「ナリタブライアンと同じ5馬身差」、「ミホノブルボン以来の無敗での二冠馬」、シンボリルドルフに続く無敗の三冠馬の誕生か」これらの表現は客観的事実に基づく表現なので仕方がないと思います。

 

 しかし、「ナリタブライアンのような強い勝ち方」、「ルドルフの再来」といった過去の名馬と比較し同様であるかのような表現をみると、それは少し違うのではないかと思ってしまいます。

 

 歴代の名馬たちの走る姿を見て衝撃を受け、競馬を知るきっかっけとなったり、過去の名馬たちの速さ強さを知っている世代には、自分の記憶の中で最も強かったと記憶している馬と比較した表現を使うことは、その人にとって最大の賛辞の言葉として、表現されているのであろうことも理解しているつもりです。

 

 しかし自分は、それらの馬を超えていく可能性をディープインパクトは持っていると感じているので歴代の名馬と比較した表現は使わないように注意しています。

 

 そう感じる理由は、過去にあれほど「魅力のある競馬」をした馬がいたかということです。

 これも主観ですが「魅力のある馬」といえばサイレンススズカです。

 あの馬も武豊騎手の騎乗によってその才能を開花させたわけですが、「相手にまったく競馬をさせない」というところが非常に魅力でした。

 サイレンススズカ自身は競馬をしている感覚がなかったのではないかと感じています。

 どこまでも気持ちよく走らせてくれる騎手が乗っている、そんな感覚だったのではないでしょうか。


 ディープインパクトはサイレンススズカとはまさに真逆の競馬です。


 「他の馬総てに競馬をさせている」のです。

 逃げたい馬、好位から抜け出す馬、同位置から末脚勝負してくる馬、総ての馬たちが自身にとって最高と思える展開に持ち込んだとしても、それら総てを並ぶ間もなく直線だけで差しきってしまう。


 この全く相反するような競馬をする両馬がちょっとかわっているcologneには今まで競馬を見てきた中で強さや速さを超えた「魅力のある馬」なのです。

 

 

 武豊騎手が指を二本立てるポーズをする姿を初めてみました。 

 

 武豊騎手がゴールの遥か手前からガッツポーズする姿を初めてみました。

 

 武豊がウイニングランで天皇陛下が手を振るような仕草をする姿を初めてみました。

 

 武豊騎手がこの馬の強さに感動したという表現をしたことを初めて耳にしました。

 

 天才と言われ続けてきた男をここまで興奮し感動させる馬、ディープインパクト。

 

 パドックでの初めてのイレ込みともいえるテンションの高さ、本馬場入場時のイヤイヤをする仕草、これらの点をみて、正直不安な気持ちになりました。

 しかし、この普通でないテンションで勝つのも、最強馬へと向かうディープインパクトの今日唯一の課題なのかなと感じました。

 

 レースはけして楽な展開ではありませんでした、普通で考えれば後方からの馬が勝てる流れではありませんでした。

 実際3コーナー手前から仕掛け気味に上がって行きました。

 あの位置から動いてゴールまで持つ馬などこれまでの常識からいえば存在しません。

 それを武豊騎手はディープインパクトの力を信頼し、いちばん馬場の荒れていないコースを選択しダービーに勝利しました。

 まさに人馬一体、この表現があてはまる気がします。


 4コーナーを過ぎて直線に向く手前で、すでにディープインパクトの馬体は深く沈み始めました、この瞬間勝利を確信しました。

 しかし最後の1000m、ディープインパクト自身はいったい何秒で駆けてきたのでしょう。

 武豊騎手がウイニングランを終えて引き上げてきたときにはもう呼吸は整っていました。

 

 

 負けはしましたが、インティライミにとっては最高の状態で出走し、最高の競馬をしたにもかかわらず勝てませんでした。

 勝てなかったことは悔しいことでしょうが完敗という表現が妥当だと思います。

 しかしこの馬の強さも相当なものだということを、今日素直に認めます。

 まずは全馬無事完走出来たことを嬉しく思います、そしてレース後の馬体検査後も全馬に故障が出ないことを願い、競争を終えた馬たちにお疲れと言いたいです。



 さあ菊へ、三冠へというところですが  

 今日はしばしディープインパクトのダービー勝利と二冠達成の喜びにひたっていたいと思います。

 ダービーの予想記事は木曜日の枠順決定後すぐにUPしました。

 先週のオークスでもそうでしたが自分の予想に自信があればあるほど予想が早くまとまるから記事も早く書けます。

 そしてレースまでの期間、ある意味余裕をもって他の方のブログを周れるわけです。

 いろんな観点から予想されているのを見るのは楽しいものです。

 中にはトライアルレースや皐月賞のレース分析を書かれている記事で『こんなことがどうして書けるの?』という捻じ曲げたような評価をしている方もいました。

 人の評価とはこうも観点によって異なるものなのかと、改めて感じました。

 誰が正しい評価や予想をしているなんてレースを走る前には誰にもわからないことです、同じ観点から同様のレース展開を予測していても狙った馬は違うケースも多々あります。

 これが競馬の奥深さにもつながっているのではないでしょうか。

 競馬を馬券面からしかとらえていない方の予想は、あまり競馬に対する愛情というものを感じない表現が多かったと感じました。

 自分の予想では勝ちにいかず自分の競馬に徹した競馬をした馬が連対すると予想しましたが、競馬は本来勝ちに行くのが大前提になければ成立しません。

 ですから勝ちに行くというのは表現を変えれば<ディープインパクトを負かしにいく競馬>、自分の競馬に徹するとは<レース展開にあまり左右されず、その馬の能力を総て引き出す競馬をする、結果はあとからついてくるもの>という言葉に置き換えることができるのではないでしょうか。

 もうレースまで4時間を切りました。

 ブロガーの方々も多数府中のターフに行かれているようです。

 どのような結果になろうと、今年の日本ダービーのLIVE目撃者としての彼らの感想を記事でみるのを今から楽しみにしています。



 ダービーの枠順が確定しました。

 えっ、これってオークスのデジャヴみたいな組み合わせだな、というのが第一印象です。

 デジャヴということでもないのですが今回も内側4枠までの馬プラス15番シックスセンスで馬券は勝負します。


 cologneはレース前の騎手のコメントについてはあまり参考にしません。

 しかし武豊騎手と福永祐一騎手は例外です。

 福永騎手は正直すぎるくらいそのままをコメントする騎手だと思っています。

 一方武豊騎手は自分の発言がスポーツ紙の紙面等で大きく取り上げられることを充分考慮して慎重な発言に終始しますし、あまり自信がない場合でも否定的な発言ではなく「楽しみです」、と微妙なニュアンスの発言で関係者に配慮していることがうかがえます。

 これを慎重に裏読みしたりして、予想に際しても大いに参考にしています。(結果は別です)


 そんな普段慎重な発言の武豊騎手がここ数日すごい発言をしています。

 自身のHPの日記欄では<見ておかないと後悔しそうですよ>そしてスポーツ紙には<我々の、そして皆さんの夢をかなえたい>

 これほどの発言をする武豊騎手も珍しいです。


 絶対というものは競馬に限らずありえないものなのかもしれませんが、今回の武豊騎手のコメントからは<勝利>ということにおいては<絶対的自信>があると言っているように聞こえます。


 勝ったから凄い二冠馬だと騒ぐのではなく、無敗で二冠を達成するものと思ってダービーを見るほうが夢がかなった喜びがあると思います。

 cologneはそう考えてレースを観ます。


 

 前置きが長くなりましたが、ダービーの馬券予想に入ります。

 勝利する馬が確定しているという前提で予想していきます。


 この場合、打倒ディープインパクトで競馬する馬よりも、自分の競馬に徹する馬と騎手を選択したいと思います。

 まずブレーヴハート、デザーモ騎手がどんな位置で競馬をするか断言は出来ませんが、最内にこだわった最短距離での競馬をすることは間違いないでしょう、これはニシノドコマデモの田中勝春騎手にもいえることだと思います。

 ただ田中騎手は後方からの直線勝負に徹することでしょう、かなりの賭けですが人気面からすればさほどのプレッシャーもなく大バクチがうてるでしょう。

 シックスセンスもまた自分の競馬をすることに終始して、着順についてはレースが終わってみなければわからないといったところでしょうか。


 一番位置取りが問題だと考えているのが安藤騎乗のローゼンクロイツです。

 彼の位置取りがどちらか読めません。

 つまりディープインパクトの前にいるのか後ろにいるのか。

 後ろにつける場合にはそれほど怖くはないのですが、前にいた場合で手応えがいい場合には、ギリギリの幅寄せ的な仕掛けをしてくる可能性があると考えています。

 ラフプレーという意味ではありません、ディープインパクトが通りたいコース上に安藤騎手がローゼンクロイツを持って行くだろうという意味です。

 これによって内で我慢している馬たちが影響を受けるケースまで考えておかねばならないと思うからです。しかしこの馬を馬券対象にしようとは思いません。


 ダンツキッチョウは前で競馬する馬です。

 ハナにはこだわらないといってもスムーズなポジションがいいことは当然です。

 ここに武幸四郎コスモオースティンが先週オークスのエイシンテンダーのごとく立ちはだかってくるでしょう。

 ダンツキッチョウは望むスムーズな競馬が出来ないと考えて無印にします。


 もう一頭のディープインパクトと初対戦となるインティライミと佐藤騎手。

 ひょっとしたら勝てるかもしれないという魅力が逆にこの馬の不運ではないかと考えます。

 勝てるかもしれない騎乗と、自分の競馬に徹する騎乗、どちらが有利とかではなく馬に伝わる騎手の心理が最後の最後で着順として結果に現れるのではないでしょうか。


 

 ◎  5 ディープインパクト

 

 ○  2 ニシノドコマデモ

 

 △  1 ブレーヴハート

 

 △ 15 シックスセンス

 

 △  7 インティライミ(3着までとして)

 

 

 馬 券

 

 馬 単

 

 5-2  5-1  5-15

 

 3連単フォーメーション

 

 1着 5 ディープインパクト

 

 2着 2 ニシノドコマデモ

     1 ブレーヴハート

    15 シックスセンス

 

 3着 2 ニシノドコマデモ

     1 ブレーヴハート

    15 シックスセンス

     7 インティライミ 


 どうか18頭全馬無事に走り終えてきますように。

 ダービーでは武さま豊さまと、神にもすがる思いでディープインパクトに騎乗する武豊騎手を応援するのに  今日の金鯱賞ではアドマイヤグルーヴ武豊、お願いだから来ないでと、逆の応援をする。

 競馬とは矛盾したものだと改めて思うのはcologneだけだろうか。

 

 ということで金鯱賞、タップダンスシチーという馬は平均ペースの高速ペースが一番得意な馬である。

 一番得意というのはある意味では間違いかもしれない、タップを除く他の馬たちがあまりにも平均ペースが苦手すぎるだけなのかもしれない。

 

 芝2000mを自由に走らせればサイレンススズカとタップダンスシチーは同じようなタイムで駆けてくる気がする。

 ところが道中のラップタイムには大きな差があることがわかるだろう。

 タップは平均ペース、スズカは前半が速く後半が遅い。


 これは馬の個性と気性の問題だが、見ている側の印象はサイレンススズカの逃げ方が豪快で強烈なものに見えてしまう。



 余談が長くなってしまったが、そういった意味でタップダンスシチーが普通に走れば勝ってしまうのが現在のタップの実力。

 その真面目さについてこれるのは同じく良馬場ならまともに走れるシルクフェイマス。

 スティルインラブも最近は真面目に走っていないように見える着順が続いているが、メンバーが落ちたときはそこそこの着順になっているように結構真面目に走る馬なのです。

 

 そうやって考えると今挙げた3頭に比べてアドマイヤグルーヴは不真面目ではないが成績にムラがありすぎる、しかも天才武豊騎手もさすがにダービー前の緊張で今日は活躍出来ないと読んでいるので消すことにする。

 武豊騎手ぐらいの百戦錬磨の騎手が緊張するもんか、という意見もあるでしょうが、ガチガチに緊張しているのではなくても勝負事ではかすかな緊張が判断に微妙な影響を及ぼすものなんです。

 

 

中京11レース 金鯱賞

 

◎ 10 タップダンスシチー

 

○  5 シルクフェイマス

 

△  6 スティルインラブ

 

馬 券

 

馬 連

 

   5-10   6-10

 

馬 単

 

   10-5  10-6

 

3連単

 

   10-5-6

 

 

中京 9レース 御嶽特別

 

◎ 12 トゥインクリング

 

○  3 ルポタージュ

 

馬 券

 

馬 単

  

   12-3

 

 

中京10レース 白百合ステークス

 

 ここは人気のマルブツシルヴァーをある理由で消すため、マチカネオーラから行くが抜けがないように手広く買う。

 

◎  1 マチカネオーラ

 

○  5 アスカロン

 

△  6 エイシンサリヴァン

 

△ 12 チョウサン

 

△  3 ダブルティンパニー

 

 

馬 券

 

馬 連

 

   1-5  1-6  1-12  1-3

 


 ダービーまでに資金を少しでも増やしたいものです

 新緑の美しいこの時期、普段あまり歩くことのないcologneがよく出かけるのが『滝』です。

 

 滝といってもいろいろな滝がありますが、その中でも特にお気に入りで、毎年必ず行くのが兵庫県にある『天滝』 です。 ←天滝の紹介はコチラ

天滝1   

       

 写真も掲載しみましたが、現場へ行ってみると実感出来ますが、写真では表現出来ない「なにか」があります。


 うまくいえませんが「来てよかった」といえる場所であることは間違いありません。


 TVなどでも紹介されてから年々訪れる人が増え、少しずつですが心無い人間も混ざってきました。

 非常に残念なことです。


天滝2

 ここまで近づくことができます


 それでも徒歩で小一時間は歩かないと滝まで行けないこともあり、なんとか景観を損なわずに存在しています。


 滝まで行くと、なぜ『天滝』と呼ばれるのかも実感できます、ぜひ一度訪れてみてください。

 

 競馬ファンもそれなりに盛り上がっているダービーだがマスコミ、特に普段競馬記事を書かないようなマスコミの盛り上がり方が半端じゃないようだ。


 NHKも土曜日のサタスポで特集するらしい。

 NHKと聞いて思い出したのがシンボリルドルフ。


 ダービーを無敗のまま制したとはいえ、まだ2冠馬だったときだと記憶しているが(時間があれば調べてみます間違ってたらごめんなさい)歴代の名馬といわれた馬たちとの比較をして史上最強馬はどの馬かという競馬ファンにはたまらない企画の特番だった。


 シンザン、コダマ、トキノミノル、メイズイ、タケシバオー、タニノムーティエ、ヒカルイマイ、キタノカチドキくらいまでしか思い出せないが、早々たるメンバーであったことは間違いない。

 馬場の改良や時計面の進歩を考慮し、コンピュータ解析(当時は超ハイテク言葉)したものだった。


 実際NHKはどういう結論をだすのだろうと興味深く見ていた。

 というのもNHKは昔から権威を振りかざしながら権威に弱く、賢者のようなことを言いながら世論に流される体質だったから、無難に8冠馬シンザンを史上最強馬に選出しておいて、可能性として現役のシンボリルドルフを逆転もありうるくらいの評価でお茶を濁すのかと読んでいたからである。


 結果は意外にもシンボリルドルフが史上最強馬に選出された。

 当時なりに歴代の名馬たちをその時代なりに甦らせ擬似レースの形で再現して見せていた。

 具体的にどのような分析で出した結論だったか全く覚えていない。

 しかしその後のルドルフの活躍は書くまでもないこと。


 NHKの出した結論は間違っていなかったといえるのではないだろうか。正しかったとは言っていない、間違ってはいなかったといえるのです。


 今年ディープインパクトが無敗で2冠を達成したら21年ぶりにそんな特番を『NHKスペシャル』で放送してくれないかなあ・・・と思うダービー二日前のcologneでした。




 ちなみに選ばれて出てきた名馬と呼ばれる馬たちの中でcologneが一番嫌いな馬がシンボリルドルフでした。


 

 今週は日本ダービー、しかし何か盛り上がりに欠けている気がする。


 ディープインパクトがミホノブルボン以来の無敗での二冠達成がなるかどうかの話題しかないからかもしれない。

 競馬としてみた場合、確かに寂しいメンバーだ。

 初対戦となるダンツキッチョウやインティライミも楽しみではあるが、打倒ディープインパクトという迫力が伝わってこない。

 この2頭の馬たちが2・3着に入選するのではないかという下馬評が、その他の馬たちの躍進する可能性をより消していることが盛り上がりに欠ける原因となっているようにも感じられる。


 そうなると、生まれて初めて応援する馬が三冠馬馬になるかもしれないと興奮しているcologneとしては、なんとしてもディープインパクトが二冠を達成するダービーを盛り上げたい。

 ここは大事なところです、過去の三冠馬や三冠を目指した馬たちをcologneは応援したことは一度もありません。

 なんとかこの強い馬を負かす馬はいないだろうかと必死に考え、結果撃沈しまくりでした。


 唯一の例外といえるかもしれないのがミホノブルボンがライスシャワーに敗れて三冠を逃がしたときです。敗れた瞬間に、三冠獲らせてやりたかったなあと、つくづくおもいました。

 あのときほど競馬で自己嫌悪になったことはないです。

 しかしその後のライスシャワーのステーヤーとしての能力の高さ実力は、改めてミホノブルボンの名を高めました。

 

 話を戻します、そんなわけで前記三頭以外からダービーで馬券圏内に来る可能性のある馬を探していきます。

 

 実は青葉賞組の評価があまり高くないことが盲点になっていると考えています。

 勝ったダンツキッチョウにとっては理想的な流れになりました、しかも馬体は充分に仕上がっていました。

 かなり強いダンツキッチョウがじぶんの競馬をしながら僅差でしか勝てなかった。

 ここに活路を見出します。

 cologne自身のブログでニシノドコマデモを8点評価し、ブレーブハートを6点で評価しましたがこれは元は同じ7点評価でした。

 ただ屋根が大センセイのブレーブハートをマイナス1ポイントに、勝春がGⅠに勝利する夢を見たニシノドコマデモにプラス1ポイントを加えたことによって評価に差が出ただけです。(勝春がダービーでGⅠに勝利するなどとはこれっぽっちも思っていませんが)

 ブレーブハートはデザーモ騎乗とriceshower62 さんから教えていただきましたのでプラス1ポイントで8点評価に訂正いたします

 そういうことでこの2頭には2着または3着なら大いにチャンスがあります。


 青葉賞の時計が遅すぎる、しかも上がり勝負にしては3ハロンの時計がこれまた遅すぎるという意見もあるでしょう。

 しかし競馬というのは時計が大きなファクターであるときもあれば、そうでないときも大いにありなのです。

 わずかではあっても可能性に賭けて馬券を買って、それが実現することの醍醐味。

 出目やオカルト馬券も大好きなcologneですが、わずかな確立から選択した馬券でダービーの馬券をGETし、ディープインパクトの二冠達成とともに大きな忘れられない思い出にしようと思います。

 泣ける

 

 この言葉にはさまざまな定義が込められていてそれを凝縮して「泣ける」という言葉として一般的に使われるようになったことは理解している。

 しかし、この「泣ける」という言葉が嫌いだ。

 商業主義の薄っぺらな表現の最たるものだと思っている。

 そういった言葉が会話や文章の中に頻繁に登場してからもう随分時が経った。

 時の経過とともに自分の中で受け入れるようになってくるものかと考えていたが逆だった。

 <泣ける映画><泣ける曲>こういった表現の中に自分が大切にしているものが含まれていたとき、心のどこかで「本当にこの作品の素晴らしさを貴方は理解していますか?」と問いたくなるくらい、この「泣ける」という表現を嫌悪するようになってしまった。

 どうしてだろう、自分なりに考えてみた。

 

 泣ける映画っていったいなんだろう、<泣ける映画>=<名作>ですよという集客方法をとっている商業主義に対する嫌悪感が自分の中で増幅してしまって、一般の人が<泣ける>という表現を使うことにも過剰に反応してしまっているだけなのかもしれない。


 話が戻るが、<泣ける映画>=<名作>と思っている人たちが大勢いることも事実だ、自分の周りにもいっぱいいる。

 完全否定するわけでもないし、個人の自由を束縛するつもりもないが、もう少し視野を広げてみてはどうかとも思う。

 逆に多くの人たちが「イイ」というものにわざと背を向け「こっちのほうがイイ」という人もいる。それも自由だ。ただ本当に本心からそう思って言っているんじゃない人は、会話の端々にボロが出る。

 ああ、この人は本当はみんなが「イイ」と言っているものを認めているのに、素直に「自分もそうだ」と言えない気の毒な人なんだと同情してしまう。

 

 <泣ける映画>を<いい映画で、思わず涙が出てしまう映画でした>と変換して表現してもらわないと納得できない自分も、素直じゃない気の毒な人間だと気がついている変な奴のひとりごと。

 ダービーの話に入る前にオークスにもう少し触れておきたい。

 直線入り口でエアメサイアの右後方にいたピューマカフェが少し外に膨らんだ。

 その隙間にすばやく馬をもぐりこませたのがデザーモのディアデラノビアと福永のシーザリオだった。

 武豊騎手自身がエアメサイアのレースは納得出来る騎乗だったが、あれがなければ勝っていたかもしれないと悔しがっていたとスポーツ紙が伝えていた。

 直線入り口での右後方での一瞬の出来事をちゃんと確認していることに改めて驚いた。

 こんな頼もしい男がディープインパクトに騎乗するのだからダービーは安心して見ていられる。

 

 

 ダービー出走予定の各馬の評価を月曜日の時点で確認しておこうと思う。


 

 アドマイヤジャパン 7

 

 横山典騎手が乗れなくなって誰が乗るのか、そっちが注目されているようだが騎手が誰になっても有力な2着候補に間違いはない。

 

 

 アドマイヤフジ 5

 

 よほどの気配で出てこない限り馬券圏内へ入ってくるのは苦しいのではないか。

 

 

 アフリカンビート 5

 

 出走出来ればチャンスはあると思う。

 

 

 インティライミ 7

 

 京都新聞杯は強い競馬だった、ディープインパクト以外の馬との比較では最上位の評価が必要か。

 

 

 エイシンサリヴァン 6

 

 スローペースで直線の瞬発力勝負になったときはかなりの有力候補。

 

 

 エイシンニーザン 3

 

 相手なりにそこそこは走る馬だがGⅠでは無用の馬

 

 

 ガブリン 3

 

 評価するデータがない、馬体を見てからだがノーマーク。

 

 

 コスモオースティン 5

 

 青葉賞で逃げずに持ち味を発揮出来なかった、今回は逃げるだろうが引きつけて逃げるようならいらない馬、大逃げを打つなら可能性があるかと思うが、タイプとしては引きつけて逃げるタイプだけに苦しい。

 

 

 コンゴウリキシオー 4

 

 どうやら早熟の底が見えてしまった感がある、いらない。

 

 

 シックスセンス 8

 

 皐月賞よりダービー向きの馬、オークスのエアメサイアのような存在か、見栄えのする馬だけにパドックでの状態チェックを細心の注意で確認したい。

 

 

 シャドウゲイト 5

 

 エイシンニーザンを取るよりはこちらか。

 

 

 シルクトゥルーパー 1

 

 NHKマイルCのレース内容から見て絶対にない馬。

 

 

 シルクネクサス 2

 

 レベルの低いメンバーを相手にしたときに実力の出せるチキン馬。

 

 

 ダブルティンパニー 2

 

 時計的に通用しない。

 

 

 ダンスインザモア 7

 

 蛯名は距離が問題というけれど、気楽に乗られると怖い一頭。

 

 

 ダンツキッチョウ 6

 

 瞬発力勝負では太刀打ち出来ないことが立証されたことで藤田騎手がどんな工夫で乗るのかに興味あり。

 

 

 チョウサン 6

 

 距離面でメリットのある馬、上手く乗れば掲示板に載る。

 

 

 ニシノドコマデモ 8

 

 過大評価かもしれないがディープインパクトのすぐ前にいて同じような競馬をするのではないかと考えている。ダービーで穴を出すタイプ。

 

 

 ブレーヴハート  8 (大先生→デザーモ騎乗につき変更します、失礼)

 

 素質はある、ただし運のない馬な気がする、それは屋根にも現れている。

 

 

 ペールギュント 5

 

 春はもう休ませてあげたほうがいいのでは。

 

 

 マイネルレコルト 5

 

 ダービー限定の評価、一瞬の脚では勝てないレースだし距離も明らかに長い。この馬の今後に悪影響が出なければいいが、心配だ。

 

 

 マチカネキララ 3

 

 素質は認めるが、いきなりダービーとは。

 

 

 モエレアドミラル 3

 

 将来性はあるだろうがダービーは疑問。

 

 

 ローゼンクロイツ 7

 

 極端な競馬をすれば馬券圏内も狙えるが、勝ちに行っては用無し。

 

 

 ディープインパクト 10

 

 馬体重が減り続けていることが唯一の不安点ではあるが、それは成長という面においてであって、ダービーというレースに関しては全く問題なし。

 武豊が他馬をマークしたりしない本来の競馬をし、ディープインパクトが普通に走ってくれば4馬身差くらいで圧勝してくるはず。

 ゴール入選後、ディープインパクトの首をなでて指2本立てる武豊騎手が見たい。