ピアニストであるユィヌを倒した後、路地裏にまたDKウェストが出現。再びラップバトルを仕掛けてきます。ラップバトルの曲も変わっており、難易度も急上昇!初めてゲームオーバーになりました。2、3回チャレンジしたが、失敗が続いたので一旦あきらめて次のNSRアーティストを倒しに行きます。2回目以降のDKウェスト戦は、後回しができます。それを見越しての高難度でしょう。

 

↑GAME OVER ではなく、GIG OVER なのがちょっとしたこだわりを感じさせる。

 

 さて、4番目のボスは、男性ロボットによる5人組のアイドルグループである・・・

 

 1010(テンテン)

 

 ロボットなので、顔もスタイルもイケており、ダンスも当然息ピッタリ。でも現実世界でこういったアイドルは人気が出るものでしょうか?人気は出るけれど、他の人間のアイドルアーティストとは区別されて評価されるでしょうね。

 ちなみにこの5人の名前やそれぞれの性格はよく分かりませんでした。こういうグループはそれぞれキャラの個性を出した方が、面白くより人気が出たと思います。

 

↑1010に口説かれて今までに見たことない顔をするメイデイ

 

 さて始まりました1010戦。1010は遠距離攻撃をしてくるので、タイミングよく紫色のレーザーをパリィして跳ね返しましょう。そうすることでバリアがはがれ、攻撃が通ります。

 

 

 しばらくすると1010の製作者がやってきます。

 

 Neon J.

 

 この人は、1010とは違ってサイボーグのようです。サイボーグキャラは古今東西様々いますが、頭全体が機械になっている奴は見たことがありません!頭はその人にとって最も重要なアイデンティティなので、それが丸々なくなったデザインは目を引きます。というよりこの人どの部分が生身の人間なのでしょうか?

 

 1010はファンの歓声を受けてバリアが強固になったりもしましたが、途中火災が発生して頭の部分が焼け焦げてしまいました!声色が不安定になりながらも、1010は戦い続けます。どうしてでしょうかね、ボロボロのロボットが頑張って戦い続ける姿は心を打たれてしまいます。

 

↑見た目が醜くなっても戦い続ける姿はカッコイイ。

 

 それでも力及ばず1010は、全員スクラップになってしまいました。今度はNeon J.自ら巨大ロボに乗り戦場に赴きます!

 

 だ、だせぇ(笑)

 

 おそらくわざとカッコよさよりもコミカルさを優先させたのでしょう。胴体の部分が横回転する動きや、手足がバタバタする動作は見ていて飽きないです。胴体に描かれたメンバーによって攻撃方法が変わりますが、おそらくリーダーと思われる白の攻撃をまだ見たことないですね。無いのかもっと高難度で出てくるのでしょうか?