前回、スメールの地に足を踏み入れた主人公たちは、不運にもパラハァムのお香の匂いでぶっ倒れ、ガンダルヴァ村のレンジャー隊によって救出されたのでした。

 

 今回は、スメールに関しての情報を仕入れるため、見習いレンジャーのコレイと行動を共にします。どうやらレンジャーは道路状況の確認や森林施設の整備、火災予防に他の人の手助け等々仕事内容は多岐にわたるそうですね。

 

 そして、作業の合間にこんな質問を投げかけてみました。

 

パイモン 「ところでコレイ、草神ってどんな神なのか知らないか?」

コレイ 「それって『マハールッカデヴァタ』のこと?それとも『クラクサナリデビ』?」

 

 マハールッカデヴァタ?八重神子から草神の名前はクラクサナリデビだと聞いていますが。

 

 話を聞いてみると、マハールッカデヴァタはスメールの初代草神のようです。ただ、何百年か前の災いで姿を消したので、賢者たちが新しく草神を見つけたそうな。その新しい草神こそが現草神であるクラクサナリデビというわけですね。

 

 会話に出てきたその災いというのは、主人公も感づいていましたがおそらくカーンルイア関係でしょう。確か甘雨のセリフに草神が一番若く500歳と言っていたような気が。カーンルイアが滅亡した時代と一致しますね。

 

コレイ 「神が再び降臨したことを祝って、賢者たちは彼女を『クラクサナリデビ』と呼んで、スラサタンナ聖処に住まわせたんだ。」

 

 なるほど、じゃあそのスラサタンナ聖処ってところに行けば草神に会えるってことかな?賢者たちっていうのがどういった人達かはよく分かりませんが。

 

 ただ、コレイが知っているのはこのくらい。草神がどういった事をしたとか、どんな見た目をしているのかとか全然分からないそうです。

 

 そして、コレイがいきなり話題転換をしてきます。

 

コレイ 「その……お、お前たちも、アンバーのことは知ってるだろ?」

 

 どうした?急に?

 

 モンド城の偵察騎士であるアンバーのことだな?

 

コレイ 「そう、そのアンバーだ!以前、モンドにしばらく留まってたことがあるんだ。その頃、あたしはアンバーに色々助けられて……彼女があたしを変えたと言っても過言じゃない。」

コレイ 「アンバーは本当にすごいよ!日々の暮らしへの愛に満ちていて、正義感が強いんだ。行動力はもちろん思いやりにも溢れていて、いつも人のため、炎みたいに輝いてる。」

コレイ 「あたしから言わせれば、彼女ほど偵察騎士に適任な人はいないよ。だってモンドに足を踏み入れるほとんどの人は、最初にアンバーに出会う。彼女の熱意に触れて、あの土地を好きになるんだ……」

 

コレイ 「あっ……」

主人公 「……」

 

 すごい……熱弁でした。

 

 でも、まあコレイがこれほどまでアンバーに対して好意を持っているのは、モンドでの出来事を知っている身としては不思議ではありません。

 

 彼女がアンバーと共にモンドで過ごした内容については、原神公式ホームページの漫画で描かれています。

 

↑原神公式ホームページの漫画へのリンク

 

 

 

 いやー、それにしてもホントあの時から比べて身長は伸びて、女性らしく成長したなあと感じます。漫画の出来事は、ゲームでの主人公である旅人がモンドへ来る1年前のお話だったはずなので、短期間で驚くほど急成長しましたね。しかも神の目も手に入れちゃってまぁ。

 

↑1年前はこれほどアンバーと身長差があったのにねえ。

 

 

 

 しかし、どうしてコレイは主人公たちがモンドへ行った事があることを知っているのでしょうか?

 

コレイ 「ああ、実はスメールに帰った後も、アンバーとは手紙でやり取りしてきたんだ。」

コレイ 「手紙には、モンド城が飛龍に襲われた時、金髪の旅人と空飛ぶ仲間がその危機からモンドを救ってくれたこととかも書かれてた。」

 

 へー、手紙でやり取りしていたんだ。このテイワット大陸ではどうやって手紙を送っているのかな?郵便局みたいな施設があるのか、それとも全部鳩を使ってやり取りしているのか。

 

パイモン 「大丈夫だ。さっき教えてくれた情報はすごく価値のあったものだったぞ。なにしろオイラたちは、『マハールッカデヴァタ』や『スラサタンナ聖処』すら知らなかったからな。」

 

 さすがパイモン。初めて耳にした固有名詞も間違えずにスラスラと言えます。

 

 

 

 

 

 それでは、コレイとの会話も終わったので、レンジャーとしての作業を再開します。次は大きな岩の上にある七天神像のお掃除。普段であれば、一生懸命崖にへばりつきながら登っていましたが、スメールにはこんなお助けギミックが搭載されています!

 

↑カメラを動かし、調節して……

 

 目印のところまでひとっ飛び!

 

 ちょっとワイヤーアクションのような感じですかね。稲妻でも雷の種を用いて似たようなことはできていましたが、こちらの方が下準備もいらず、操作性も良くて快適です!

 

 これで七天神像の元まで短時間で行くことができました。それでは掃除のついでにスメールの神様の特徴を見てみましょうか。

 

パイモン 「今までよく見てなかったけど、この神様、小柄だぞ!」

パイモン 「うーん、これは『マハールッカデヴァタ』なのか、『クラクサナリデビ』なのか……おまえはどう思う?」

 

 えっ?クラクサナリデビなんじゃないの?……知らんけど。

 

パイモン 「たしかに、『クラ』は『小さな』って意味らしいもんな。この神像の姿は、クラクサナリデビの名前にふさわしいぜ。」

 

 えっ、それは知らなかったんだけど!?じゃあ、残りのクサナリデビってどーゆー意味?このテイワット大陸の言葉は知らないことの方が多いから、もっといろいろ教えてくれよな。

 

 という感じでパイモンと共に掃除を終えたので、コレイと再会。食事も持ってきてくれたそうです。

 

コレイ 「今日はレンジャーがよく食べる『ピタ』っていう携帯食を持って来た。口に合うかどうかは分からないけど。」

 

 ピタ?よく知らなかったので軽く調べてみると、中東あたりで食べられている円形の平べったいパンのようですね。それに肉とか野菜を巻いている写真も沢山見つけました。やはり、スメールは主に中東をモチーフにした国なのでしょう。

 

コレイ 「わっ……!」

 

パイモン 「やばい、落ちちゃったぞ……」

 

 3秒ルールだ!早く拾え!

 

コレイ 「平気平気、油紙で何重にも包んであるから、中のピタは汚れたりしてないはずだ。」

 

 んも~、コレイったらドジっ子なんだから~。この後、無事に一緒に食事を楽しみました。

 

パイモン 「これ、うまいぞ!コレイって料理の腕がいいんだな。」

 

 アンバーと違ってな!

 

 あー、良かったあ。コレイを見ているとアンバーを倣ったように明るく親切に振る舞ったり、風の翼を使いこなしたり、裁縫もできるようになっていたりしていましたが、料理に関しては流石に見習っていませんでしたね。

 

 そして、話題はティナリのことに。

 

パイモン 「でも、ティナリは厳しすぎるんじゃないのか?ものにも触れさせてくれないなんて……」

 

パイモン 「オイラだって飛んでる時、たまに机の上にあるものを倒しちゃうけど、shicoffはぜったいにオイラを責めたりしないぞ。要するに、誰にだってうっかりすることくらいあるんだ。」

 

 へー、そうなんだ。そういった点に関して、主人公の心が広いのは何だか意外。パイモンのことをよく小馬鹿にする印象がありますが、わざとではない失敗に関しては絶対に責めないんだなあ。少し主人公の性格の一部が知れた感じがします。

 

コレイ 「師匠は、ある古くて神秘的な一族の出だって、先輩に聞いた。一族の人たちはみんな頭が切れて、ほとんどが人嫌いらしいけど、師匠はとても温かくて親切な人だ。」

 

 ある古くて神秘的な一族……。あの見た目通り普通の人ではないことは明らかです。彼の星座がたしか「フェネック座」だったので、その動物をモチーフにしているのでしょうね。ちなみに、コレイの星座は何故か「サーバル座」……スメールはジャパr、サバンナだった!?

 

コレイ 「そうだ、『教令院』って聞いたことないか?せ……生何とか派ってやつ。」

 

 教令院……モンド城にいるリサって教令院を卒業したのだっけ?とにかくティナリも頭が相当いいことがうかがえます。

 

パイモン 「うぅ……そういえば昨日、気を失ったおまえを見つけた後、あいつはなんにも疑わずに治療してくれて……ガンダルヴァ村まで運んでくれたのもティナリだったんだよな。」

 

 なんだティナリはやっぱいい奴なんじゃないか。何かを隠しているのは、ほぼ確実なんですがね。

 

パイモン 「けど、やっぱりあいつのことはちょっと気に入らないぜ。だってあいつは道中、オイラをずっと非難するような目で見てたんだ!」

 

 パイモンがプレイヤブルキャラクターに対してきっぱり気に入らないといった発言をするのは珍しい気がします。八重神子や荒瀧一斗相手に怒ったりはよくしますが。

 

コレイ 「あの時パイモンが『どうしよう、こいつ、死ぬのか!?』って喚き続けてたから、どんなになだめても無駄で、師匠……怒っちゃって。」

コレイ 「ぷっ……はははっ……」

 

 ああ~、やっぱ主人公はパイモンに愛されていますね。もっとこういう主人公とパイモンの好意を寄せあった絡みが見たいのですが、本当のところ主人公はパイモンのことをどう思っているのでしょうか?

 

パイモン 「あああ、ムカつく!ふん、おまえたちの頭を鳥の巣にしてやるぜ!」

 

 やめろー!パイモン!髪の毛をいじってぐちゃぐちゃにするつもりだな?自分も髪型によっては、朝起きた時によく頭に鳥の巣ができています(笑)。

 

コレイ 「あたしに触んな!」

 

! ! ! ! !

 

 

 

 

 

パイモン 「コレイ、その……ごめん、オイラそんなつもりじゃ……」

 

 今までに聞いたことのない怒気をはらんだコレイの声にびっくりしました。パイモンが触ろうとしたことで、何かトラウマを呼び起こしてしまったか。

 

コレイ 「あっ、あたしは……今……いや、そうじゃない、そうじゃないんだ……」

コレイ 「あっ……うん、平気だ。もう大丈夫……本当にごめんなさい、びっくりしたよな、ははっ……」

 

パイモン 「今のはなんだったんだ……?コレイ、大丈夫かな?あっ、足が速すぎて、もう見えなくなっちゃったぞ。」

 

 ちょっと不穏な感じを残して、コレイとは解散してしまいました。やっぱりあれか、昔心に負った傷が完全には癒えてないのでしょう。喋り方も少したどたどしいところがあって無理をしているような印象も受けます。コレイのことを心配しつつ、こちらもガンダルヴァ村に戻ります。

 

 

 

 

 

 

 

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