前回の続きからです。
ネフェル、ラウマ、ヤフォダ、そして旅人の4人は月の狩人レリルの過去を探り、パイモンは一人お留守番です。
まずは当時のレリルの仕事風景から。
書類の内容:「■■■、男、五十一歳。料理人。赤月の生き残りであることを確認済み。過去一年問、他の生き残りと頻繁に接触。王朝に対する脅威であると認定。」
書類の内容:「■月■日、粛清完了。」
書類の内容:「■■■、女、十三歳、無職の孤児。赤月の生き残りであることを確認済み。過去一年問、他の生き残りと類繁に接触。王朝に対する脅威であると認定。」
あれ~?おかしいね~。みんな王朝に対する脅威となってるね~?
……まあ、つまりそういうことです。実際に罪があるかどうか、脅威になるかどうか、自身の意思とは裏腹に人種だけで判断し、人殺しを請け負っていたということですね。
面白いと思わないかい?君の仕事はどんどん難しくなっている
とも言えるし、楽になっているとも言える。
レリル 「……」
最初のころは殺す相手も強大な敵であったが、今では小物しか残っていない。引き換えにターゲットは次第に少なくなっていることを言っています。
ウーロ 「黒王……あの暴君は『世界の外の力』に目を曇らせた、トーヘンボクなんだよ!あいつに玉座に座る資格があると思う?カーンルイアはきっと、あいつのせいで滅びる。間違いない!」
このカーンルイアを統べていた黒王っていったいどんな奴だったのでしょうかね?スネージナヤ編が終わった後はカーンルイア編が始まると思っていますので、その時にまた詳しく語られるのかもしれません。
ソリンディス 「そんなことないわよ。レリルは私が赤月と関係してるなんて知らないもの。直系じゃないし、目も普通だから。」
ソリンディスの目を見る限り赤月と関係しているなんて思わないでしょうね。身体的特徴が同じであるならば、カーンルイアの王政は一体どこで判断しているのでしょうか。やはり戸籍か何かなんでしょうね。
でも全員が執拗に追われ、殺されるわけじゃない。君は狩りに
慣れてしまったから、人が同族を殺す生き物でないことを忘れているんだ。
人間は同族を殺さない生き物……。う~ん、そうとも言えるし、そうとも言えない気がしますね。ライオンみたいに同族(同種)を殺すことが半ばシステム化されているような生物ではありませんが、やむを得ない状況に陥ってしまった時には殺るでしょう。まさしくレリルがそうであるように……。
ソリンディス 「『今週はターゲットへの干渉実験を四十七時間実施。データは以下の通りとなる……』」
ソリンディスは深秘院で働く研究院です。彼女は彼女で、レリルや赤月とは関係ないところでも重要な情報を持っていそうな感じがします。
そして、ついにソリンディスが次の標的となってしまいました。
レリル 「どうしてソリンディスが……」
こういう展開になるのは目に見えていましたからね。重要なのはここからレリルがどういう行動をとったかです。恋人を取るのか、国家に忠誠を誓うのか……。
レリル 「だが、一度捕まったことは誰にも言わないようにな。さもないと、すぐまた会うことになる。」
今まで散々罪のない人を殺し続けてきたレリルですが、わざと見逃すこともあります。まだ非情になり切れていない分、本人は苦しいでしょうね。
ネフェル 「黒日王朝は、赤月の末裔を粛清していた……いや、虐殺と言ったほうが正しいね。そのすべては、黒王の研究と深く関わってる。」
要約ネフェルさん、ありがとうございます(笑)。
ネフェル 「そしてヴェズルフェルニル……ダインスレイヴさんの兄は、どうしてレリルに真実を告げなかったのか。ふん……あの男の頭には、秘密が山ほど詰まってそうだね。」
ネフェル 「観察対象の認知情報を作成し、その行動原理を検証しよう……レリルが隠した『真実』を覗いてみようじゃないか。」
それではレリルにとって運命の日であるヴェズルフェルニル救出時の記憶を覗いてみましょう。
……
なんだこのチェスっぽいのは!?
ここから少しばかりミニゲームが始まります。と言っても割り振られた数字に沿って目的地まで移動するだけの単純なものですが。長い話を聞かされ続けるよりかは、こういった変化球を合間に入れてくれた方が個人的には助かりますね。
レインドット 「皆とこの時間に顔を合わせるのは初めてだな。カーンルイアにもまだ救いはあるらしい。志士たちが白昼堂々と集えるとは。」
ここではキャラクターは、このチェスの駒みたいなもので表現されております。まだヴェズルフェルニルやプロフタチュール等、キャラクターデザインが定まっていないのでしょうね。ここら辺の人物もカーンルイア編が始まるまでには、ビジュアルが公開されそうです。
スルトロッチ 「プロフタチュール、なぜお前までここにいる?」
プロフタチュールの駒は……笑う仮面?結局、レインドット以外は全員男性ですね。
レインドット 「プロフタチュール……君は深秘院の院長であり、陛下より賜った「賢者」という地位と首席宮廷魔術師の名を持ち、王国の四柱の中でも最も寵愛を受けてる。」
プロフタチュールの人物像も大分見えてきましたね。
後、王国の四柱って他のメンバーは誰なのでしょう?全員追々五大罪人と呼ばれる人物の中の人でいいのでしょうか。それならばレリル以外の4人で数は合います。
レインドット 「君は狡猾だが、ヴェズルフェルニルもそうとは限らない。盲目の予言者か……ふふっ、もしかすると、今のカーンルイアに賢すぎる人間は不要なのかもしれないな。」
クメール・ルージュ的な?
レリル (俺の役目は牢へ向かい、ヴェズルさんを救出することだ。)
ここでヴェズルフェルニル救出に参加表明をしたレリル。確かにこの時点では他の者と比べるとダインスレイヴが言う通り、レリルにこれといった野心は見られませんね。
↑ヴェズルフェルニルを現した駒は蛇がぐるっと円を描いています。自身のしっぽは噛んでおりませんが、何だかウロボロスを想起させるようなオブジェです。
とりあえずヴェズルフェルニルを牢から出すことに成功したレリルですが、彼の助言によりそのままソリンディスのいる深秘院に向かいます。
レリル 「深秘院?……しまった!」
レリル (深秘院……そういえば、妙な噂を耳にしたことがある――)
レリル (王宮、ひいては王国全体に、陛下が密かに張り巡らせた仕掛けがあると。だが、どこにどんな力が配置されてるかは誰も知らないらしい。)
レリル (もし何か異変が起きたときに、それが起動するようになってるとしたら……)
ダインスレイヴが反旗を翻している今、仕掛けが作動して魔物が発生したと……?
助けを呼ぶ人 「助けてくれ――!!」
アッ!助けを呼ぶ人が助けてくれと叫んでいるぞ!w
……近頃の原神ではこういった名前の無いキャラクター(NPC)も作中多くなってきた気がします。どんな些細な出番であっても何かしら名前があるのが魅力の一つだと勝手に思っていたので、しょうがないところはあるとはいえ、できれば何かしらの名前表示があった方が嬉しいですね。
ソリンディス 「魔物?どうして深秘院に!?」
ここからムービーが入ります。
●ストーリームービー「月の倒影」
↑こういった2Dアニメーションは、やはり過去のお話を綴る表現として適していますね。
やっぱり任務を果たしに来たのね
でも心配はいらない
あなたが一番望んでいた普通の人生を返してあげる
う~ん、このソリンディスの言葉を聞く限りだと、レリルの本心に気が付いていないような感じですが……。レリルは結局、忠誠心よりも恋人を取ったということですよね。
ダメだ 行くな!
ソリンディス!? ソリンディス――!
俺はソリンディスを助けにいく!
こうしてアビスの力に身を捧げたのですね。
↑突然のレリルの行動にただただ唖然とするダインスレイヴ。
さて、ソリンディスは自ら亜空間に身を投じましたが、なぜこのような行動をとったのでしょうか?つい先ほどまで魔物が襲ってきたときには、怯えながらも何とか対処しようとしていたはずです。しかし、このムービーが始まる前、彼女は何やら人が変わったかのように所作が変化したのですよね。かなり不可解です。わざとプレイヤーには見せていない描写が入っていそうなのですが、ここら辺は今後回収されるのでしょうか。
ネフェル 「ふぅ……そろそろ戻るとしよう。」
レリルの過去については大体クリアーに把握できましたね。さすがはネフェル、かなりのチートスキルです。
それでは現世へ戻りましょう。パイモンも待っていますし、外ではレリルが暴れているかもしれませんからね。
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