」
じゃあ、クータルで。さっきも言ったようにコロンビーナという名前は私の中ではあまりいい印象が持てないので……。
「少女」 「……気を付けて、月は嘘をつくから。」
主人公 「えっ?それって、どういう……」
この「少女」の台詞、結局何を指していたのですかね?
「少女」と別れてようやく眠りにつく……ことはなく、次なるイベントが始まります。今夜は長いよ!
蛍だ!
最近はもっぱらダインスレイヴが出てくる魔神任務でしか登場する機会に恵まれませんでしたからね。やはりナド・クライ編は今までと違って色々とイレギュラーな魔神任務になりそうです。
なんかよく分かんねえパワーを使ってる……。
というわけで、聖物が保管されている地下への扉を勝手に開けてしまった蛍。そっ、そんなことしちゃだめだよ~……。
蛍 「まだ知り合ったばかりの詠月使を、そこまで信用してるんだね?」
蛍 「一緒に冒険するのは久しぶりだから、わくわくするね。」
しかし、罪悪感を抱えながらも妹の誘いに抗いきれない主人公。彼女を止めるどころか、行動を共にしてしまいます。
主人公 「ほんとう……?」
この「ほんとう……?」ってボイス、アホそうで好きw
「本当?」じゃなくて平仮名で表記されているのもグッド!
それにしてもナド・クライに入ってから主人公が声付きで喋る機会が圧倒的に増えましたね。魔神任務で喋った回数はナド・クライ前よりも、それ以降のほうが多いのではないでしょうか(笑)。
お~、蛍と冒険してる~!
こんな展開初めてですよね!共に魔物と戦ったり、軽口を言い合ったりなんだかんだ良い雰囲気です。
……これもまた今だからネタバラシしますけど、この蛍って今後出てくるレリルが化けた姿なのですよね?それにしては……妹の演技がお上手ですよね(笑)。この旅人と面識何てないはずなのに彼やプレイヤーに違和感を与えないほどの腕を持っていらっしゃる……。
そして、遺跡の最奥へと辿り着いた二名。ここにラウマさんが言っていた聖物がありました。
蛍 「お兄ちゃん、あれを持ってきて。あれは私の物なの。」
蛍 「だから、取ってきてよ。」
え?ヤダ……怪しいw
主人公 「……なんだ、この霧!?どこから?」
主人公 「……」
妹の要求に対して手をこまねいていると、急に霧が発生。彼女の姿もそれに乗じていなくなってしまいました。
主人公 (あれは……ワイルドハント?俺たちが秘境に入った後に現れたのか?)
ここで多くのプレイヤーはあの妹は偽物だと気づいたと思います。ですが、見た目も声も完璧に似せた偽物何て存在は物語上かなり厄介ですよね。時間跳躍と同じく今後あまり登場して欲しくない要素です。話がややこしくなりがちですから(時間跳躍が今後出てくることから目をそらしつつ……)。
さて、次の日。フラッグシップ内で何やら噂話が広がっているようです。
ヨランタ 「霜月の子が大変なことになったみたいだよ。」
ん?大変なこと……?
ヨランタ 「霜月の子の聖物が盗まれたんだって!」
!!
主人公 「……っ!ゲホゲホ……ゴホ……」
ちょっと動揺しすぎ~!
というか、あの後聖物盗まれたのですね。やはりあの妹に化けた奴が犯人なのでしょう。
パイモン 「おい、聞いたか?ラウマたちの聖物が盗まれたらしいぞ!」
ソソソソ、ソウミタイダネー……。
パイモン 「とんでもないやつがいたもんだぜ!きっとあの憎たらしいファデュイたちの仕業だな!」
ソウダヨ!絶対にファデュイがヤッタニチガイナイヨ!
↑目をカッと見開いて中々お目にかかれない表情ではないですか?
ヨランタ 「だよね。だから彼女、今度はあのなんでも解決できるっていう『秘聞の館』に行ったみたい!それもつい数分前に!」
なに!?秘聞の館?そこではなんでも解決できるって?
そして、そこにラウマさんたちが行ったって!?
ヤバイヤバイ……。俺が仕出かしたことバレちゃうよ~!
パイモン 「うわっ!びっくりした……今度はなんだよ……」
主人公 「パイモン、行こう……」
主人公 「『秘聞の館』に……」
最初、これ主人公が秘聞の館に行こうと言ったのは、自分が原因で宝が盗まれたことを隠しとおすために秘聞の館をぶち壊しに行くのかと思いましたよ。さすがにそんな物騒なことは今の主人公はしないか(笑)。
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